諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(14)~Cantinero  de  cuba(キューバのバーテンダー)~

今週のお題「暑すぎる」

お題「わたしの癒やし」

 

はじめに

 

 昨日に続き、今日も又、晴れと猛暑が続く。このことは、次の記事によれば、台風の影響によるフェーン現象を要因に上げている。

台風8号によるフェーン現象続く 今日も38℃超の危険な暑さに(ウェザーニュース) - Yahoo!ニュース

東京都などに熱中症警戒アラート 日本海側はフェーンで危険な暑さ続く - 記事詳細|Infoseekニュース

 当分は熱帯夜と猛暑日に悩まれそうか。しかし、台風来襲による被害を免れるのは、日本全国に張り出している高気圧のためを思うと、今秋の当初、猛暑か台風かの二者択一の状況が展開されそう。

 それにしても、今週のお題である「夏、真っ盛り」はとっくに過ぎているはずなのに、その実態として、まさに「夏、真っ盛り」のようか。(>_<)

 

 そんな猛暑日の中、「花鳥風月」を楽しむため、地味ではあるが、花は「マリーンゴールドと日々草」、鳥は「キジバトとシラサギ」、風は「双発機とANA機」、そして、月は「上弦の月」を見る。いずれも、撮影した写真で、その様子を見てみることにする。

 地味な「花鳥風月」を美しいと捉えて、それを愛でるか、それとも、ありふれたものとして歯牙にかけないかは、人それぞれであろう。しかし、地味でありふれたものであればあるほど、何か新しい発見もありそうなので、これを無下にできないように思う。その点について、如何であろうか?

 

 次に埋もれた名曲として、亜熱帯性気候で暑い「キューバ」に縁のある名曲を一つ取上げる。それは「Cantinero  de  cuba」である。日本の女性コーラス・グループも、その曲をカヴァーしている。

 なお、「キューバ」に縁のある世界的な名曲として、「コーヒー・ルンバ」「キサス・キサス・キサス」等の同国発祥のラテン音楽「ルンバ」等がある。例えば、以下のユーチューブ曲が、そうである。

 ❶ 「井上陽水」さん歌唱の「コーヒー・ルンバ

https://www.youtube.com/watch?v=xFR2lwEvkRY

 ❷ 「小野リサ」さん歌唱の「キサス・キサス・キサス

https://www.youtube.com/watch?v=1MVvf5KoHRM

 ❸ 「ペレスブラード楽団」演奏の「南京豆売り」 

https://www.youtube.com/watch?v=TM9rVCfJtt4 

 ❹ 「カテリーナ・ヴァレンテ」日本語歌唱の「月影のキューバ」(1961年)

https://www.youtube.com/watch?v=eQx0KMKnctw

 ❺ 「ギブソン・ブラザーズ」歌唱の「灼熱キューバ

https://www.youtube.com/watch?v=91kWGwF5uZY

 ❻ 「ミレイユ・マチュー」歌唱の「ラ・パロマ(鳩)」 

https://www.youtube.com/watch?v=2NXrhcbpiV0

 

花鳥風月

 

 ❶ 「マリー・ゴールド」&「日々草

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(いずれも、本日撮影。マリーゴールドは、一年草で、メキシコ等が原産地である。)

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 ❷ 「キジバト」&「シラサギ

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キジバトは昨日、シラサギは本日撮影。いずれも、最近よく見る身近な鳥である。)

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秋の気配は? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 ❸ 「双発機」&「ANA機

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(昨日撮影。晴れ間に雲が拡がっていた。飛行体が小さく撮影は少し困難であった。)

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(7)~「Danse A La Vie」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

(本日撮影の「ANA機」。「日航機」よりも多く空で見かけ、コロナ禍にもめげず頑張っているようか。)

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 ❹ 「上弦の月

(一作日は厚雲のため「月」が見られなかったが、昨日は雲も少なく、半月は煌々と輝いていた。)

 「上弦の月」が見られたのは、次の過去記事の時以来だろうか?

grk1.hatenablog.com

 

埋もれた名曲(Cantinero  de  cuba)

 

 ラテン音楽と言えば、キューバもメキシコと並んで名曲が多い国である。特に、ラ・パロマは、高校の音楽教科書にも取り上げられていたほどである。また、「コーヒー・ルンバ」もルンバの代表曲としては世界的に超有名である。

 そんな中、ユーチューブで「Cantinero  de  cuba(和訳/キューババーテンダー)」という曲を見つけた。思わず口ずさみたくメロディであった。(^^♪

 

 その作詞・作曲は、スペインの「Paleja Obregon」という人である。

 この曲を、次の歌手らが歌唱していた。

 ❶ 「Sergio  Y  Estibariz」(スペインの男女デュオ)

https://www.youtube.com/watch?v=nOKISE7VPTU

 ❷ 「Marta  Quintero

https://www.youtube.com/watch?v=Xk9YeLbvv9I

 ❸ 「Goya & Carmiña

https://www.youtube.com/watch?v=RJ_iaHU05ZE

 この曲はシンプルであるが、魅力的なメロディが使用されている。「カンティネーロ デ クバクバ」のワビ部分リフレインが、そうである。老若男女を問わず、誰もが歌えそうな曲である。

 

 ところで、この曲を、日本人女性コーラスグループ「AMAZONS」(大滝裕子斉藤久美吉川智子。1989年リリース)が、「嘘泣きでCHEEK」(日本語詞/大山潤子。編曲/清水信之)名でカヴァーしていたのである。

 その曲は次のとおりである。

https://www.youtube.com/watch?v=vrIHf6UnkNo

 このカヴァー曲は、原曲と随分違ったような曲の感じになっている。

嘘泣きでCHEEK/AMAZONS - みみびより

「嘘泣きでCHEEK」 アマゾンズ 1989年 - 失われたメディア-8cmCDシングルの世界-

 

 思うに、この曲は、「キューババーテンダー」と言い、又「嘘泣きでCHEEK」と言い、音楽の教科書に使用されそうもないタイトル名であろう。

 

おわりに

 

 夏に聴く音楽としては、リズミックな「ラテン・ポップス」が最適である。しかし、今夏はコロナ禍のため、そのような浮き浮きとした音楽は自粛気味になろう。

 静かに「花鳥風月」を楽しむのが、コロナ禍の下での暮らし方なのである。3密を避けると言うことは、必然的に、皆でワイワイガヤガヤができない生活環境になっているからである。

 

 このことは、訪問販売営業にも当て嵌まることであろう。そう言えば、先だっての日曜日(23日)の夕方に、飛び込みの訪問販売営業をされかかった。(-_-)

 風采等からすると、リフォーム会社の営業マンらしかった。どうしても、その営業マンは、話をしたいらしく、断っても断っても執拗に話しかけて来た。そして、3度断ってようやく帰ってもらった次第である。

 コロナ感染防止のため、又は、次の記事類似のトラブル除けにも、できる限り断るのが無難であろう。特に、都会から田舎にやってくる会社の営業マンには、注意をすべきことのように思われる。

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