「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「人間万事塞翁が馬」は本当?

飛んで、回って、素早く行ってしまう「ジェット機」は、便利も!

お題「今日の出来事」

お題「最近気になったニュース」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は、雨のち曇り。

 

 今日、ジェット機が雲の上を飛行していたため、それを見られなかった。

 雨が止んだ午後3時過ぎに、スーパーへ買い物に行くと、約半数(?)の人々が白マスクを付けていた。

 どうしてなんだろう?

 新型コロナウイルス感染の脅威は大都会だけでなく、地方にまで及んでいると言うのだろうか。日本人の感染について、中国・武漢市在住を含めて30人(2月13日現在)とのことである。

新型ウイルス 同僚医師も感染確認「院内感染の可能性」和歌山 | NHKニュース

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月14日版)

  

 最近、新型コロナウイルス感染拡大の湖北省武漢市)から日本人帰国のため、政府チャーター機便の話題ニュースがもちきりになっている。チャーター機はすべて「全日空機」を使用している。

チャーター機第5便が16日夜出発 帰国希望者乗せ17日羽田へ(フジテレビ系(FNN)) - Yahoo!ニュース

 

 他方、香港政府は、クルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」(横浜港に停泊中)乗船の香港住民を帰還させるため、チャーター機を日本に派遣すると発表し、また、カナダやアメリカも同様とのことである。

 今や、そのクルーズ船は「第二の武漢」化しているのか?

 なお、その船の所有者はアメリカの会社で、船籍はイギリス(ロンドン)であるが、三菱重工長崎造船所が建造したと言う。

香港政府もチャーター機派遣、クルーズ船の330人帰還へ(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

カナダもチャーター機派遣、乗船の255人帰国へ…14日以上隔離(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

ダイヤモンド・プリンセスさらに67人感染 アメリカ人帰国へ(tvkニュース(テレビ神奈川)) - Yahoo!ニュース

 

 現在判明しているコロナウイルスの感染状況等は、次の記事のとおりである。

従来のコロナウイルス、一部は風邪の原因に 判明していることまとめ(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

 この記事によると、❶2月15日現在の感染者数6万6000人超、死者1500人超、❷症状は発熱、倦怠感、せき、❸ワクチン開発に1年半を要する、❹予防は手洗いが有効、❺武漢で昨年12月に感染確認、❻感染源は不明、とのことである。

 

 潜伏期間について、次の記事では24日の可能性もあるとするが、WHOは、現時点で12.5日としている。つまるところ、はっきりとは分からないようである。

 未知のウイルスなのか。 

新型コロナウイルスの潜伏期間は24日の可能性?(宮崎紀秀) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

 今回、政府チャーター機となっている「ジェット」による日本人帰国ニュースが盛んであるので、この最近の上空を飛行していた、「ジェット旅客機」の写真を掲載してみる。その意味はほとんどないが、このような「ジェット機」で帰国する実感を、傍から見て味わえそうぐらいかな?(*‘ω‘ *)

 

 それはまさに、飛んで、回って、素早く行ってしまうような「ジェット機」である。そのため、中国での感染者があっという間に、日本へ感染を広めてしまう。武漢市と成田又は関空との所要時間は、わずか約3時間or約4時間である。

武漢への飛行時間と所要時間、日本からの直行便 | エアラインガイドJP

 しかも、感染者例は、日本のみならず、世界各国にも飛び火し、報告がされている。

新型コロナウイルス、感染者が確認された国と地域(29日3時現在) 写真7枚 国際ニュース:AFPBB News

 

(以下、「ジェット旅客機」の計7枚の写真)

① 2月15日撮影の「全日空機」

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 ② 2月14日撮影の「日航機」

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③ 2月13日撮影の「全日空機」

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④ 同日撮影の「シルクエア機(シンガポール)」

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 最後に、本ブログにとっての恒例である「名曲」を紹介する。

 それは、中森明菜さんが唄っている、次のユーチューブにある「雨の物語」である。

 https://www.youtube.com/watch?v=qeiuLYh4BEk

 この曲は、元来、1977年に「イルカ」さんが唄ってヒットした作品で、作詞・作曲が伊勢正三さん、編曲が石川鷹彦さん外である。

 上記ユーチューブ曲は、「中森明菜」さんのカバー・バージョンである。

 今日の雨には、ぴったりの曲と思えるのだが・・・?(^^♪

 

田んぼの鳥「サギ」って!

お題「今日の出来事」

お題「最近気になったニュース」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は曇り。真冬なはずなのに初春のような暖かさである。

 

 今日、遠方の田んぼ傍ら電柱に「白い鳥」が止まっていた。

 その「白い鳥の写真(6枚)」は、次のとおりである。

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 写真を見ると、「シラサギ」であることは、間違いない。

 それにしても、写真でまじまじと見ると、何と綺麗な鳥であろう!まるで、純白のドレスを身に着けているようである。

 「サギ」の漢字は、「詐欺」でなく「」と書く。その漢字は、「美しい」「清々しい」という意味をもつ「さやけし」からつけられた名前である説が有力のよう。

 

 そう言えば、日本三大名城の一つに数えられ、世界文化遺産ともなっている「姫路城」(兵庫県姫路市)は、別名「白鷺城はくろじょうorしらさぎじょう」と言われ、美しい城の代名詞にもなっているよね!(^^)/

 

 それにつけ、「シラサギ」って、白いサギの総称で、❶ダイサギ、❷チュウサギ、❸コサギ、❹アマサギの4種類がいるとの話である。

 では、上掲写真の「シラサギ」は、それら4種類のいずれなんだろう?

