今日は晴れ。
朝は寒いが、日中は春の陽気が訪れたかのような暖かい一日であった。
今日は、これまでほとんど見たことがない、小型猛禽類「チョウゲンボウ」の出現にびっくりした。
確か、先だって遠くにいた「チョウゲンボウ」を見たのが初めてであった。その様子については、次の過去記事に書いた。
チョウゲンボウ(猛禽類のタカ)を、初めて目撃も!(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
ところが、今回は、比較的近くの電柱に「チョウゲンボウ」が止まっていたこと、そして、その後少し経ってから、もう一羽の別の「チョウゲンボウ」がその電柱の天辺に止まっていたこと、にびっくりせざるを得なかった。
それも、後で思い出したのであるが、最初の鳥は、頭が青灰色の「オス」で、後の鳥は、頭が褐色の「メス」であった。サイズについては、前者が全長33cm、後者が全長38cmであるが、一見してその大きさによる判別度合いは分からない。
後者については、当初、肉眼で見たところ「キジバト(全長33cm)」と思って気にかけなかったこともある。また、電柱天辺の一部に同化しているようでもあった。さらに、「まさか、チョウゲンボウが二度も現れるなんて?」という思い込みもあったようか。
それでは、最初に目撃した「チョウさん(チョウゲンボウのオス)」を見てみる。
その様子は、次のTwitter投稿写真(4枚)のとおりである。
チョウゲンボウの「チョウ」さん、電柱に止まった。
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月31日
(^-^) pic.twitter.com/OYBHVPW0ey
チョウゲンボウの「チョウ」さん pic.twitter.com/RvJ2t7vkbG
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月31日
これらの写真を見ると、頭部は青灰色であることが判る。「オス」の証拠である。しかし、この鳥が、先だって目撃した過去記事にある「チョウゲンボウ」であるか否かについては、特定できない。
続いて、その後に出現した「チョウゲンボウのメス」を見てみる。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、8枚)のとおりである。
当初は電柱の天辺にキジバトが止まっているとばかり思ってた。が、どうも違うようであった。よくよく見ると、その鳥はチョウゲンボウであった。しかも、長時間止まっている。頭が褐色なので「メス」か。少し前までには、頭が灰青色の「オス」がその電柱の下部分に止まっていた。今日はラッキー!(^-^) pic.twitter.com/yjmD7eSmgr
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月31日
チョウゲンボウは身近な鳥らしいが、間近に見るのは今回が初めてである。 pic.twitter.com/fWFKNpBibf
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月31日
これらの写真を見ると、頭部は褐色であることが判る。「メス」の証拠である。また、この鳥は「キーキーキー」と鳴いているようだが、その鳴き声は聞き取れなかった。
なお、「チョーさん」はわずかな時間しか電柱に止まっていなかったのに対し、「チョウゲンボウのメス」は約15分くらい電柱に止まっていた。不思議なこと。
最後に、恒例の「レトロな名曲」を紹介して、本記事を終える。
それは、次の歌手等が歌唱している「Paper Roses」である。
❶「Anita Bryant」歌唱分(1960年)
https://www.youtube.com/watch?v=C0phY9iHTrg
❷「Marie Osmond」歌唱分(1973年)