今日は雪時々晴れ。
時折晴れ間が拡がり風も吹きすさぶ中、当初は霰、その後に小雪がちらちら降って寒かった。
そんな田んぼ周辺の空に一羽の鳥が悠々と飛んでいた。すると、200~300メートル手前から「ハシボソガラス」が突然その鳥の方に向かって行った。
これは、所謂「カラスのモビング(擬攻撃)」と言うものである。そして、バトル状態になって行った。それにしても、その相手の鳥の正体が判然としない。
その様子は以下の写真(Twitter投稿を含め、9枚)のとおりである。
❶千葉市の小学校に侵入した「世界最強の闘犬」を、近隣の女性が誘導して捕獲。
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年12月14日
⇦一歩間違えれば大惨事にも!
❷冬空でバトルする「2羽の鳥」は? pic.twitter.com/URIojKBIPk
カラスのモビングについては、次の過去記事を書いている。
「文化の日」に繰り広げられた、熾烈な「カラスvs.タカ」の空中戦に!(>_<) - 諦観ブログ日記(2022年11月3日)
これまで見て来た「カラスのモビング相手」は、トンビ、ハイタカやチョウゲンボウ等であるが、中にはカラス同士の喧嘩のような空中戦も見られた。
今回、上掲写真の鳥の色が茶色っぽいので、トンビorチョウゲンボウである。さらに、鳥のサイズからしてカラスよりも大きいようなので、チョウゲンボウはでなく、トンビである。
それにしても、今までと違って、カラスがトンビ目掛けて200~300メートル先まで向かって行く様子を見ることができた。血相を変えて向かっているように見えた。
このことは、カラスが「田んぼの主」と言われる所以でもあるのだろうか。
なお、今回目撃した「トンビ」は、反撃らしい反撃をしている様子が窺えなかった。
最後に、恒例のレトロな名曲(カンツーネ)を紹介して、本記事を終える。
それは、イタリアの歌手「Peppino Gagliardi(ペピーノ・ガリアルディ)」が歌唱している、次の「Come le viole」(邦題/すみれのように/1972年イタリア・サンレモ音楽祭2位)である。