 

 そこで、ネットググりをして調べた。そして、大変分かりやすく説明している、次の記事を見つけた。

https://www.pref.saitama.lg.jp/cess/torikumi/911-20091224-1424/documents/14822.pdf#search=%27%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%82%AE+%E9%B3%A5%27

 

 この記事によると、「コサギ」である。

 その鳥の全長は61㎝ダイサギ90㎝、チュウサギ68㎝、アマサギ50㎝)であるが、遠目からだと大きさからの判別は、困難なようか。

 冬季節での決め手は、どうも、嘴と指の色に有りそうである。

 つまり、嘴の色が黒色指の色が黄色が、他の種類のサギと異なる「コサギ」の特徴である。気になるのは、上記記事によると、飾り羽について、夏にあるが冬にないようである。

 それなのに、上掲写真の「サギ」には、飾り羽がついている。

 この点、どうなんであろうか?

 まぁ~、暖冬のせいで、もしかしたら、このサギは冬時期と思っていないのかも知れないね?(*‘ω‘ *)

 

 そう言えば、先だって2月13日にも、遠くの田んぼにいた「大きな鳥」を目撃した。これも「サギ」らしい。何か、飾り羽が一杯ついていて、「鳥の貴婦人」のような姿をしていた。

 

 その写真(2枚)は、次のとおりである。

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  この鳥は、どういう種類の「サギ」なんだろう?

 そこで、これもネットググりで調べてみると、次の記事があった。

アオサギ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

アオサギを議論するページ » アオサギのプロフィール

 

 背の羽根の色が灰色、胴体の真ん中に黒縦じま線がある。嘴は黄色。しかも大きな鳥であることから、「アオサギ(青鷺or蒼鷺)」(Grey  Heron)に間違いない。

 背中の羽根が灰色なのに、「アオサギ」との命名はおかしいように思われるが、日本とオランダだけがそう呼ぶとのことである。白でも黒でもない中間的な淡い色をアオと呼んでいたそうである。

 

 まぁ~、見ようによっては「青い灰色」と言えなくもないようか。

 その鳥の全長は93㎝前後である。日本の「サギ」の仲間では最大である。

 

 上掲の写真からでは、「アオサギ」と確信するのが難しいかも知れない。

 そこで、昨年の12月29日に撮影した、次の写真(2枚)から見れば、一目瞭然として判別できようか。

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  ところで、この「サギ(鷺)」等について、昔は「益鳥」であったようである。しかし、昨今は、「害鳥」として報道ニュースでも良く取り上げられるようになった。(>_<)

住宅街でサギ大量繁殖! 悪臭・健康被害も駆除には“法律の壁” - FNN.jpプライムオンライン

 

 最後に、「サギ」に関する「名曲」らしきものが、何かないかを、ユーチューブで調べてみた。すると、あったね!

 次の曲は、「名曲」でないだろうか!(>_<) 

https://www.youtube.com/watch?v=U7DoWX-odog

https://www.youtube.com/watch?v=Re6vxwjbauY

 高齢者には、大好評とのことである。(^^♪ 

 

 ・・・あちゃー!(*‘ω‘ *) お粗末な駄洒落になったみたいかも?

 でも、「おいどん」にとっては、真面目そのもの!

 ・・・お後がよろしいようで!

「飛んで飛んで~回って回って~回る」に想いを込めて!

今週のお題「元気の秘訣」

お題「今日の出来事」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は晴れ。真冬なはずなのに暖かい。明らかに今季は暖冬。

 ヒバリ(雲雀)も春と勘違いしているのか、空高くしきりに鳴いて「揚げ雲雀」状態である。ただ、本来言われている「春告げ鳥」の行動とは異なり、複数羽が行動を共にしている様子が多々見られる。

 

 今回は、元気の秘訣として、空高く「とんで~まわって~まわる」ような夢を見ることで、気分爽快になり、よって、元気が出る話をしたい。

 

 飛んで行ってしまう「ジェット旅客機」を見るだけでは、とても元気が出そうにない。ちょうど、以前流行った「飛んでイスタンブール」という歌のように飛んで行ってしまうだけでは、楽しくも何にもなくて、それっきりで終わってしまうだろう。

 ただ、この曲そのものは楽しいが・・・。

 その曲とは、ポップス歌手の「庄野真代」さんが唄っていた、次のユーチューブにある「飛んでイスタンブール」(作詞/ちあき哲也、作曲/筒美京平。1978年)である。

https://www.youtube.com/watch?v=Tt6_DWH8GCI

 なお、イスタンブールは日本からのジェット旅客機の飛行直行便が出ており、確か、日産元社長のゴーン被告が、プライべートジェット機を飛ばし逃亡した経由地となった。

 

 元気が出るって、やはり、夢をもって、飛んで回るような気分にさせられことではないだろうか。ただ、飛んでそのまま行ってしまうだけでは、一時的に良い気分になれても、目的のものを見失った途端、寂寞感だけが残ってしまい、元気を消失しまいそう。

 

 そうすると、いつまでも、「飛んで、飛んで~回って、回って~回る」ような状態が続くようであれば、元気が途絶えることはなさそうである。

 「え~、それじゃ目が回って、しまいにはひっくり返ってしまう~」って、言いたげになろうか!

