昨日、今日と雨。
昨日の雨は一時止む時もあったが、今日の雨は終日降り続いている。いずれも、小雨程度である。
昨日は、「ヒバリ(雲雀)」3羽が田んぼで餌探しに夢中であった。
寒雨(寒々と降る冬の雨/weblio辞書)の中、「ヒバリ」が頭部の冠羽(飾り羽)を逆立てることはないようであった。
その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。
霧雨降る中、田んぼの畔で、ヒバリ3羽が餌探しに夢中 pic.twitter.com/N4szJmxn6S
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年1月22日
「ヒバリ」が冠羽を逆立る理由として、「興奮したり、さえずったりするときに、冠羽を逆立てる習性」があるとのこと。また、メスはオスほどに冠羽を逆立てないそうである。
そうすると、昨日目撃した上掲写真の3羽の「ヒバリ」は、複数羽で行動していたことや餌探しに夢中であったことから、興奮するような状況にはなかったのだろうか?
これに対し、次の記事にある、路上で遊んでいた1羽の「ヒバリ」の場合は、冠羽を逆立てていたので、多少興奮したオスだったのかも知れない?
田んぼのバードウォチング(二十日正月) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
寒雨の時は、田んぼで鳥の姿を見ることがあまりない。勿論、モズやジョウビタキの姿は見ない。
今日は鳥の姿を見ていない。鳥も人間同様に、行動が不活発になるのであろうか?
それでも、「雨大好き人間」もいるようなので、すべてがすべてではないだろう。晴れの時は行動が不活発になるも、雨になると俄然元気もりもりになるという人である。例えば、次の記事にもある「冬の寒い雨の日なんて最高ですよ。」と宣う御仁。(-_-;)
雨って最高!! 釣りは、雨の日こそ行くべき。|MEETING|100人のアウトドライ、100人のレイニーライフ|Columbia Sportswear
「ヒバリ」が寒雨を好むかどうかは不明であるが、冬の晴れた暖かい日に見られ、歌の題名にもなっている「冬ヒバリ」という言葉があるように、おそらく、「寒雨」は好まないのであるまいか。しかも、「寒雨のヒバリ」という話は聞いたことがない。(*'ω'*)
寒雨はともかくとして、雨を題材とする曲に、名曲中の名曲が多いのは何故だろう?
今回も偶々ネットググりをしていると、ポップス歌手の「小柳ルミ子」さんが歌唱している「雨...」(作詞・作曲/中島みゆき、編曲/萩田光雄。1978年)というレトロな名曲を見つけた。
https://www.youtube.com/watch?v=_kZyG06zg1Y
https://www.youtube.com/watch?v=w4NDkegpCCc
この曲を聴くと悲しくなる。😢
思うに、雨には何らかの郷愁を誘う詩的要素があるのかも知れない。例えば、「雨のしずく(涙を流して泣くさまのたとえ/goo辞書)」や「涙の雨」等である。
最後に、雨を題材とする曲で、これまで記事にして来た名曲中の名曲を取り上げて、
本記事を終えたい。
それは、次のとおりである。
名曲2選、「雨のレクイエム」と「陽だまり」の対比等について - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
想ひ出の名曲を辿るジェットの旅(8)~「雨のバラード」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(3)~「un po‘ di più」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
心の琴線に触れる「レトロ」な名曲5選(ポップス等) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記