秋の気配は感じられるのだろうか?
本日の23日は、暦の上で、暑さが和らぐ頃とされる「処暑」である。
今日午前中、関東では、青空に刷毛で描いたような雲(巻雲)が見られ、秋を思わせる空が広がったようである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba6aac4606e035dfed405db93e606a33fc61e5d5
また、山形ではコスモスが見頃を迎えて、秋の気配を感じているようである。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0ce46ab986d2999053fd290175fa38c86007a64
しかし、全国的に、向こう一週間は暑さが緩むことのない予報となっている。
今週天気 処暑を過ぎても 暑さ収まらず(tenki.jp) - Yahoo!ニュース
当地は、本日早朝の室内温度が29℃と、昨夜は熱帯夜であった。今朝は曇り空であったものの、暑いことに変わりがなかった。それは、時々日差しが射していたことも影響している。
その朝空の様子は次の写真(2枚)のとおりである。


酷暑とまではいえなくても、未だ暑く、エアコン抜きの扇風機だけで過ごすのは大変辛い。それでも、室内は別にして、朝方の室外は多少共過ごしやすい。
そんな折、朝方、稲穂がたわわに実る田んぼ約200メートル先の休耕田において、「アオサギ」、「シラサギ」と「ケリ」が同じところに一緒になっているのを目撃した。「ケリ」はともかくとして、「アオサギ」や「シラサギ」は最近よく目にする。
その様子の写真(4枚)は次のとおりである。




彼らは仲が良いのだろうか?相当な至近距離にいると思われるが・・・?果たして、このような様子を見られるのが、秋の気配を感じる一つと言えるのかについては、不明である。
今日午後7時前頃には、久しぶりに「日航機」が近くの空を飛行しているのを目撃した。雲が張り出し、かつ暗くなる前の悪条件下で、なんとか撮影できた。
その様子の写真(2枚)は次のとおりである。


この雲が張り出している空の様子を見ただけで、秋の気配が感じられるかについては大いに疑問であるが、少なくとも、酷暑は過ぎたと思いたい。
最後に、ドイツ人歌手「Alexandra(アレクサンドラ)」が歌唱していた、次の名曲を紹介して、本記事を終える。
❶ 「 Ich liebe dich」(日本語直訳は「私はあなたを愛す」。1967年)
この曲は、ロシア民謡「二つのギター」のカヴァー曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=9eF4gfKXMeY&list=RD9eF4gfKXMeY&start_radio=1
❷ 「was ist das ziel?」(日本語直訳は「目標は何?」。1968年)
この曲は、「Les ballons rouges(赤い風船)」のカヴァー曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=6t_0rbDGCOg&list=RD9eF4gfKXMeY&index=4
(追記)
8月24日、快晴。
本日午後5時半頃、「ツクツクボウシ」が、何度もしきりに鳴いていた。
その様子のtwitter投稿写真(1枚)は次のとおりである。
今日の夕刻に、秋を告げるセミ「ツクツクボウシ」が鳴いていた。その鳴き声は、「ジー・・・ツクツクツク・・・ボウシ!ツクツクボウシ・・・ジー」と強弱を付けていた。https://t.co/RbII4wAVxy
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2020年8月24日
まさに、秋の気配を感じられる今日であった。 pic.twitter.com/9bo4mdgast
今日は、昨日に比べ暑かったが、秋告げ蝉である「ツクツクボウシ」が鳴いているのを見ると、暑い時分でも、確かに「秋の気配」は感じられようか。