 しかし、それは、夢の中の話であり、目が回ることもなく、又、ひっくり返ることもない。つまり、ジェット機に夢を仮託して、夢を追い続けたいのである。元気の秘訣は、何時までも夢を追い続ける気持ちにあろうか。

 

 そんな気持ちを抱かせてくれるような「レトロな曲」を見つけた。

 その曲とは、ポップス歌手の「円宏志」さんが唄っていた「夢想花(むそうばな)」(作詞・作曲/円広志、編曲/船山基紀。1978年リリース)である。次のユーチューブ曲がそうである。

 https://www.youtube.com/watch?v=Guh1LyD-Ehw

 ネットググり調べてみると、この曲は、同年の世界歌謡祭でグランプリを獲得した傑作のようである。

 

 あや~、なぜか、1978年は、「飛んで行くもの」の歌が、ヒットした時代であったよう。ちょうど、その頃は、日本が、高度成長期の豊かな時代を象徴する「一億総中流社会」真っ只中か。

 というのは、1970年代、日本の総人口が1億人を突破した中での国民意識調査において、中流と感じる人々が約9割もいたのを、「一億総中流」社会と言うようか?

https://www.tohoku-gakuin.ac.jp/research/journal/bk2012/pdf/bk2012no03_06.pdf#search=%27%E7%B7%8F%E4%B8%AD%E6%B5%81%E5%8C%96%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%99%82%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%8B%27

 

 つまるところ、何某かの努力をすれば、大多数の人が報われるという時代であったよう。そのためか、多くの人が報われるために「夢」をもって、何事にもがむしゃらに猪突猛進して行っていたであろう。

 

 当時の日本は、共産主義国の中国人から、「中国以上に社会主義の国」と羨望されたそうである。

 それは、❶人的面での再分配思想と、❷物的面での再分配が、有効機能していたからに他ならないであろう。このことは、欧米にもない、ましてや中国等の共産主義国にもない、日本人固有のアイデンティがもたらしたものであったと考えられる。

 それはおそらく、みじめな敗戦からの復興がもたらした過程において、培われた賜物であったのであろう。

 

 決して、現在の大企業経営者らのように、会社等が大赤字等しても、報酬や退職金だけをがっぽりもらって、そのままとんずらするようなことはなかったのでないだろうか?

上場企業の役員報酬個別開示についての雑感 – 藤沢数希 – アゴラ

 今の日本は、「グローバリゼーション」という思想の下、欧米の悪しき見本だけをそっくりそのまま見習っている。「公助・共助より、過度な自助」「弱気をくじき強気を助ける」等が蔓延しているよう。

 それでも、アメリカ妄信識者等は、米国や中国よりは、まだ、ましだと宣う。

 

 思想面においては、「一丸となって」とか、「努力すれば必ず報われる」とか、旧山一証券倒産時の野沢社長会見にあった「悪いのは私ら(経営陣)で、社員は悪くありませんから」と言った風潮が蔓延していた。

「社員は悪くありませんから!」山一証券・野沢社長の予期せぬ号泣を引き出して | 私が令和に語り継ぎたい「平成の名言」 | 文春オンライン

 

 物的再分配面においても、経営陣とかが報酬を独り占めにすることもなく、労働者にはそれなりの賃金を支払っていた。その結果、日本経済も好循環していたのである。

https://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/research/r130901point.pdf#search=%27%E5%A4%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E3%81%AE%E9%AB%98%E3%81%84%E5%A0%B1%E9%85%AC%E3%81%A8%E5%8A%B4%E5%83%8D%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BD%8E%E8%B3%83%E9%87%91%E5%8C%96%27

最大5000倍!社長と従業員の「報酬格差 」が止まらないカラクリ(小出 フィッシャー 美奈) | マネー現代 | 講談社(2/3)

 例え厳しくても、日本人個人個人を大切にする風潮が日本社会には、醸成されていたのである。

 

 だからこそ、高度成長期の日本社会は「夢」を持てたのであろうか?

 それは、まるで「夢想花」を唄うように、何時までも「飛んで」、何時までも「回って」いるのと類似しているかも?

 現に、「円宏志」さんも、この「夢想花」の大ヒットで、これまでの苦境を脱して、一躍スターダムにのし上がったでないか。今では、押しも押されない有名人である。つまり、彼は、この曲を唄って、それまでの意気消沈した生活状況から脱し、元気になったのである。

 

 まさに、この歌を唄うことこそが、「元気の秘訣の源」になるのではないだろうか。そして、そのことに、肖ろうとするのが、本題目の趣旨なのである。

 「円広志」さんは、一時、「一発屋」と揶揄されたこともあったようであるが、そんなことはなかった。

 というのも、演歌歌手の「森昌子」さんが唄ってヒットした「越冬つばめ」は、「円広志」さんが作曲したからである。ただ、作曲者名を本名の「篠原義彦」にしたため、「円広志」さんには、その後ヒット曲がなかったでないかと思われたのであろう?

https://www.youtube.com/watch?v=5jcEcT13QjA

https://www.youtube.com/watch?v=ddYMIBDHM1g

 

 「夢想花」の歌詞後半の「ワビ・サビ」部分は、「とんで」を9回繰り返し、「まわって」を3回繰り返して、「まわる」で曲を終えている。聴いていると、何時終わるのやら判らないぐらいに、である。(^^♪

 しかも、歌詞全般の半分以上を、それらのフレーズが占めている。思わず、空高く飛び回りたくなりそう。そして、元気を与えてくれそうになる。

 くどくなるも、再度、ユーチューブにある、別の「夢想花」の曲を聴いて、元気になろうかな!(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=95Ym_RdHEiE

 

 以上をまとめてみると、元気の秘訣は「夢を持つ」こと、そして、その夢を体現できるのに「夢想花」がヒントとなる。なぜなら、作曲者「円広志」さんはこの曲を唄って一躍脚光を浴び、不遇時代を脱却して元気になった。しかも、曲にも「とんで~まわって~まわる」という夢を与えるような歌詞がついている。そうすると、「飛んで回る」ような夢を持ち、元気になるには、この曲を唄うことが肝要なのか。そこで、この曲を唄ってみる。・・・てな、ことかな?(^^♪

 

 しかし思うに、上記のような「まとめ」には、多少のこじつけがあり、又、論理の飛躍もあるような、ないような、そんな気もするが?

