諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

夏の風物詩Ⅲ(トンボ&松葉牡丹)+α

お題「わたしの癒やし」

お題「ささやかな幸せ」

はじめに

 

 一昨日、昨日と曇ったり晴れたりの天気で蒸し暑い日であった。今朝はほぼ快晴であったが、夕方から曇りとなる。いずれの日も真夏日30℃~35℃未満)である。そのためか、蚊(適温は25℃~30℃)もほとんどいないよう。

 今回の夏の風物詩Ⅲは、この3日間に見られた、「トンボ&松葉牡丹」+αの話である。

 

トンボ

 

 一昨日は、夏の風物詩として典型的なトンボナツアカネ」と「ハグロトンボのメス」を目撃した。

 その様子は次のTwitter投稿写真(2枚)のとおりである。

 今朝は「ギンヤンマ」がバラの木に止まっていたが、自転車がそのそばを偶然に通りがかったため、カメラを構える暇もなく、どこかへ飛び去ってしまった。

 このトンボについては、昨年9月2日に次の記事を書いていた。

初秋における「美しい大型トンボ」との遭遇!(^^)/ - 諦観ブログ日記

 この田んぼ周辺では、滅多にお目にかかれない緑色した美しい大型トンボである。

 

松葉牡丹

 

 昨朝は、これも夏の風物詩の典型的な花とも言える「松葉牡丹」に目を遣った。すると、その中に一風変わった花柄模様の一輪の花を目撃した。

 その様子は次のTwitter投稿写真(5枚)のとおりである。

 つまり、白色に朱色の花びらが混じった、次の「松葉牡丹」の花のことである。

 

珍しい鳥

 

 真夏はスズメ、ツバメやカラス以外に鳥を目撃することが少ない中、昨夕は、夏には滅多に見られない、珍しいと言えば珍しい鳥を目撃した。しかも、窓越しの電線に止まっていたのである。

 

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。 

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 しばらくの間、何の鳥かは判らなかった。嘴の先が少し鍵のように曲がっている。すると、小型の猛禽類なのか?しかし、猛禽類にしてはアイリングがあり、可愛い目をしている。

 

 それでは、何の鳥であろう?

 これは、ひょっとして、「イソヒヨドリのメス」なのか?

 では、さらにその様子を次のTwitter投稿写真(5枚)で見てみることにする。

 このtwitter投稿では、「イソヒヨドリのメス」と決めつけたが、果たしてどうであろうか?

 

 イソヒヨドリのメスは、今冬と春先に撮影した次の記事掲載の写真がある。

 それらの写真と見比べてみる。

「イソヒヨドリ&ジョウビタキ」を目撃も! - 諦観ブログ日記

「イソヒヨドリ♀」を間近に目撃したよ!(^_-)-☆ - 諦観ブログ日記

  やはり、イソヒヨドリのメスに間違いない。

 それにしても、これまでは電線に止まっているのを見たことがない。勿論、夏にも見たことがない。しかし、留鳥なので1年中日本のどこかにいて不思議でない。この時期に見られたのはラッキーか。しかも、偶々カメラを手元に置いていたのも含めて。

 また、ネットで、あれこれ調べていると、イソヒヨドリはオスでも幼鳥時はメスと同じ色をしているとのことであった。では、この写真のイソヒヨドリはオスの幼鳥なのであろうか?しかし、嘴の根元等を見ると幼鳥のようには思えない。

 

 

 一昨日と昨日は風も吹かず蒸し暑い1日であったが、今朝は風が強く吹いていた。

 風を花鳥風月として表現するのに、レトロな歌等でギャグっぽく?考えるのも一つの方法であろう。それは又、心の清涼剤ともなろうか?

 

 そこで、次のフォークソングの名曲3選を紹介する。

 ❶ 1曲目は、「はしだのりひこシューベルト」が歌唱している、次の「」(作詞/北山修、作曲/端田宜彦、編曲/青木望。1969年)、

https://www.youtube.com/watch?v=zRUQhnnUA20

 ❷ 2曲目は、「チューインガム」が歌唱している「と落ち葉と旅びと」(作詞・作曲/松田りか、補作詞/たかさきくにすけ。1972年)、

https://www.youtube.com/watch?v=rDbS2FJz7Vk

 ❸ 3曲目は、ギャグっぽく?なるも、次の「」が歌唱している「22歳」(作詞・作曲/伊勢正三、編曲/石川鷹彦。1975年)、

https://www.youtube.com/watch?v=eba9N_DDMsM

である。

 

おわりに 

 

 これまで夏の風物詩として、トンボ松葉牡丹等を見て来た。その中で、イソヒヨドリが夏の風物詩になるのか疑問であったので、「+αとした。と言うのも、夏の風物詩は夏特有の事象でないといけないと考えたからである。

 そうすると、今回偶々目撃した「イソヒヨドリ」や「風の歌」は夏の風物詩に数え上げられないだろう。

 そして、昨夜と、今朝見た「月」も夏の風物詩から外れるだろう?

 その月の様子は、次のTwitter投稿写真(2枚)である。

 なお、この月が「下弦の月(半月)」になるのは、8月30日である。