諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(7)~「Danse A La Vie」~

お題「わたしの癒やし」

 今日は曇りも、一時晴れ。

 昨日は曇りが夕方まで続き、涼しかったものの、今日は少し暑いようか。

 

はじめに

 

 今回は、まず初めに、❶鉢植えで咲いていた「クチナシの花」、そして、❷久しぶりに近くの田んぼの畔に陣取りまったりしていた「ケリ」、❸高い電線に止まりスズメと見間違った「カワラヒワ」、それから、❹空を飛行していたヘリコプタープロペラ機ANA機と、❺雲隠れの「月」、の各写真(総合計17枚)を掲載して、梅雨空等の様子を見てみることにする。

 なお、いずれも、本日撮影した写真の数々である。

  

 次に、ダンス音楽として使用される「埋もれた名曲」を紹介したい。ヨーロッパでは有名なダンス曲であったようだけど、日本でどうだったのであろう?知る人ぞ知るという類のものなのだろうか?

 

花鳥風月

 

❶ クチナシの花

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 地植えにした「クチナシの花」は満開を過ぎてしまったが、鉢植えにした分は、まだまだ花芽がたくさんあり、これからである。この花は白く咲いてからまもなくして茶褐色に変色する。その後、すべて褐色になって朽ちる。

 上掲右側の花も一部が茶褐色に変色しつつあるのが判ろうか。
 

❷ ケリ

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 今日、約20メートル先の田んぼの畔に、何か鳥らしきものを目撃した。当初は、後ろ姿が田んぼの土に同化していているようで、この鳥が「ケリ」とは気付かなかった。まぁ~、「ヒバリ」や「カワラヒワ」にしても、ちょっと見では気付かないのが野生の鳥なのであろう?

 

 次の過去記事を見てみると、6月5日以来のことになる。その時は、複数羽でいたのに、今回は1羽だけである。やはり、あちらこちら餌探しに奔走しているのだろう?

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(3)~「un po‘ di più」~ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

❸ カワラヒワ

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 曇っていたこと、遠方であったことや逆光気味であったことから、写真映りが鮮明ではない。これでも、光加減を最大にして編集してみたものの、これが限界である。

 それも、当初この鳥が3羽も高い電線に止まっていた時に、「スズメ」そっくりであったと勘違いしていた。しかし、しきりに鈴の音のような鳴き声をしていたので、「スズメ」にしてはおかしいと思っていた。

 それでも、その鳴き声がそこからしているとは思えなかった。結局、念のために、デジカメの望遠レンズから明確に判った次第である。
 まさに、遠目から、又近くでも注意して見ないと判別が難しい小鳥であろうか。

❹ ヘリコプター、プロペラ機とANA機

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 今日は、ヘリコプター、プロペラ機とANA機を見ることができた。これらを通して梅雨空の様子を垣間見られようか。しかし、空全体を撮影していないので、ほんの一部である。それにしても、ヘリコプターとプロペラ機は、サイズが小さくかつ飛行速度もスピーディーなので、カメラ撮影は難しい。


 ❺ 雲隠れの「月」

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 厚雲と薄雲がかかっている夜の梅雨空。厚雲を抜けた薄雲の中から「月」が見えて来た。月齢上の満月は7月5日なので、それより3日前の「月」ということになる。

 

埋もれた名曲

 

 今回の埋もれた名曲はダンス音楽を取り上げる。ネットで埋もれた名曲を探す旅を続けているうち、偶々、ユーチューブで見つけた曲である。哀愁の籠った良いメロディである。この曲は、ネット情報も少なく、作曲年等の詳しいことは不明である。

 この曲を唄っているのが、次の過去記事で取り上げたことのあるギリシア人歌手「デミス・ルソス」である。テノール歌手特有の張りがあり伸びのある歌い方をしていた。

往年のヒット曲「Forever and Ever」に感銘も、どこぞの名曲に似たような? - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

 その「デミス・ルソス」が唄っていたと言うダンス音楽とは、次のユーチューブにある「Danse A La Vie」である。初めて知ったダンス曲である。

https://www.youtube.com/watch?v=ZpN5aJgNUcY

https://www.youtube.com/watch?v=LdDFDiexKf8

ギリシャの世界的ボーカリスト、デミス・ルソス68歳で亡くなる - ギリシャ-日本ギリシャ-日本

 この曲を聴くと、派手に踊ると言うより、静かに踊ると言ったようになるのであろうか。それにしても、「デミス・ルソス」の歌声には、張りも伸びもなくなっているような歌い方である。大ヒット曲であった「Forever and Ever」のような歌い方でなくなっている。 

 大変良い曲だけに残念でならないようか?

 

 この曲を聴き、さらにネットググりを続けていると、何故か、曲から受ける感じが似ている曲を見つけた。この曲もダンス音楽であろうか。

 それは、フランス人歌手「インディラ」が唄っている、次のユーチューブ曲「Torner  Dans  Le  Vide」である。この曲も初めて聴く歌であった。

https://www.youtube.com/watch?v=0yzbwtllbnI

https://www.youtube.com/watch?v=vtNJMAyeP0s

INDILA

 この曲に注目したのは、「Danse A La Vie」の曲との比較で、それらの雰囲気が少し似ているように思われたからである。

 この曲も、埋もれた名曲の一つになろうか?メロディが印象的である。

 

おわりに

 

 今回も、花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅を続け、第7回目となった。今日は、夜空を覆う雲のために満足のゆく「月」が見られなかったのが残念である。作夜は、曇り空の中、時に晴れ間もあり、くっきりとした「月」が見えたのに。

 今日は、しばし、梅雨の晴れ間における「花鳥風月」を楽しみ、さらに、埋もれた名曲を探すことができた。それも、なぜか、ダンス音楽であった。