 ・・・・お後がよろしいようで!(-_-;)

 

 最後に、今日、空を飛んで回っているように見えた全日空機」の写真(3枚)と、夢想花」のCMソングを使用した日航機」の写真(1枚)を掲載する。

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(以上、旋回している「全日空機」の様子)

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日航機)

 

音楽著作権侵害問題考~卒業ソングの名曲「記念樹」が聞かれない(2)~

お題「これって私だけ?」

 

 

 

「音楽著作権」のあらまし

 

 ❶「音楽著作権」とは、「著作権法で認められた、音楽著作物の利用を許諾したり禁止したりすることができる作曲者・作詞者等の権利(日本大百科全書)」と言われる。

 なお、上記の「等」は「編曲者」を指し、「著作権法」は音楽著作物の権利保護に限定した法律でない。

 さらに、音楽著作権にはその著作隣接権も含まれる。次の記事にて、❷「音楽著作隣接権」とは「著作物などの伝達を行った者に自動的に発生する権利」と言い、具体的には「実演家」「レコード製作者」「放送事業者」「有線放送事業者」とのことである。

音楽利用の必須知識!著作権だけど著作権ではない、著作隣接権とは? | 著作権のネタ

  さらに又、演奏権、複製権公衆送信権等の❸「支分権」もある。

BGM使用時の著作権は大丈夫ですか?著作権が問題となるシーンまとめ - Audiostock Tips

 

 まぁ~、音楽著作権の全貌が複雑すぎて、一般人にとって解り難いところが多いようか。それは、元来の著作権者のみならず、それにかかわる利害関係人までにも権利を肯認するあまり、その権利の態様が多岐にわたると言うことになったためであろう。そのため、実際、当該行為が、音楽著作権侵害事例に該当するのか否かにつき、一般的には理解しがたい面が、何と多いことか。「ジャスラック」でさえ、すべての楽曲の管理を依頼されているわけでないようなので、なおさらのことになろう。

 

 著作権侵害問題

 

 昨今、「ジャスラック」が著作権使用料徴収強化を徹底させている中にあって、音楽著作権侵害として、喫茶店等内の「BGM」のみならず、「音楽教室」からも著作権使用料を請求する訴えを提起している実情から、音楽著作権侵害問題は現在進行形で、まだまだ未解決な部分がありそう。

https://blog.hatena.ne.jp/grk1/grk1.hatenablog.com/edit?entry=26006613510258306

理容店の無許可BGM「著作権侵害」 JASRAC勝訴:朝日新聞デジタル

練習の演奏でも著作権料? JASRAC方針を考える:朝日新聞デジタル

 なお、損害賠償請求の法的根拠は、民法709条の不法行為責任(財産的損害又は慰謝料としての精神的損害)が問われる。

 

 この点、音楽著作権の侵害有無問題について、次の各記事が参考になる。

 (著作権侵害に関する「ジャスラック」の見解)

これって著作権的に大丈夫? 17を疑問をJASRACにぶつけてみた! | DiGiRECO

 (著作権侵害全般の解説記事)

著作権侵害(違反)をするとどうなる?9つの侵害事例と対策方法とは | トップコート国際法律事務所

 (過去判例からの、音楽著作権侵害事件に関する考察記事)

音楽著作権侵害の判断手法について -「パクリ」と「侵害」の微妙な関係 唐津真美|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

 

 以上の記事等から気になる点と言えば、著作権侵害の除外事由として、❶「引用」の要件を満たすこと、❷著作権侵害とならない範囲での使用。例えば、私的利用のための複製営利を目的としない上演等である。さらに、❸70年の保護期間が切れた楽曲使用がある点である。

 

 思うに、結局のところは、端的に、それが法的保護の対象となる「著作物」に当たるのか、著作権者に損害を生じさせているのかに尽きると思われる。その判断材料の一つのメルクマールとして「営利性」(金儲け目的による利得)があろう。難しいのは、営利性がなくとも(例えば、複製CD‐Rを隣人に無料配布する)侵害行為になりえると言う点である。

 

 確かに、その隣人が当該CDを購入しなくなることから、著作権者に損害が生じたともいえなくはない。しかし、大量に配布するのでなく、何枚かを身内等に配布したぐらいで目くじらを立てなくてもよさそうに思われる。

 むしろ所謂「口コミ」等により、当該楽曲の認知度が増大し(宣伝効果)、その相乗効果として、著作権者に多大な利益をもたらす場合もある。そしてそれが機縁で、音楽の発展向上に資する貢献も考えられそう。

 

 それから、「引用」についても、音楽等の学術・技芸の発展向上を考えると、余りにも厳格に捉えなくても良さそうに思われる。多少は、大目に見ても良い場合もあろうか?

