今日は曇り一時雨。
月末の今日、曇り空の下、ANA機が飛んでいるのを目撃した。
昨日、イラン出身のタレント兼女優「サヘル・ローズ」(38)さんの生い立ちについて、書かれていた記事を見つけた。
これにより、彼女が子供の頃に苦難な生活をしていたことが分かった。驚きとしか言いようがない。
その中でも特に、彼女が中学生時代に壮絶な虐めにあっていたことが気になった。
いじめに耐えかね、すべてを断ち切りたいと思った中学時代…サヘル・ローズさんを救った養母の言葉(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース(4/26配信)
虐めと言えば、韓国ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」に描かれたホジュンの生き様が有名である。異母兄、先輩、同僚や上司に徹底的に虐められるも、果敢に立ち向かって、人生を切り開いて行くストーリーである。
韓国ドラマ「ホジュン 宮廷医官への道」に感銘を受けるも! - 諦観ブログ日記(2020年12月14日)
ただ、これは神がかりの才能を持った主人公が虐めを跳ねのける虚構話である。
現実は、次の過去記事にも書いたように抗い得ず、不登校になったり、自殺等したりするのが通常であろう。しかも、周囲は決して助け舟を出さないばかりか、面白がりさえする。そして、それがやがて大人によるパワハラへと連動する伏線ともなっていそうである。
子供のいじめは、大人へのいじめ(ハラスメント)に連動する伏線?と共に「help me」を! - 諦観ブログ日記(2019年4月8日)
最近、世間を賑わせた虐め事例として、2024年3月19日にユーチューブで取上げられた、自民党参議院議員「長谷川岳」氏(53)のパワハラが、周知されている。
その前では、2017年5月18日に発覚した、元自民党衆議院議員「豊田真由子」氏(49)の「このハゲー、違うだろうー」という暴言も、マスコミで盛んに取り上げられて人口に膾炙していた。
してみると、例え、パワハラ防止法が2022年4月に全面施行(罰則規定なし)されていても、パワハラは無くなりそうにない。それもそのはず、子供の虐めさえ無くなっていないのであるから。
不登校の小中学生 過去最多の29万人超 いじめ加害者への対応は | NHK | 教育
それでも、虐め(パワハラ等)撲滅のために、声を出し続けるしか他に方法はなさそうである。
「防衛医科大看護学科に首席で合格」エリート自衛官がパワハラで適応障害からのセクシー女優「吉川はすみん」に- ライブドアニュース
(追記)
5月3日、晴れ。