今日は曇り。
曇って日が差さなくても、大変蒸し暑い一日であった。
今朝、二度目のクチナシの花が一輪咲いているのを目撃した。
清楚で美しい花である。しかし、強烈な甘い香りは漂ってこなくなっている。
また、今年の「くちなしの白い花 (^^♪」は、例年に比べ花芽の付き方や花咲きが良くない。これは、害虫「オオスカシバ」のせいでない。
ひょっとしたら、地球温暖化を超えた「地球沸騰化?」による猛暑のせいだろうか?
何某かの異変を感じざるを得ない。
クチナシとオオスカシバの幼虫 - 諦観ブログ日記(2022年8月25日)
これに対し、松葉ボタン、マリーゴールド(キク科)やメランポジウムは、例年と変わらずに旺盛な花の咲かせ方をしている。
夏花にとって、「地球沸騰化?」はどこ吹く風のようなものなのかも知れない。
"地球沸騰"の時代!?観測史上最高気温の7月に NHK解説委員室
この夏の平均気温 平年比1.76度高く125年間で最高に | NHK | 気象
最後に、甚だ簡単であるが、「花は咲くプロジェクト」外が歌唱している、次の名曲「花は咲く」(作詞/岩井俊二、作曲・編曲/菅野よう子。チャリティソング。2012年)を紹介して、本記事を終えたい。
https://www.youtube.com/watch?v=pJtbQvk9WdU
https://www.youtube.com/watch?v=9E939FChRyY
https://www.youtube.com/watch?v=fNE7Ae1epnY
なお、この歌の花はガーベラ(キク科)を指すようである。