 著作権者がどこの誰だか判らないように引用しているという場合に限るべきである。

 つまるところ、一番良くないのは、他人のものを自分の創作物のように取り込み、それによって、多大な利益を得ることが大問題である。

 言わば、以前によく揶揄された「人の褌で相撲を取る」に類似する方式と言えるだろうか。  

 

記念樹事件

 

 記念樹事件は、東京在住の有名な作曲家同士の「音楽著作権侵害」(盗作問題)の有無を巡る民事訴訟事件である。卒業ソング「記念樹」が、CMソング「どこまで行こう」を模倣しているか、いないかということで争いになった事件である。

 この事件の概略等について、次の記事が分かりやすく記述している。

記念樹事件は1998年に起きた著作権法に関する事件。裁判の争点や影響は? | ビズキャリonline

http://wwwc.dcns.ne.jp/~alttekit-c/TOPPAGE/copy-r/copyright2.html

なお、この記事では、法律的には一小節であろうと書き写せば複製権の侵害となると言うも、もしそうであるなら、メロディの有限性に鑑みて、楽曲の創作は、ほぼ困難なものになろうか?巷の曲には類似例もあるような気がして、少し違和感もありそう。

 

 本件で問題となった論点は、❶類似性と❷依拠性の有無であり、「著作物性」は当然のことなので問題にならない。

 著作者本人は著作権の一部「著作者人格権(同一性保持権、氏名表示権)」、音楽出版社は「複製権」を侵害されたと主張して、損害賠償請求をするべく東京地裁に訴えを提起した。

 

 まず、前提として、記事用語のおさらいをすると、著作者人格権とは、創作者の名誉や作品への思い入れを守る権利で、財産的価値である著作権とは別個の権利。つまり、一身専属的権利である。そして、その内容としては次の権利がある。

 ❶氏名公表権著作権法18条)、❷氏名表示権(同法19条)、❸同一性保持権(作品を他人に無断で使用されない権利。同法20条)、❹名誉声望保持権

 

 複製権は、翻案権等と同じ「著作財産権」に分類され、著作権によって富を得る「支分権」である。

 

 そうすると、作曲者本人は精神的損害賠償(慰謝料)請求を、音楽出版社は財産的損害賠償請求をしたことになろうか。これに対して、被告は、反訴原告となって、著作権確認請求反訴の訴訟事件を起こしている。

 その結果は次のとおりである。

 

(1)東京地裁判決(平成12年2月18日)

 

 ❶ 原告らの請求をいずれも棄却。被告(反訴原告)が、楽曲「記念樹」の著作者人格権を有することを確認。

 ❷ 「双方主張及び裁判所の判断」抜粋の要約

  両楽曲の同一性の有無の判断要素として、原告らは、音楽の四要素(旋律、和声伴奏、形式)の内、メロディを重視すべきと主張する。

  他方、被告は楽曲の同一性はメロディの類似性のみをもって決定されるものでなく、曲全体の雰囲気や形式、和声等を総合考慮して判断すべきとする。

  依拠性について、被告の主張は「どこまでも行こう」が「米国のケアレスラブ」とほぼ同一である。しかも「涙くんさよなら」「モーツアルトの子守歌」「ステンカラージン」ともメロディが一部似ている。よって、「どこまでも行こう」の曲(慣用句的音型の連続)を知らなくても創作は可能と言う。

  そこで、判断すると、一方はCMソング、他方はポピュラーソングで、メロディを第一に考慮し、併せて、和声、拍子、リズム、テンポも勘案すべき。

  検討の結果、一部に相当程度類似するフレーズが認められるも、メロディの全体的な同一性は認められない。個々的具体的な和声も異なる。拍子も2/2と4/4とでアクセントが異なる。

  以上から、両者の曲には同一性がない。

 

(2)東京高裁判決(平成14年9月6日)

   

 ❶ 原判決を変更。被控訴人は控訴人(作曲者)に対し、金600万円等支払え。被控訴人は控訴人(音楽出版社)に対し、金約340万円等を支払え。

 ❷ 「裁判所の判断」抜粋の要約

  著作権法上「編曲」の定義はない。しかし、編曲権を判例として容認し、その成立要件は、楽曲の表現上の本質的な特徴の同一性(類似性)依拠性に着目して編曲権侵害の成否を検討。まず、表現上の本質的特徴を基礎づける主要な要素に重点を置き、とりわけ、旋律が主要な地位を占める。

  旋律について、72%で同じ高さの音を使用、各フレーズの最初の3音と最後の音がすべて共通、起承転結(構成)が酷似等、そして、依拠性については、「どこまでも行こう」が著名な楽曲、両曲が酷似、被控訴人がこれを聴いた客観的事情がある。

  以上から、両曲には同一性があり、かつ依拠性もある。

 

(3)最高裁の上告不受理決定(平成15年3月11日)により、当該事件は確定

 

両判決への雑感

 

 それにしても、控訴審の東京高裁判決では、「意見書の提出」が引用されているのが目立つ。事後審であるので、その後に提出されたのであろう。今回の事案は、一審・二審の下した両曲の同一性判断が真反対の結果になった。それだけ、原曲か編曲かの区別の難しさを感じざるを得ない。

 言われてみれば似ているが、言われなければ別物のような両曲であったようか。そうすると、今回の訴訟事案は両者のいずれが正しくて、間違いであったということは、一般論として言えないであろう。これも、法的決着がついた上での結果論でしかないだろう。

