ヒートポンプ給湯機が故障して、あれこれ思うに！

　昨日日中は曇りのち晴れ一時雨、夜から雪。今日は雪。

　昨夜から、今季初めての大雪が降り約１０cmも積もった。そのためか否か不明も、ヒートポンプ給湯機の浴室リモコンの液晶表示に、「エラーH５４」が出て、リモコンが作動しなくなった。つまり、風呂の湯水がでなくなったのである。

　そこで取扱説明書を見るも、「エラーH５４」の記載がなかった。しかたなく、ネット検索で調べた。それは、「三方弁（or基盤）」が異常というエラーコードの意味である。

　これへの対処は、エコキュート本体のリセットする方法で、エラーコードが消える場合もあるとのこと。しかも、何度もリセットしない方が良いそうである。

　このネット記事に従って、リセットをしたが、当初はエラー表示が消えても、その後再びエラー表示が出た。昨夜はこれを２度繰り返したが同じような繰り返しであった。

　今朝も、３度目の正直と言うことで、今度はテストボタンを押してリセットをし直した。しばらくはエラー表示が出なかったので、「ひょっとして！」と内心喜んだものの、やはりダメであった。

　高機能電化製品の故障に関して、３度目の正直なんてあり得なかった。昔の「壊れかけのradio（https://www.youtube.com/watch?v=pFfF69WTYFw）」のように、一発叩けば治るような代物でなさそうである。

　今朝一番に「お客様ご相談センター」へ修理のため電話をかけたが、いつものようになかなか通じない。そして、待ちに待って担当係員に通じても、そこから修理業者に手配し対応できるのは、明日以降になりそうとのことであった。

　なかなか埒が明かず、緊急時の即応性はまるでダメ、ダメ。これでは、あまりに迂回させられた挙句に、明々後日のようでないだろうか。

　そこで、これを機会に買い替えについて家電量販店に電話相談するも、買い替え商品が届くには来年になるとのことであった。よりも寄って、年末近くに給湯機故障に出くわすのは運が悪いとしか言いようがない。

　それにしても、高機能家電の異常（故障）について思うに、今回のことで、不便極まりなさを強く感じさせられるだけでなく、高価格家電の購入は１０年前後で買い替えを検討しないといけない。そのため、庶民にとっては、多大な出費（４０万～８０万円）を強要させられ痛い思いにもなる。

　このことが他人事でないのは、先週の１７日に目撃した「軽四自動車」の事故からも窺い知れようか。(-_-;)

　それは、普通乗用自動車がやっと通れるぐらいの、狭い田んぼ用水路（側溝）沿い道路上での脱輪事故である。

　その様子は次の写真（１枚）のとおりである。

　偶に見る、タマタマな光景であった。誰もが起こしかねないことなので、気を付けねばならない。

　今年は、次の過去記事にも書いているように、温水洗浄便座が故障する等、いろいろと困ったことに遭遇して来た。

　厄年はとっくに過ぎているんだが。

　最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

　それは、カナダのフォーク・グループ５人組（アイルランド人）「The Irish Rovers（アイリッシュ・ローバーズ）」が歌唱している、次の２曲である。

　❶　「The Unicorn Songs」（１９６２年）

　❷　「Silent Night」