「カワラヒワ」を間近に目撃したよ！(^_-)-☆

　今日は曇りのち晴れ。

　昨日の昼頃、次の過去記事にあるレトロな名曲、「Yellow Bird」を高らかに歌う気分にさせられる鳥を目撃した。

田んぼの「Yellow Bird（イエロー・バード）」は、何処に！ - 「余所(ﾖｿ)事でない」ブログ日記

　そして、「ブラザース・フォア」歌唱のカヴァー曲歌詞、「Yellow Bird up hight in banana tree（イエロー・バードよ　そなたは高いバナナの　木の梢にて） Yellow Bird You sit all alone like me（イエロー・バードよ　そなたはおいどんのように　一人でずっと座っている）」 (^^♪　～を、口ずさもうと思った。(*'ω'*)

　ところが、東方約５０ｍ先の電線上に止まっていたその鳥は、まさに羽ばたかんとしていた。(=_=)

　その様子は、次の写真（１枚）のとおりである。

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　そう、その鳥とは、田んぼの「Yellow Bird」とも言うべき「カワラヒワ」である。

　今回、昨日の「イソヒヨドリ♀」目撃記事に続き、同夕方、間近に目撃した「カワラヒワ」の比較的映りの良い写真を掲載したい。

　「カワラヒワ」は、「モズ」や「ジョウビタキ」を見ることがなくなってから、再三自宅近くの田んぼ周辺の電線にやって来るようになった。数羽で来ることがあれば、２羽、又は１羽で来ることもある。

　それもその多くが、５０m以上離れた電線に止まっていた。そのために、「カワラヒワ」の写真映りはあまり良くなかった。

　「カワラヒワ」の存在は遠目からだと、「チリリン、チリリン（orチンチリリン）」という鈴の音のような美しい鳴き声でしか認識できない程、「スズメ」、「ヒバリ」や「アトリ」の姿に酷似している。そのため、鳴き声がその鳥の存在を認識するのに重要となっている。

　「ヒバリ」の美しい鳴き声は、多種多様な点に特徴があり、大変有名である（例えば、日本歌謡界の女王「美空ひばり」の命名にもなっている。）。

　しかし、「おいどん」としては、鈴の音色のような散発的な鳴き声をする「カワラヒワ」の方が、より美しいと思うのである。と言うのも、春時期の「ヒバリ」は、四六時中鳴いて喧騒に感じることが多いからである。

　やはり、風鈴の鳴るような「チンチリリン(-_-;)」という音色に風情を感じる方が、心癒される思いになる。

　なお、カワラヒワは、一般的に「キリリ、コロロ」や「チョンチョンジュイーン」等と鳴くと言われているが、当地では、そのように聞こえない。聞こえるのは、「チリリン、チリリン」or 「チンチリリン」という風鈴の音色orチンチン電車のベル音だけである。

　「カワラヒワ」の全長は約１５㎝とそれらの鳥のサイズとほぼ変わらない。体色は異なるが、これも遠くからだと影のようになって同じような色に見える。体形についても、目を凝らして注意深く見ないと、すべて同じような色になっている。曇りや逆光の時は、特にそうである。

　上記のことは、それらの鳥がいずれも電線に止まっている場合の話である。田んぼに舞い降りている場合はその姿を現認することは難しい。

　そんな状況の中、昨日の良く晴れた夕方、自宅前の前方目測約５ｍの電線に１羽の「カワラヒワ」が止まっていた。

　これも、「チンチリリン」という風鈴の鳴るような音から「カワラヒワ」の存在に気づいたのである。

　その様子は、次の写真（Twitter投稿を含め、９枚）のとおりである。

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（カワラヒワ） pic.twitter.com/0875H6Le1z
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年3月24日

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（カワラヒワ） pic.twitter.com/OTozEyoomz
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年3月24日