 

 思うに、今回の単純な曲は旋律は言わずもがな、楽曲構成を重視すべきように思われた。その点、両曲に下された高裁判決内容には、異論がないよう。

 なお、依拠性の点については、老若男女誰もが知っているであろう有名な曲だったか、否かの判断については、有名でない曲の盗作は依拠性がないという判断になりやすくなろう。そもそも、依拠性は主観的判断のところがあり、盗作者に「知らんがな!」と言われれば、依拠性がないということになりやすい。

音楽著作権侵害問題考~卒業ソングの名曲「記念樹」が聞かれない(1)~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

おわりに

 

 今回、以前良く聞かれた卒業ソングの名曲「記念樹」がなぜ聞かれないのかを、調べてみた。すると、上記のような事情があったなんて、知らなかった。

 それにしても、構成を変えるか、何か特徴的な付加的な旋律があれば、少し似ていようが、両曲には同一性がないと判断された可能性もある。残念なことであろう。

 依拠性はあっても、同一性がなければ、著作権侵害には当たらないはずなのに。

 ところで、今回の東京高裁の判決は、「編曲権」に関して、まさに記念となるべき画期的な解釈であった(編曲とは、既存の著作物である楽曲に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持しつつ、具体的表現に修正、増減、変更を加えて、新たに思想又は感情を創作的に表現することにより、これに接する者が原曲の表現上の本質的な特徴を直接感得できる別の著作物である楽曲を創作する行為をいうものとするのが相当である)。

 

 最後に、今日は雨なので、掲載する写真がない。そこで、作夜飛行していた「全日空機」の写真を掲載して、記事を終える。

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想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(16)~「想い出のマリッツァ」~

お題「最近知った言葉」

お題「これって私だけ?」

お題「今日の出来事」

 

 今日は曇り。時々晴れ間も顔を覗かせている。作夜は満月(スノームーン)の日だったが、晴れていたかと思えば、曇ったりと天候が定まらない。おまけに、真夜中に雨が降っていたのであろうか、今朝、玄関前の敷地や道路が濡れていた。

 そんな中、一時は諦めていた「スノームーン」の撮影ができたのは幸いであった。

 

 その昨夜の「スノームーン」の様子は、次の写真(1枚)のとおり

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はじめに

 

 今回は久しぶりに、「想ひ出の名曲を辿るジェットの旅」への続きを綴る。というのも、思いがけなく、以前に聴いたことがあり、どういう曲名かは判らないままでいたのを、偶然ユーチューブググりをするうちに見つけた「想い出のマリッツァ」という歌である。以前、ラジオ等から流れていたそのメロディに大変感銘を受けていたが、スルー状態になっていた。

 

 その曲を唄っていたのが、フランスの世界的有名歌手「シルヴィ・ヴァルタン」とのことである。

 なお、「ヴァルタン」は、子供向けドラマやアニメ番組に出ていた、ウルトラマンシリーズの怪獣「バルタン星人」の名称を借用したとかしないとか噂されていたらしい。この点、命名者は「バルカン半島」のバルカンをもじった話をしていたが、実際には「シルヴィ・ヴァルタン」の影響も受けており、両説共、間違いなさそうである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/バルタン星人

シルヴィ・バルタンとバルタン星人が初対面 | Daily News | Billboard JAPAN

https://www.youtube.com/watch?v=-t_9p1B0DoQ

 

シルヴィ・ヴァルタン

 

 今回のテーマである「想い出のマリッツァ」を唄った「シルヴィ・ヴァルタン」とは、どういう歌手だったのであろうか。

 父親はフランス国籍ブルガリア人、母親はハンガリー人で、「シルヴィ・ヴァルタン」が生まれたのは、ブルガリア共和国ソフィア近郊のイスクレッツ村(ソフィア州スヴォゲ市)である。彼女は裕福な家庭で育ったようである。

 

 その後、彼女が8歳の時にフランスのパリに移り住んだという。17歳でパリ音楽界にデビュー。19歳の時(1964年)、アメリカにおいて、「アイドルを探せ」の大ヒット曲で不動の世界的人気アイドル歌手となった。その後、「悲しみの兵士」「あなたのとりこ」「初恋の二コラ」等の大ヒット曲を連発した。

 「想い出のマリッツァ」も、その中の一曲である。

 

 現在、彼女は、75歳でアメリカに在住し、歌手活動を続けている。2年前には、大阪や東京で来日公演をしている。今年の2020年10月19日からパリ公演予定とのことである。 

 なお、1965年、日本のアパレル企業・レナウンワンサカ娘」TVCM(作詞・作曲/小林亜星)に出演し、CMソングとしてヒットさせている。特に、「イェイ、イェイ」のフレーズは人気であったようである(「シャンソン・イエ・イエの女王」と呼称も)。

https://www.youtube.com/watch?v=NhQ5FO5RxB8

 

マリッツァ(マリツァ)

 

 「マリッツァ(Maritza)」とは、ブルガリア西部の川の名前「マリッツァ川」のことである。エヴロス川ともいう。バルカン半島最長の480キロメートルの長さを持つ河川である。

マリツァ川 - マリツァ川の概要 - Weblio辞書

 

 ブルガリアは、古代から「トラキア」と呼ばれた地で、バルカン半島に位置している。面積が約11万平方キロメートル(キューバより少し大きい)で、人口は約710万人(埼玉県の人口より少なく、千葉県より多い/2015年国勢調査)。首都はソフィアである。

