諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「トンビ」と「ハシボソガラス」の立ち位置は?

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日は曇りのち晴れ。昨朝は辺り一帯に5cmの雪が降り積もっていた。

 今日は雪のち晴れ。今朝は辺り一面に約2cmの雪が降り積もっていた。

 このところ、晴れてもポカポカと暖か陽気になることはなく、寒い日が続いている。

 

 トンビカラスハシボソガラス)の空中戦による攻防は、これまでしばしば目撃して来た。そのことは、以下の記事にも書いている。

事業者等の商品本体に消費税を付加する価格表示問題について - 諦観ブログ日記(2022年12月8日)

雨上がり後に目撃した、「トンビ&カラス」の空中戦 - 諦観ブログ日記(2022年6月6日)

 

 この空中戦のパターンはいつも、カラスがモビングを執拗に仕掛けるのに対して、トンビは相手せずして逃げるか、又は、最後に応戦するかのいずれかであった。しかし、徹底的に相手に怪我を負わせるほどのものではない。

 

 これ以前(12月16日)のトンビとカラスの争いは、次の記事に書いているように、電柱での陣取り合戦であった。

カラスのモビングを受けた日以降も、「ピーヒョロロ」ちゃんの勇姿が! - 諦観ブログ日記

  この時は、田んぼの電柱を陣取っていたトンビが、飛び交うカラスに対して、嘴を大きく開いて威嚇していた。この時は、カラスがその周囲を舞うだけであった。いずれにせよ、一種の睨み合いのようなもので終わった。

 

 ところが、昨日はトンビが休耕田に舞い降りて来ているのに対し、カラスも舞い降りて、両者共々威嚇するかのような睨み合いをしていた。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。

 

 以上の写真から見て解るように、カラストンビにちょっかいを出すも、トンビは、カラスが余程近づかない限り威嚇することも無く、ただ素知らぬ振りをするばかり。

 カラスは少し離れたところでトンビの様子を覗っている。トンビはカラスの動向に少し気に掛けるも、堂々としたものであった。

 してみると、餌や縄張りの関係に於いて、両者はライバルのようであって、ライバルでないようにも思えそうだが、果たしてどうであろう?

 

 最後に、次の歌手らが歌唱している、前回紹介した「Yesterday When I  Was Yong」(帰り来ぬ青春。1969年)を聴きながら、本記事を終えたい。

 ❶ 「Shirley Basseyシャーリー・バッシー)」

https://www.youtube.com/watch?v=FhrOPb0kzfU

 ❷ 「Lena Martell

https://www.youtube.com/watch?v=hNWHZi7Y4E8

 ❸ 「梓みちよ

https://www.youtube.com/watch?v=QuNpvW2_XaI