今日は曇り。
この梅雨時期の6月8日から黄色いユリの花が咲き出し、庭がやや鮮やかになった。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
(6月9日撮影分)
さすがに、「歩く姿は百合の花」。心が癒される。
ところで、ジメジメとした梅雨時期は家にいることが多くなる。そこで、音楽好きには、必然的に音楽鑑賞をして、ジメジメとした不快な気分を一掃しようとしたくなる。
今回は、梅雨時期に最適な、雨に纏わるレトロな名曲10選を取り上げたい。
それは、以下のとおりである。
❶「究極」歌唱の「六月の雨」(作詞・作曲/恒花繁夫。1980年)
https://www.youtube.com/watch?v=e-ap_sJBkc4
https://www.youtube.com/watch?v=woLhFxHGgm4
沖縄の高校生の、1979年全国フォークコンテストでグランプリを獲得した作品。作曲者も若くして亡くなっている。
究極「六月の雨」の公式サイト/沖縄限定版CDご購入はこちらから!
❷「甲斐豊」歌唱の「雨のワルツ」(作詞・作曲/甲斐豊、編曲/大場吉信。2009年)
https://www.youtube.com/watch?v=oa-05GqPJ8g
才能ある「シンガー・ソングライター」が、若くして亡くなるというのは大変惜しまれよう。
❸「中森明菜」歌唱の「雨のレクイエム」(作詞/芹沢類、作曲/玉置浩二、編曲/萩田光雄。1983年)
https://www.youtube.com/watch?v=qCCrQyMzvL0
初期の「来生たかお」作品3部作よりは地味であるが、隠れた珠玉の名曲であることに間違いはなかろう。
https://www.youtube.com/watch?v=-l_0fEmK5nw
元歌の「イルカ」さんが、1977年に歌唱してヒット(30万枚超え)したフォークの名曲である。
❺「天地真理」歌唱の「ある雨の日の情景」(作詞/伊庭啓子、作曲/吉田拓郎、編曲/竜崎孝路。1972/1974年)
https://www.youtube.com/watch?v=cLranjP06dE
❻「レイン」歌唱の「雨あがりの風景」(作詞/伊丹恵、作曲/国安修二、編曲/青木望)
https://www.youtube.com/watch?v=pjBvYAMysos
❼「岩崎桃子」歌唱の「雨」(作詞・作曲/米田まり)
https://www.youtube.com/watch?v=zfyaqjQLlnA
❽「Dan Fogelberg」歌唱の「Rhythm Of The Rain」(邦題/悲しき雨音)
https://www.youtube.com/watch?v=e5Pit2WJ6dI
アメリカのバンド「ザ・カスケーズ」が、1962年に歌唱して大ヒットした作品である。
❾「Gazebo(ガゼボ)」歌唱の「I like chopin」(邦題/雨音はショパンの調べ。1982/1994年)
https://www.youtube.com/watch?v=HBiiYsRt0Aw
本家のイタリアを含むヨーロッパや日本で大ヒット(全世界の売上800万枚以上)した作品である。
❿「Mina」歌唱の「Un po' di piü」(邦題/雨。作曲/シェル・シャピロ)
https://www.youtube.com/watch?v=1Sjqc9b0fc4
https://www.youtube.com/watch?v=QMwcBUkXZTA(ただし、岡田忠彦歌唱分)
イタリア語の直訳は「もう少し」。直村恵子さんが「雨」と邦題を付けて訳詩している。歌うのは大変難しい作品である。ミーナは最高な歌い方を、難なくこなしている。