諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(30)~クリス・レア(Cris Rea)歌唱曲4選~

お題「わたしの癒やし」

 今日は曇りのち晴れ。

 日中晴れになってから、昨日と比べ格段と暑くなった。と言うより、昨日が特に涼しかっただけ。

 

  

はじめに

 

 今回の梅雨の中休みにおける「花鳥風月」は、現在咲いている「クチナシ」「ノスタルジー」や「ディスタントドラムス?」や、最近田んぼ畔に集まっていた5羽の「ケリ」、今日飛行していたANA機日航、そして夕陽満月に関する事柄を記事にしたい。

 最近、ネットで見付けた「埋もれた名曲」は、イングランドの歌手「Cris Rea」が歌唱している名曲4選である。

  

花鳥風月

 

(1) 花

 

 今朝、バラの❶ノスタルジーと❷ディスタントドラムス?のが咲いていた。ノスタルジーは5個の花芽を付けていたが、ディスタントドラムス?は1個の花芽だけしか付いていなかった。いずれも、今季2度目の開花である。

 他方、❸クチナシは多くの花芽をつけているので、順番に花を咲かせたり、枯れたりしている。

 

 現在、自宅玄関周囲は、甘い香りのする花々が出揃ったことになる。しかし、甘い香りと言っても、それらには甘さに違いが見られる。つまり、❶はすがすがしい甘い香り、❷は甘酸っぱい香り、❸は濃厚な甘い香りである。

 ❸は3大香木と言われるだけあって、金木犀同様に、いつまでも体に染みつくような甘い香りである。しかし、❶、❷は鼻先で嗅いだ限りで匂うのであって、体に染みつくほどではない。

 

 では、それらの花々を以下の写真(Twitter投稿を含め、5枚)で見てみる。 

  ❶ ノスタルジー

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  ❷ ディスタントドラムス?

  ❸ クチナシ

 

(2) 鳥 

 

 6月24日には、田んぼの畔に5羽の「ケリ」が小集団となり居座っていた。幼鳥もいたのだろうか?大きいのと小さいのとがいるように思えた。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。

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(3) ジェット旅客機&夕陽 

 

 今朝、久しぶりに日航ANA機が飛んでいるのを見た。見る時はよく見るが、見ない時は全く見ない。グッド・タイミングでなかったのか、それとも飛んで来なかったのかは不明である。美しい夕陽は雲の多い中で撮影できたものである。

 その様子は、次のTwitter投稿写真(5枚)のとおりである。

 (やはり、朝方、曇に隠れる場面もあって、写真映りが良くない。)

 ついでに、6月25日に撮影した、次の夕陽の写真(1枚)を見てみることにする。

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(4) ストロベリームーン(6月の満月)

 

 6月の月齢上の満月は25日午前3時過ぎのようか。そのため、24日と25日の夜に見た月は「ほぼ満月」と言うことになろう。

 この点、いつも「ほぼ満月」を見て思うのであるが、「ほぼ満月」も「満月」として扱っても良いのではないだろうか。従って、ストロベリームーンも「ほぼ満月」を含むものと、自分勝手に思いたい。

 と言うのも、アメリカ原住民が考えた「ストロベリームーン」は、厳密な意味の「満月」でないと思うからである。

 

 では、24、25日の夜に見た「ほぼ満月」の写真(Twitter投稿を含め、3枚)を見てみる。

(6月24日の夜に撮影) 

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(6月25日の夜に撮影)

 

 「ほぼ満月」は、いずれも靄のようなものが掛かっていたので、くっきりとした映像は撮れなかった。やはり、梅雨の中休みの空のためか。 

 それにしても、今回の満月は、スーパームーンのように、マスメディアやネット等で取り上げられていないようだったのは、「最小の満月」だったためであろうか?

2021年6月25日は最小の満月(ストロベリームーン)です。 | お天気.com

https://www.25ans.jp/lifestyle/lifestyle-other/g36809031/strawberrymoon-210625/

 

埋もれた名曲

 

 埋もれた名曲として取り上げたいのは、イングランド北東部ミドルズブラ出身のシンガー・ソングライターCris  Reaクリス・レア)」が歌唱している、次の4曲である。

 ❶ 「September  Blue」(1987年)

https://www.youtube.com/watch?v=8psftdIX0t4

https://www.youtube.com/watch?v=vxW7w8maLmg

 ❷ 「And  You  My  Love」 (1991年)

https://www.youtube.com/watch?v=ac8Hld2vZDQ

https://www.youtube.com/watch?v=eEaQ586gEwk

 ❸ 「The  Blue  Cafe」(1998年)

https://www.youtube.com/watch?v=2wMYpKRHUns

https://www.youtube.com/watch?v=vpi9h3ZEtSs

 ❹ 「On  The  Beach」(1986年)

https://www.youtube.com/watch?v=L_Wa7Q7dMxo

https://www.youtube.com/watch?v=4vPo0Mcan2U

 この❹の曲は、1987年のマツダ車「エチュード」CM曲として使用されていた。https://www.youtube.com/watch?v=pcIuYDZ7p1k

https://www.youtube.com/watch?v=f5Fv_I0Z2X0

 

 ところで、上記すべての名曲について、2019年にリマスター版が発売されているので、未だ埋もれていないともいえようか。 

 加えて思うに、上記❶の曲は、次の「Changes(邦題名/木の葉の丘)」(作曲/Phil  Ochs。1967年)に、メロディのサビ部分がやや似ているようにも。

 Phil  Ochs歌唱分)

https://www.youtube.com/watch?v=rlVfVBFdMaM

 森山良子歌唱分)

https://www.youtube.com/watch?v=0fNjjzLeQHI

 

おわりに

 

 毎年のこととはいえ、花鳥風月、特に花と鳥には季節感が満載である。そんな中、花について、今回甘い香りのする花から放たれている匂いの特色に着目した。鳥については、普段は多くても2羽しかいないはずの「ケリの小集団」を取り上げた。

 埋もれた名曲としては、ロック調の曲が多い歌手「Cris Rea」のメロディ性十分な歌唱曲を精選した。厳密には上記❶~❸までの3曲であろうが、❹はマツダ車のCM曲となっていたので、取り上げることにした。

 ところで、この最近、夙に感じるのは、「花鳥風月」の話題についての新規性がなくなっているのでないかという点である。と言うことは、このシリーズの終局が近いということなのか?