 日本とブルガリアを結ぶ直行飛行便はなく、「モスクワ」、又は「イスタンブール」(カルロス・ゴーン日産元社長逃亡先の空港地)を経由することとなる。

 

 有名産品としては、「ブルガリアヨーグルト」や、「食用・香油等用のバラ(バラの女王‐ダマスクローズ」(世界シェア約8割以上のバラグッズを占める。)がある。

 また、日本大相撲力士として、元大関の「琴欧州」や現幕内の「碧山」がいる。

あなたの知らないブルガリア:時事ドットコム

ダマスクローズとは | 株式会社ローズテラス

 

名曲「想い出のマリッツァ(La  Maritza)」

 

 「想い出のマリッツァ」は、1968年に、「P.ドラノエ」が作詞し、「J.ルナール」が作曲して、「シルヴィ・ヴァルタン」が唄い、大ヒットしたシャンソンの名曲である。(^^♪

 

(1) 詩について

 

 詩は、「シルヴィ・ヴァルタン」の故郷「ブルガリア」西部を流れる「マリッツァ川」への郷愁を綴っている。

 

 その意味は、一言、二言でいうならば、「10歳までの思い出のものが、セーヌ川と同じような、愛する故郷のマリッツア川には、何も残っていない。残っているのは父さんが唄っていた思い出だけである。」ってな、ことになろうか?(-_-;)

 1952年12月、ブルガリア共産主義体制に変わった際、「ヴァルタン一家」はビザを入手して家族共々、フランスに亡命し、パリへと移住した。

 

 この曲は、それへの郷愁歌でもあろう。

 まぁ~、普通、亡命は、ある程度恵まれた境遇にいないとできないように思われる。それにしても、小学校低学年時代までのことは、一般的には、極断片的なことしか記憶がないようか。おそらく、「シルヴィ」は、亡命時の故郷を離れた時のことぐらいは、強烈な印象として、子供心に少し残っているのかも知れない。

 https://plaza.rakuten.co.jp/musiquebienaimee/diary/200901080000/

想い出のマリッツァ La Maritza -- アミカル・ド・シャンソン

朝倉ノニーの<歌物語> | 思い出のマリッツァLa Maritza

La Maritza 想い出のマリッツァ 2000PV! | 結城滉二の千夜一夜

 

(2) 曲について

 

  単純な曲なのに、メロディがあまりにも素晴らしい。特に、展開部分は何とも言えない郷愁を感じさせる。日本の作曲家に例えるなら、メロディ・メーカーとして名を馳せた「いずみたく」さんの作品がそうであろう。単純なのに素晴らしい曲が満載である。

 

 この曲の「ラ、ラ、ラ」から、「ラー、ラララ」の転部分と、終盤にかけての「ラバラバ」との急テンポアップ部分は、思わず心がのめり込みそうになる。最後は余韻を残さず曲を終結させている。これも、一つの曲の創作方法であろうか。

 一般的に、この部分は、余韻を残すようにして、何度も何度も繰り返し、フェードアウトして行くのが通常であるはずなのに。

 

  さらに、初め頃の「シルヴィ・ヴァルタン」の歌い方の点においても、「ラー、ラララ」の転部分に抑揚をつけて唄っているので、素晴らしいことこの上ない。

 それは、次のユーチューブ曲にある。

https://www.youtube.com/watch?v=Ub947wwIX7Q&list=RDUb947wwIX7Q&start_radio=1

 

 この点、その後の「シルヴィ・ヴァルタン」の歌い方について、ユーチューブ曲をググって調べてみると、「ラー、ラララ」の展開部分に抑揚をつけず、単調に唄うようになっている。これは、この部分を、視聴者にも一緒に唄ってもらおうとする趣旨からなのであろうか?

 であっても、やはり、最初の歌い方が心に沁みついて残る。

 

 さらに、欲を言えば、最終部分を切って終わるのでなく、何度もバックコーラスを加えて唄って欲しいものである。ブルガリア公演の時は、何度も何度も、断続的に繰り返していて、大変好感がもてた。さらに又、バックコーラスは、高音域の女性コーラスの方がもっと良かったとも思われる。

https://www.youtube.com/watch?v=PxIiyYosdfg

https://www.youtube.com/watch?v=VpllqQpmhSc

https://www.youtube.com/watch?v=tcbfxbfRdQk

https://www.youtube.com/watch?v=ZkgQl-gvBFQ

 

おわりに

 

 デビューしたての頃の「シルヴィ・ヴァルタン」は、バラード風の曲よりは、ロックやジャズを好んだとのことである。音楽一家である兄の影響を受けていたようである。そもそも、兄なくして歌手デビューもなかったのであろうか。これも一つの縁なのかも知れない。

 ある意味、恵まれた音楽環境にいたことは間違いないよう。そして、やはり、フランスだけでは駄目で、アメリカの音楽界にまで進出しないと、世界的な有名歌手になれないようにも思われる。その証拠が「アイドルを探せ」の世界的ヒット曲である。この曲は「シルヴィ・ヴァルタン」にとって記念すべき曲だったとのことである。勿論、日本でも大ヒットしたよう。

 

 ロックやジャズが好きだったと言う「シルヴィ・ヴァルタン」にとっては、多くの大ヒット曲が「ポップス」で、しかもバラード風が多いようか。まぁ~、ロック風の曲も数あろうが。どういう種類の曲を好むかは人それぞれなので、何とも言えないが、大ヒット曲の多くは「バラード風のポップス」又は「シャンソン」が多いのでないだろうか。

 

 歌手は本人の好み如何にかかわらずどんな曲でも歌わなければならないので、周囲のその状況次第に左右されようか。小林亜星さん作詞・作曲の「ワンサカ娘」に至っては、まさにCMソングである。それでも、人気曲になるのは、世界的な有名歌手が唄う証なのであろう。

 

 そんな中でも、今回のテーマの名曲「想い出のマリッツァ」は、亡命を余儀なくされた、故郷「ブルガリアのマリッツァ川」と父親に寄せる格別の郷愁の念がにじみ出ているようである。そのようなことを考えながら、この歌を聴くと、切々感がより一層増すであろう。

 それにしても、作曲者の「J.ルナール」は、この曲のメロディ発想を、どこから得たのであろうか?

