諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

カラスのモビング相手は?

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は雪時々晴れ。

 時折晴れ間が拡がり風も吹きすさぶ中、当初は霰、その後に小雪がちらちら降って寒かった。

 

 そんな田んぼ周辺の空に一羽の鳥が悠々と飛んでいた。すると、200~300メートル手前から「ハシボソガラス」が突然その鳥の方に向かって行った。

 これは、所謂「カラスのモビング擬攻撃)」と言うものである。そして、バトル状態になって行った。それにしても、その相手の鳥の正体が判然としない。

 

 その様子は以下の写真(Twitter投稿を含め、9枚)のとおりである。

 

 カラスのモビングについては、次の過去記事を書いている。

「文化の日」に繰り広げられた、熾烈な「カラスvs.タカ」の空中戦に!(>_<) - 諦観ブログ日記(2022年11月3日)

 

 これまで見て来た「カラスのモビング相手」は、トンビ、ハイタカチョウゲンボウ等であるが、中にはカラス同士の喧嘩のような空中戦も見られた。

 今回、上掲写真の鳥の色が茶色っぽいので、トンビorチョウゲンボウである。さらに、鳥のサイズからしてカラスよりも大きいようなので、チョウゲンボウはでなく、トンビである。

 

 それにしても、今までと違って、カラスがトンビ目掛けて200~300メートル先まで向かって行く様子を見ることができた。血相を変えて向かっているように見えた。

 このことは、カラスが「田んぼの主」と言われる所以でもあるのだろうか。

 なお、今回目撃した「トンビ」は、反撃らしい反撃をしている様子が窺えなかった。

 

 最後に、恒例のレトロな名曲(カンツーネ)を紹介して、本記事を終える。

 それは、イタリアの歌手「Peppino Gagliardiペピーノ・ガリアルディ)」が歌唱している、次の「Come le viole」(邦題/すみれのように/1972年イタリア・サンレモ音楽祭2位)である。

https://www.youtube.com/watch?v=apNSd5YlvO4

https://www.youtube.com/watch?v=o1mvgkNZhkw