諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

今季初のクチナシの花咲くも、葉っぱの色に異変が!?

お題「わたしの癒やし」

 

 一昨日は曇り。昨日は曇り一時雨。今日は雨のち曇り、一時晴れ。

 

 昨夜、隣のアパート道路上にロードサービスカーが止まり、何かしらの作業をしていた。ガチャンという音と、点滅する車のライトで外に出て見ると、アパート出入り口にある用水路(幅約30cm)に普通乗用自動車が脱輪していた。

 最近の田んぼ用水路の脱輪事故は、次の記事にも少し触れているように、今度で2度目である。

ヒートポンプ給湯機が故障して、あれこれ思うに! - 諦観ブログ日記(2022年12月23日)

 

 今朝方になって、青々とした葉っぱのクチナシの花が咲き始めた。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

(6月14日早朝撮影)

(本日早朝撮影)

 

 ところが、別の場所に植えていた「クチナシの葉っぱ」は薄緑色になっている。しかしそれでも、花芽はたくさん付いている。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

 

 思うに、これまでクチナシの病虫害との戦いは、次の過去記事にあるように、害虫「オオスカシバの幼虫」だけであった。

三大芳香花の一つ「クチナシ」の害虫駆除に完全成功と思いきや! - 諦観ブログ日記

(2020年7月27日)

「百合」と「クチナシ」の花が咲き始めたよ! - 諦観ブログ日記(2021年6月11日)

クチナシの大敵「オオスカシバ」の再来に!(-_-) - 諦観ブログ日記(2022年7月28日)

 

 今年は、害虫駆除剤「オルトラン粒剤」の効果があったためか、今のところオオスカシバ幼虫による食害は見られない。しかしそのこととは別に、もう一株のクチナシの方は、濃い緑の葉っぱの色から薄緑色へと変色していたのである。

 

 この点について、ネット界隈で次のような原因が指摘されている。

 ❶ 寿命説、❷ 根腐れ説、❸ 栄養素不足説、❹ 日射過多説、❺ アルカリ性土壌化説、❻ 過度な散水説である。

 ❶については、苗木を購入し植えてから10年以上にもなるので「そんなこともあるのかな?」と思う次第であった。

 というのも、昨年、同じ場所に植えていた、10年以上になる「沈丁花」が枯れているからである(https://shop.takii.co.jp/qa/detail/407/L3FhL2NhdGVnb3J5Lzc)。

 しかし、寿命は約60年あるとの情報もあるので、寿命とも一概に言い切れずに、むしろ手入れの杜撰さがその原因として挙げられようか。

 

 上記❷❺については、確かに水切れや酸性土壌がアルカリ性土壌化していることがあったのかも知れないが、何故今年になってと思う次第である。しかし、昨年に枯れた「沈丁花」のことを思うと、その可能性もあろう。

 上記❸❹❻については、その可能性は低いように思われる。というのも、芽そのものはたくさん付いているから。

 

 その他に考えられる原因として、これまでに、害虫対策として大量に撒いた「オルトラン粒剤」が左右しているのかも知れないが、別の場所に植えているクチナシの木はそのようになっていない。

 結局のところ、クチナシの葉っぱの薄緑化は、その原因がハッキリと判らないままでいるが、たちまちは土壌に問題がありそうなので、肥料と土壌の酸性化に注目したい。

 

 最後に、恒例のレトロな「スカンジナビアン・ポップス」の名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、フィンランドの歌手「Helena Siltalaヘレナ・シルタラ)」が歌唱している、次の2曲である。

 ❶ 「Pikku midinetti」(1957年)

https://www.youtube.com/watch?v=RyqvR6EVzk0

https://www.youtube.com/watch?v=cNT1x7r3Yak(但し、Marjut Dillstõm歌唱分)

 ❷ 「On yö」(1957年)

https://www.youtube.com/watch?v=Lm3a6Ik_b3M