珍三景（ジョビオくん２羽諍い、天体ショー＆ＦＤＡ機飛来）目撃に！

　昨日は快晴も、今日は曇り時々晴れ。

　「モズ子」さんを見なくなったこの頃、それに代わり「ジョビオ」くんを毎日のように見掛けるようになった。しかも、近くにあるフェンスや電線等に止まっている。狙いは、餌となる蜘蛛類や昆虫類等であろうか。

　ジョウビタキは、集団でロシアの沿海州や中国東北部等から日本に渡って来る。そして、日本で各自が縄張りをもって単独生活をする。そのため、オス、メス関係なく同じ場所で一緒にいることはない。

　ところが、今朝目撃したのは、オス同士が一緒にいたことである。これは珍しい光景に違いない。

　これまで、次の記事にあるように、オス（ジョビオくん）とメス（ジョビコさん）が一定の距離を置いて同じ場所（駐車場）にいたことはあった。

　また、次の記事にあるように、田んぼの東側と西側に分かれて各自出没したこともあった。

　ところが、今回のように、寄り添うかのようにして２羽の「ジョビオ」くんがいたののを目撃したことはなかった。

　その様子は次の写真（２枚）のとおりである。

　しかし、この光景は仲が良いと言うことでないらしく、その後、２羽の「ジョビオ」くん同士が飛び上がり、空中で喧嘩をし始めたのである。２、３度空中に舞い上がったり、降りたりし激しく喧嘩をしていたのであった。残念なことに、その現場を撮影できなかった。

　やはり、「ジョビオ」くん２羽の共同生活は無理のよう。

　次に、昨夜目撃した、月と火星が接近する天体ショーである。これまでは、次の記事にあるように、月と金星or木星が接近する天体ショーを見たことはある。

（２０２１年１０月１１日）

（２０２２年９月１３日）

　しかし、月と火星の大接近を見るのは初めてである。

　これまでは、火星があまりに小さすぎて撮影できないと思い諦めていたこともある。

　今回は、月と火星の接近（昨日午後１０時頃）をカメラ撮影することにした。

　その様子は次の写真（Twitter投稿を含め、３枚）のとおりである。

月と火星の大接近https://t.co/dfyxMctBcX
（本日午後１０時頃撮影） pic.twitter.com/XtZAg6NmwE
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年11月11日

　思うに、肉眼では、月と火星の間が大変近くにあり、火星も大きくかつ明るかったように見えたが。しかし、いざカメラ撮影してみると、両者の間は遠く、また、火星が小さくかつ暗く見える。

　これは、果たして、実像と虚像なのだろうか？

　続いては、ＦＤＡ（フジドリームエアラインズ）機の話である。ＦＤＡは、静岡県に本社を置く地域航空会社である。

　この会社機体の特徴は、外国機顔負けの色模様である。

　これまでに、よく見られる日航機、ＡＮＡ機、ＩＢＥＸ機やスプリングジャパン機の機体色は、いすれも地味な色模様がほとんどであった。

　色模様の派手な外国機を見ることがなくなったコロナ禍後、田舎の空に花を咲かせたようなジェット機を見る機会がなくなっていた。ＦＤＡ機の飛来は、まさに殺風景な田舎空に花を咲かせているかのようである。これがドリームの由来か？

　これまで目撃した機体色は、次の記事あるように、ホワイト、シルバー＆バイオレットであった。

　ところが、１１月１０日に目撃したＦＤＲの機体色は、何んとピンクである。

　その様子は、次の写真（Twitter投稿を含め、５枚）のとおりである。

今日目撃の「ＦＤＡ機」 pic.twitter.com/VbL61HH11k
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年11月10日

（参考）

　最後に、次の歌手らが歌唱している、ラテンポップスの名曲「Todavia」を聴くことにして、本記事を終える。

　❶　「Mocedades」

　❷　「Manzanero」外