 彼は、その他に「愛の経験」「悲しみの兵士」等をも作曲している。

https://www.youtube.com/watch?v=6jWmDEAd6rE

https://www.youtube.com/watch?v=emoTk99YFso

 「悲しみの兵士」も良い曲であるが、やはり、「想い出のマリッツァ」が一番のように思う。

 

 最後に、❶今宵の満月と❷ジェット旅客機の各写真(計2枚)を掲載して、記事を終える。

❶ 本日午後9時前に撮影した、月齢上1日遅れの「満月」 

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❷ 先月の1月24日に撮影した「全日空機」

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満月の日に、田んぼの畔に舞い降りた「ツグミ(Thrush)」目撃

お題「今日の出来事」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は、晴れ時々曇り。

 

(1) 本日早朝、田んぼの畔、約20メートル先の至近距離に、褐色の鳥を目撃した。当分、何の鳥かは分からなかった。鳥の頭部等の一部に、白色が見られたので、「ムクドリ」の幼鳥かと思われた。

 それとも、ひょっとして「ツグミ(Thrush)」なのか?

 将又、別種の鳥なのだろうか?

 

 もし、「ツグミ」なら、これまでは電線に止まっているところしか見ていないので、初めてのことになる。しかも、「クワッ、クワッ!」と鳴いて、ミミズ?だと思われる虫を啄んでいたようであった。また、2、3羽も目撃された。

 

 やはり、肉眼では「そうだ!」とか「間違いない!」とかの確信ができない。これこそ、素人である、俄か田んぼの「バードウォッチャー」としての宿命なのであろう。

 その後、パソコンでその写真画像を映し出した。そこで初めて、「ツグミ」だと確信した次第である。

 

 その「ツグミ」の様子は、次の写真(11枚)のとおりである。

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(以上、田んぼの畔、至近距離にいた「ツグミ」の様子)

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(しばらくすると、「ツグミ」は田んぼの畔遠くへと移動した。「ツグミ」は2羽になっていた。さらに、写真上部の後ろ向きの鳥は、冠羽(とさかのような頭の羽)が見られるので、「ヒバリ」であろう?食性が似たところがあるようなので、共存しているのであろうか?)

 

(2) その後、午前10時20分頃、約200メートル先の電線に止まっていた3羽の「ツグミ」が、目撃された。

 ツグミ」は偶にしか目撃されないが、実際には、結構、数多くいるようであろう!

 その様子は、次の写真(3枚)のとおりである。

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(複数羽の「ツグミ」が、電線に止まっているのを見たのは、初めてである。)


(3) 今日は「満月」の日。その満月は、「スノームーン」と呼称されている。 

   その満月の様子は、次の写真(4枚)のとおり

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しばらくは厚雲がかかって、スノームーンが見えなかった。その雲がなくなるのに、随分と時間がかかった。

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今夜 満月(スノームーン) 寒空に輝く(2020年2月9日)|BIGLOBEニュース

 

 満月の日は、とかく珍しいことが目撃されるということ(田舎伝説?)は、果たして本当だろうか?そんな話を聞いたことがあるような、ないようだけど!(*‘ω‘ *)

 それは、今回の「ツグミ」に関して、早朝に田んぼに舞い降りていたこと、そしてその後、3羽もが電線に止まっていたことである。これまでは、田んぼ周辺の観察から、そのようなことが目撃されたことは無かった。

 まぁ~、早朝に「ツグミ」が餌を探すことはあるし、また、元来「ツグミ」は集団でシベリア等から飛来する渡り鳥なので、何羽か一緒にいたとしても不思議でない。そうすると、これまで見掛けなかったというのは、偶々なのかも知れない。というのも、四六時中、「ツグミ」を追っかけて観察しているわけではないから。










 

近くの電線に止まっていた「ツグミ」と「ヒヨドリ」目撃!

お題「今日の出来事」

お題「これって私だけ?」

 

 今日は曇り。

 

 今日の午前中、自宅近くの電線に止まっていた「ツグミ」と「ヒヨドリ」を、初めて目撃した。従来は、遠くの電線に止まっていたのを、デジカメ望遠ズームで撮影したものであった。

 なお、「ヒヨドリ」については、早朝で逆光線となっていた関係からか、黒色のように写っていたのを、明るさと明瞭度につき編集した。

 

 それらの鳥を比較した写真(4枚)は、次のとおりである。

 左側が「ツグミ」、右側が「ムクドリ」である。

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 これらの写真上では、「ヒヨドリ」の方が「ツグミ」より、尾が長いように見える。
 

 「ツグミ」(全長24㎝)と「ヒヨドリ」(全長28㎝)についての話は、これまでも記事にしているので、それを掲載する。

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