今日は雨のち晴れ。
鉢植えにしている、バラの「ノスタルジー」が咲いていた。花の色が白交じりのピンク、そしてピンクから真っ赤へと変わるのが一つの特色である。しかも、それでいて、クチナシの花に近い甘い香りを放つのである。
その様子は次の写真(3枚)のとおりである。
(7月16日撮影)
(以上、7月18日撮影)
このバラは変わっている。というのも、例えば多くの花が、バラの「ニュー・ドーン」のように、ピンクから白へと色が薄れて行くのと逆に、白色交じりのピンクから真っ赤へと色が濃く変わるからである。しかも、ピンクにしても、真っ赤にしても、何かぼんやりとした、何か郷愁を誘う色となっている。さらに、多くのバラが枯れて無くなってしまったのに対し、現在まで残っている耐久性のバラである。
バラの「ノスタルジー」に関しては、これまで以下のような記事を書いて来た。
「ノスタルジー(郷愁)」を題材にして、あれこれと!(^-^) - 諦観ブログ日記(2018年12月30日)
バラの「ノスタルジー」に思いを込めて! - 諦観ブログ日記(2020年7月29日)
花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(15)~星の王子さま(The Little Prince)~ - 諦観ブログ日記(2020年9月9日)
バラの「ノスタルジー」が咲いたよ! - 諦観ブログ日記(2021年5月20日)
バラ(薔薇)もスズメ(雀)も、春真っ最中! - 諦観ブログ日記(2021年5月22日)
花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(30)~クリス・レア(Cris Rea)歌唱曲4選~ - 諦観ブログ日記 (2021年6月27日)
そしてその中で、上記の2020年7月29日付け記事にある、次の名曲が思い出深く想起される。
❶ 「フリオ・イグレシアス」歌唱の「ノスタルジー」
https://www.youtube.com/watch?v=1KlfPolUVaw
❷ 「リチャード・クレーダマン」演奏の「ノスタルジー」
https://www.youtube.com/watch?v=lm98Kw1ipYc
❸ 同上演奏の「駅」(作詞・作曲/竹内まりあ)
https://www.youtube.com/watch?v=hgXxIp4IGds
バラと言い、ノスタルジーの名曲と言い、郷愁を誘うものに対しては思いを馳せざるを得ない。