諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(19)~サンドロ(Sandro)歌唱曲5選~

お題「気分転換」

お題「リラックス法」

お題「わたしの癒やし」

 昨日に続き、今日も晴れ。今日は快晴日和。

 

 

 はじめに

 

 昨年12月21日以来滞っていた「埋もれた名曲を探す旅」を再開する。と言うのも、この冬以来「花鳥風月」内の見るべき「花」もなく、その他に、「風月」に当たる「ジェット旅客機」や「月」の出揃う機会が少なかったからである。

 

 今回は「チンチョウゲ(沈丁花」も満開になり、遠方を飛行していた「ジェット旅客機」「ヘリコプター」や「細い月」が見られた。おまけに、最近は「カワラヒワ」も目立つようになった。本シリーズ再開にとっての条件は整ったのである。

 埋もれた名曲は、往年のアルゼンチンの大歌手「サンドロ」が歌唱している作品5選を取り上げた。日本人にとっては馴染みのない歌手であるが、南米では人気のあった大歌手のようである。  

 

花鳥風月

 

 ❶ チンチョウゲ(写真2枚)

  (昨日撮影分)

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  (3月14日撮影分)

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  なお、沈丁花は、一般的に「ジンチョウゲ」と言われているが、「チンチョウゲ」とも言い、この呼び名を採用した。

(参考過去記事)

沈丁花(ジンチョウゲ)が咲いたよ! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

沈丁花(ジンチョウゲ)の花満開に伴い、学校問題を含むあれこれと! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ❷ イソヒヨドリのメス(Twitter投稿を含め、写真8枚)

  (本日早朝撮影分)

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 それにしても、オスのイソヒヨドリが全く見当たらない。

(参考過去記事)

「ヒヨドリ」のようで、「ヒヨドリ」でないようにも? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

意外な発見(ガラポン抽選1等賞⇨金玉神社⇨金玉落としの谷、等)3例 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ❸ ヒバリ(Twitter投稿写真6枚)

  (昨日撮影分)

   (本日撮影分)

 ヒバリは、いろいろな顔を持っているようか。

(参考過去記事)

「おお、ひばり」と、「月」と「宵の明星」 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ❹ カワラヒワTwitter投稿を含め、写真14枚)

  (本日撮影分)

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  この春時期になって、しばしば複数羽が急に出没するようになった。しかも、冬鳥との入れ替わりである。

(参考過去記事)

田んぼの春を賑わす「鳥のカップル(Bird couple)」について - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ❺ ジェット&ヘリ(Twitter投稿を含め、合計写真5枚)

  (昨日撮影分)

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 飛行機雲も出ていたが、今のところ雨も降りそうにない。むしろ、快晴日和。

(参考過去記事) 

「飛行機雲」の歌に寄せて! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「ヘリコプター」旋回、なぜ? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「飛んで飛んで~回って回って~回る」に想いを込めて! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ❻ 西方で見られた「月」(Twitter投稿を含め、写真4枚)

  (昨夜撮影分)

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  (本日撮影分)

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  細い月の写真撮影は難しい。しかも、もやが立ち込め、月明かりも暗いとなおさらである。

(参考過去記事)

Money,Money,Money(マネー、マネー、マネー)、あれこれ!(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

埋もれた名曲

 

 「サンドロ」は、アルゼンチンのエルビス・プレスリーと言われていたそうである。

http://latina.co.jp/?main_page=wordpress&p=3460

 なのに、同じラテン歌手である「フリオ・イグレシアス」は、日本で大人気となっているのに、「サンドロ」が日本で無名であったのは、何故なのだろう?

https://www.youtube.com/watch?v=IvR7JktpDn4黒い瞳のナタリー。1982年)

https://www.youtube.com/watch?v=nM4EaO0Kvn4(さすらいQuijote。1982年)

 西欧と南米の違いがあるのだろうか?

http://kumikokumiko.air-nifty.com/blog/2010/01/post-0aec.html

 しかし、アルゼンチン出身歌手の「グラシェラ・スサーナ」は、日本で大人気となっていた。

https://www.youtube.com/watch?v=S_q4JVhYev0シバの女王

https://www.youtube.com/watch?v=RsCBniFljlo(帰り来ぬ青春)

 

 それは、日本に「サンドロ」が紹介されることのなかったためか、それとも感傷過多気な歌い方が日本人の好みに合わなかったためであろうか?

