今日は、晴れ時々曇り。
今日、「トンボ」が田んぼ用水路の水面で翅をバタつかせていた。ひょんなことに遭遇したのである。それも、「トンボ」は飛び上がることができない状態であった。そこで、「トンボ」を拾い上げて、クレーチングの上に置いたところ、ぐったりとして動かないままであった。
この「トンボ」は、頭部が緑色した、今まで見たことのないような美しい大きな「トンボ」であった。一瞬、「死んだのか?」と思って、そのままにしていた。
しばらくした後に、この「トンボ」を、自宅の庭に植えている「クチナシの木」の葉っぱの上に置いた。そして、「トンボ」をよく観察してみた。すると、何と、翅の右側前方片方が半分なくなっているではないか。(>_<)
その「トンボ」の様子の写真(3枚)は次のとおりである。
(以上、見え難いものの、「トンボ」の右側上の翅が半分なくなっているのは判るだろうか?)
(正面向きの姿を撮影した後、まもなく、「トンボ」は空高く飛び上がって行った。)
「神様トンボ」、「シオカラトンボ」や「赤とんぼ」等の小型トンボは、これまで偶に見ることがあった。しかし、このような大型のトンボを見るのは珍しく、昨年の8月に、次の記事を書いた「オニヤンマ」以来の久しぶりの出来事であった。
玄関先にて、見たこともないような「大きなトンボ」にびっくり!その正体は? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
しかもその上、その「トンボ」の美しさに「心が癒される」想いにされたのである。
それにしても、この珍しい大型の「トンボ」の名前は何と言うのだろうか?
そこで、ネットググりで、グリグリと調べてみた。すると、分かりやすく説明をしている、次の記事を見つけた。
トンボにはどんな種類がいる?日本で見れるトンボを紹介 | 生き物情報ナビ
その記事によると、「ギンヤンマ」(全長7~8㎝)である。しかも、胸と腹の境界部分が目立った水色なので、上掲写真のトンボは「オス」のようである。
この「トンボ」の写真を3枚撮って、その後、別アングルからさらに撮影しようとしたところ、瀕死の状態であったはずの「トンボ」は、いきなり空高く舞い上がり、飛んで行ってしまった。
ひょっとして、「トンボ」は、濡れた翅が乾くまでじっとしていた・・・かもね?
「トンボ」は翅の右側前方片方が半分欠けていたのに、飛翔に全く影響がなかったようである。(>_<)
これと同じようなことは、今年の5月に、「ムクドリ」でも経験したことがある。と言うのも、田んぼ用水路の水面から這い上がれなかった「ムクドリ」を引き上げて、田んぼの畔に置いたところ、死んだか?と思うほど、動こうとはしなかったからである。
そして、しばらくした後、その「ムクドリ」の様子を見に行ったところ、その場所からは居なくなっていた。
そのことについては、次の記事中の「おまけの別話」に書いたとおりである。
「遠くへ行きたくなる気分にさせられる歌」4選 - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
落下した用水路から引き上げたのに、死んでしまったのでは元もこうもなかったところ、いずれも、助かったのは良かったという思いでいっぱいになる。それも、「トンボ」は「益虫」、「ムクドリ」は「益鳥」であるから、猶更のことであろう。(^^)/
最後に、いつものように、ラテン・ポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、「Ana Bàrbara」が歌唱している、次のユーチューブ2曲である。
いずれも、ラテン音楽特有のリズミックで、かつメロディックな曲である。
❶ 「Todo Lo Aprendi De Ti」
https://www.youtube.com/watch?v=fxkCe7zATj8
https://www.youtube.com/watch?v=B2fQ8iAnMIg
❷ 「Me asusta pero me Gusta」
https://www.youtube.com/watch?v=u055i1pw1wQ&list=RDgYBTgqin_K0&index=3