昨日は雨のち曇り。今日は晴れ時々曇り。
今日も、「カワラヒワ」が近くの電線に止まっていた。この最近、田んぼでは「スズメ」以上にその存在感を増している。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。
春ですね、近くの電線に「カワラヒワ」が!#カワラヒワ pic.twitter.com/jkZg6MZQam
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年3月27日
(以上、本日撮影)
遠目からだと「スズメ」と見紛う「カワラヒワ」は、チンチン電車のベルのような鳴き声と魚尾型の尻尾が、その違いを見分ける一つの手掛かりとなっている。
昨朝は「ヒバリ」ちゃんの番らしき鳥2羽が、近くの田んぼの畔付近で採餌をしているようであった。しかし、その内の1羽が何かを咥えていた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。
「ヒバリ」ちゃんの番#ヒバリ pic.twitter.com/Quijs87QIP
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年3月26日
「ヒバリ」ちゃん
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年3月26日
♯ヒバリ pic.twitter.com/yPKtEneTME
(以上、3月26日撮影)
ヒバリの繁殖時期は3月~7月とされているので、今時分、「ヒバリ」ちゃんの番ができても不思議でない。そして、メスが巣作りは行い、オスは冠羽を立て警戒しているようである。
すると、上掲写真の何かを咥えている「ヒバリ」ちゃんはメスで、咥えている物は巣作り材料の稲藁である。冠羽を立てているのはオスということか。
最後に、今時分に相応しい、次の唱歌4選を紹介して本記事を終える。
❶ 「かすみか雲か」(ドイツ民謡、日本語詞/加藤巌夫)
https://www.youtube.com/watch?v=AG0kpoC48-g
https://www.youtube.com/watch?v=suEx_tOkopc
❷ 「春の日の花と輝く」(アイルランド民謡、訳詞/堀内敬三)
https://www.youtube.com/watch?v=UcBW9eL4y6Y
❸ 「若葉」(作詞/宮永みやお、作曲/平岡均之。1942年)
https://www.youtube.com/watch?v=opMAKd9yWqU
https://www.youtube.com/watch?v=gLuKxJs-SWE
❹ 「緑のそよ風」(作詞/清水かつら、作曲/草川 信。1948年)