今日は晴れ。
今朝、晴天の下、トンボが止まっていた。黒と黄色のまだら模様をしている。あまり見たことのないトンボである。というより、これまで飛んでいるトンボばかりを見るだけで、近くに止まっているトンボを見る機会が少なかったからである。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
このトンボの名前が何かは分からなかった。シオカラトンボのメス(ムギワラトンボ)のようでもある。しかし、全体的に黒っぽく、腹部だけが黄色いので、なぜか違うようにも思えた。しかも、ムギワラトンボより大きく感じられた。
そこで、ネット検索で調べてみると、オオシオカラトンボのメスのようであった。
ムギワラトンボと言えば、先だっての日曜日(7月17日)に、玄関先でのたうち回っていたトンボがそうではなかろうか。
その様子は次の写真(5枚)のとおりである。
このムギワラトンボ(体長50~55mm)は、上記のオオシオカラトンボのメス(体長50~60mm)と比べて、全体が黄色っぽくかつやや小型である。
ただ、ムギワラトンボは、赤とんぼの仲間「ムツアカネのメス」(32~37mm)とも似ているようなので、上掲写真のトンボがムギワラトンボでないようにも思える。しかし、少なくとも体長が50mmはあったと思えるので、ムツアカネのメスとは違う。
それにしても、最近は鳥の姿が見えないので、田んぼのバーダーとして、活躍の余地がない。しばしば見るのは、ツバメばかりである。
そんなツバメが、今日も電線に止まっていた。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
上記のトンボらもこのツバメの餌食になるのであろう。ツバメは、トンボが好物であるから。
最後に、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、プエル・トリコ出身のアメリカの盲目歌手「José Felisiano(ホセ・フェリシアーノ)」が歌唱している、次の4曲である。
❶ 「Rain(雨のささやき)」(作詞・作曲/ホセ&ヒルダ。1969年.)
https://www.youtube.com/watch?v=HCcPk42fXxg
❷ 「Che sará(ケ・サラ)」(作詞・作曲/Franco Migliacci外。1971年)
https://www.youtube.com/watch?v=RtcI0kBjES4
https://www.youtube.com/watch?v=ymSnmuXMKd4
❸ 「Quando Pienso En Ti(あなたを想うとき) 」
https://www.youtube.com/watch?v=3RODDURUPWI
❹ 「Moliendo Café」(邦題名/コーヒールンバ)
https://www.youtube.com/watch?v=LHkuJ0ceJdc
なお、この歌手が盲目であったことが関係しているかは分からないが、当時日本でも、盲目の歌手「長谷川きよし」さんがご活躍されたようである。
彼の代表曲に「別れのサンバ」(https://www.youtube.com/watch?v=kCiQ5YCVobk。1969年発売)と、「灰色の瞳」(https://www.youtube.com/watch?v=tE9pgTwb1gM。1974年発売)がある。ただし、オリジナルは「Uña Ramos」演奏の「Aquellos Ojos Grises」(https://www.youtube.com/watch?v=lEa7NXMWELE)である。