昨日は雨のち曇り。今日は晴れ一時曇り。
今朝は、昨日と打って変わって雲一つない天気であった。そして、午後から雲が空一面に張り出した後、やがて晴れて来た。
今朝、「スズメ」の小さな群れが田んぼと傍らの電線を飛び交う中、1羽の取り残されている鳥に気付いた。
その様子は、次の写真(2枚)のとおりである。
「スズメ」にしては少しサイズが大きいよう。また、尻尾の先がM字型になっているので、スズメとは違う。
では、今日夕方目撃した「カワラヒワ」か?
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。
❶ANA(エイ・エヌ・エー)グリーンジェット2号機、国内線に登場https://t.co/hbRFm4Q2Nhhttps://t.co/6M1DuLlRRf
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年11月14日
❷田んぼの「イエローバード」 pic.twitter.com/mkrAeEtCsq
しかし、体色が黄色ぽくないのでこれも明らかに違っている。さらに、「ヒバリ」ほど大きくないので、ヒバリでもなさそう。
一体この鳥は何であろう?
・・・あっ、この鳥、思い出した。
「アっ、トリ」に違いない。(-_-;)
それにしても、通常はその名前の由来どおりに、集団となっている鳥「集鳥(あつとり)」が訛った「アトリ(花鶏)」であるはずなのに、1羽だけとは珍しい。
はぐれ鳥なのだろうか?
なお、「アトリ」については、これまで次の過去記事を書いていた。
アっトリ(鳥)だ!(^_-)-☆ - 諦観ブログ日記(2020年11月4日)
「イソヒヨドリ、ヒヨドリ、ツグミ&スズメ」目撃 - 諦観ブログ日記(2020年12月11日)
初冬に見られた「田んぼの小鳥」って、どれとどれっ? - 諦観ブログ日記(2020年12月16日)
「カワラヒワ(河原鶸)軍団」に紛れ込む「影の薄い鳥」2例 - 諦観ブログ日記(2021年12月23日)
いつも思うに、肉眼で、遠方にいる「アトリ」は、地味な鳥だけに、スズメ、カワラヒワやヒバリとの見分けが付き難い。
最後に、次の有名歌手らが歌唱している、昭和歌謡の名曲「終着駅」(作詞/千家和也、作曲/浜圭介。1971年)を聴くことにして、本記事を終えたい。
❶ 「奥村チヨ」(編曲/横内章次。オリジナル)
https://www.youtube.com/watch?v=d_l9rGm0hSs
同 (編曲/南安雄)
https://www.youtube.com/watch?v=McrewvlR0HI
❷ 「テレサ・テン」
https://www.youtube.com/watch?v=n9SAZ4lCEBo
❸ 「パトリシア」
https://www.youtube.com/watch?v=XKKXeFVPDc4
❹ 「中森明菜」
https://www.youtube.com/watch?v=zV4q54W7xtA