昨日は曇りのち晴れ、今日は晴れ一時曇り。
今朝、今季初の「百合の花」が咲いていた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。
❶やはり、「愚民国家」なのだろうか?https://t.co/govU6Jdn4G
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年6月8日
❷今朝目撃の「百合の花」 pic.twitter.com/i9QILHdtEr
これで、4月に咲いた「牡丹」、5月に咲いた「芍薬」に次いで6月の「百合の花」が咲いたことになる。
今季初の「牡丹の花」が咲いたよ!(^-^) - 諦観ブログ日記
花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(37)~「ビージーズ(Bee Gees)歌唱曲5選」~ - 諦観ブログ日記
つまり、花の咲く順序で言うと、「座れば牡丹、立てば芍薬、歩く姿は百合の花」となろうが、諺は「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」となっている。
まぁ~、いずれにせよ、美しいものを見るのは人々の心に癒し効果を与えよう。
そんな今日と違って、昨日は「クチナシの大敵の大元」が庭にやって来た。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
頭部が緑色、腹部が黒と赤縞模様、尻尾が黄色の虫である。
最初見た時は、蛾かアブかと思ったが、そうではなく「オオスカシバの成虫」であった。成虫は花の蜜を吸うので、無害である。
問題は「オオスカシバの幼虫」である。この幼虫が「クチナシの葉」を食い荒らし、木を丸坊主にするのである。
見た目は可愛い「オオスカシバの成虫」は、実はクチナシの大敵の大元なのである。というのも、クチナシの葉っぱに卵を産み付けに来、その孵化した幼虫が食い荒らすからである。
クチナシ以外の百合の葉っぱには産み付けていない。クチナシの葉が大好きな幼虫なのである。
クチナシとオオスカシバとの関係について、次の過去記事を書いている。
甘い香りの「クチナシ」と「百合」の花が咲いたよ! - 諦観ブログ日記(2018年6月21日)
咲き出した「くちなしの花」、今回は害虫対策が万全だったのか? - 諦観ブログ日記
(2019年6月9日)
三大芳香花の一つ「クチナシ」の害虫駆除に完全成功と思いきや! - 諦観ブログ日記
(2020年7月27日)
クチナシの大敵「オオスカシバ」出現に! - 諦観ブログ日記(2021年6月22日)
今年は、オオスカシバの害虫対策として、昨日、遅まきながら、土に「オルトラン粒剤」を撒き、葉っぱに「コーヒー薄液」を散布した。その効果は、今後どのようになるであろう。
それにしても、もし、オオスカシバの成虫を目撃していなかったら、害虫対策を忘れるところであった。
最後に恒例のレトロな名曲(歌謡曲)を紹介して、本記事を終える。
それは、東京出身の女優兼歌手「岡崎友紀」さんが歌唱している、次の2曲である。
❶ 「白い船で行きたいな」(作詞/山口あかり、作曲/平尾昌晃、編曲/竜崎孝二。1973年)
https://www.youtube.com/watch?v=t7N1fzimsWU
❷ 「北上川」(作詞/阿久悠、作曲・編曲/三木たかし。1975年)