諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「スズメ」の奇異な行動に!?

お題「わたしの癒やし」

 

 一昨日は曇りのち雪。作日は雪のち晴れ。今日は曇りのち晴れ。

 

 今日、「日航」が東方から北方に向け飛んでいるのを目撃した。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

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 この三日間は、スズメ、ムクドリ、カラス&セキレイ以外の鳥は見られなかった。モズ吉くんにしろ、チョウさんにしろ、ジョビオくんにしろ、将又カワラヒワにしろ、見る時にはよく見るが、見られない時は全く見られない。

 しかも、今のところは、昨年までと違い、ジョビコさん、ツグミちゃんやアトリの姿もほとんど見られない。

 と言うことは、田んぼの野鳥についての記事ネタがないことになる。

 

 そこで、今回は、あまりにも身近過ぎて、あまり耳目を引きそうにない「スズメ」に焦点を当てた記事を書くことにしたい。

 「スズメ」はこの最近、60羽ぐらいの集団となって、偶に田んぼにやって来ることがある。通常は1~5羽ぐらいであるのに。

 その一例としては、12月3日に撮影した、次の写真(1枚)がある。

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 この様子を見て、当初は「アトリ集鳥)」の集団と勘違いしたものである。と言うのも、この時期に見られる小鳥の大集団は、「アトリ」が通常であったからである。

 なお、今季目撃の「アトリ」は、12月4日の幼鳥と24日の成鳥の2羽(次の写真2枚)だけである。

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 「スズメ」が奇異な行動をしていたのは、12月22日のことであった。と言うのも、「スズメ」が道端に降り立ち、しばらく右往左往した後に死んだかのように身を伏せ(仰向け?)たのである。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

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 その後、身を起こしてうつ伏せになったままでいた。

 あまりにも無防備であった。

 

 その様子は次の写真(3枚)のとおりである。

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 「スズメ」はまったりしている。「スズメの砂浴び」後の様子のようである。しかし、この場所には砂浴びをするほどの砂がない。

 それにしても、この「スズメ」の格好は何を意味しているのであろう?

 身近過ぎる鳥なのに、その心が解らない。

 

 最後に、恒例のレトロな名曲(ロシアン・ポップス)を紹介して、本記事を終える。

 それは、「アーラ・プガチョワ」が歌唱している、次の「Oсенний поцелуй」(1993年)である。

https://www.youtube.com/watch?v=HE_dIWi4YaU

 プガチョワは「ロシアン・ポップスの女王」に相応しく、声色をガラリと変える「七色の声」の歌唱をしている。