 明確なことは判らないが、音楽関係紹介者の役割が決め手であったのであろうか。

 それにしても、日本人のほとんど知らない、ある特定地域で有名だった大歌手は、まだまだたくさんいそうな気もする。そのため、今後も、埋もれた名曲を探すネットの旅を続けたいもの。

 

 それでは、アルゼンチンの大歌手「サンドロSandro」が 歌唱している、次の名曲5選を紹介することにする。歌い方は、まさに感傷気味である。

 ❶ 「Guitarras  al  Vento

https://www.youtube.com/watch?v=KrNSkqDtJ-Q&list=RDm1uPO9HUzhk&index=2

  上記曲は、次の「ロイ・クラーク」歌唱の「帰り来ぬ青春」カヴァーか?

https://www.youtube.com/watch?v=aZsT-Krovro、

 ❷ 「Te  Propong

https://www.youtube.com/watch?v=6IDSdBxOtb8

  上記曲は、次の「シャルル・アズナヴール」歌唱の「ラ・ボエーム」カヴァーか?

https://www.youtube.com/watch?v=XHMDHCow15M

 ❸ 「Fácil  De  Olvidar」(1969年)

https://www.youtube.com/watch?v=JqgnB7vNaVM

https://www.youtube.com/watch?v=_FjBqGt1L_8

https://www.youtube.com/watch?v=7ZoMmvBVYYE&list=RDuhx4xAjBatc&index=11

  上記曲のイントロの一部は、「奥村チヨ」さん歌唱の「終着駅」(1971年)に少し似ているようか?

 ❹ 「La  Vida  Continua(1969年)

https://www.youtube.com/watch?v=EYeCCo63kjA&list=RDuhx4xAjBatc&index=46

 ❺ 「Paris  Ante  Ti

https://www.youtube.com/watch?v=L867a22RWyM&list=RDF-kve6glKEA&index=9

 

おわりに

 

 「花鳥風月」を堪能しながら音楽鑑賞をするのは、一つの気分転換になろう。と言うのも、ストレス蔓延の現代社会において、好きな音楽を聴くことでストレスを軽減できるからである。それによって、心が癒されるというものである。

 まあ~、癒しのポイントは好きな音楽を聴くことである。好きな音楽がどういう曲かは人それぞれなので、つまるところは、その人に合った曲を聴くということになろう。

 

 音楽嫌いは音楽を聴くことがストレスになり、音楽好きでもジャンルによる。又、同一ジャンルでもバラード風等の区分けもあろうか。

 さらに又、バラード風でも、「転」のサビ部分に注目する場合がある。その部分が駄目なら何度も聴きたくないということである。例え、イントロや曲の出足部分が良くても、である。 

 まぁ~、名曲中の名曲は、曲のすべてにわたって良いが、名曲といわれるものは、やはり少なくとも曲のワビ部分が良いはずであろうか。

 

 「花」や「月」に関しては嫌いという話は聞いたことがない。他方、「鳥」や「飛行機」に関しては嫌いという話を聞いたことがある。そうすると、ストレス解消に役立つためには、好きでないといけないで、嫌いか又は好きでも嫌いでもないということであれば、ストレス解消になりそうもない。

 ただ、一般的に「花鳥風月」を愛でるという日本古来の伝統文化があることから、世知辛い現世にあって、一服の清涼剤にもなり得るものと思われる。