昨日は晴れも、今日は雨。
今朝、雨が降る中、何処からとはなく「ピーッ、ピーッ、ピーッ」という不連続な鳴き声が聞こえた。ふと電線の方を見遣ると、3羽のムクドリが止まっており、その近くに小鳥も止まっていた。
当初、その小鳥はスズメか、ハクセキレイぐらいに思っていた。鳴き声からしたら、「ピー、ピー、ピー」と鳴くハクセキレイの可能性が高かった。雨の降る天気が良くない中、肉眼からではそう思うのが通常であろう。
念のため、カメラのズームレンズを覗き込んだ。すると「シジュウカラ」であった。
その様子は次の写真(3枚)のとおりである。
「ピーッ、ピーッ、ピーッ」と聞こえたのは、「ツィピー、ツィピー、ツィピー」である。シジュウカラは、電線伝いに南から北へと約1メートル間隔で、ちょこちょこと飛んでは止まり等していたが、やがてどこかへ飛んで行った。
近所の木の枝に備え置かれた「シジュウカラ」の巣箱が撤去されてから、シジュウカラの姿を見る機会もめっきり減ったが、それでも偶には、自宅周辺にやって来ていたようか?
「シジュウカラ(四十雀)」の名前の由来に諸説ある中、スズメ40羽分の価値があるとの説もあるように、見ていてどこか上品な小鳥である。
「四十雀(シジュウカラ)」を追いかけて! - 諦観ブログ日記(2021年9月9日)
次の過去記事「好きな田んぼの鳥10選」のランキングにおいても、8位(西小結)に位置付けられ、大変可愛い鳥である。
好きな田んぼの鳥10選(番付ランキング) - 諦観ブログ日記(2021年11月11日)
最近、「イソヒヨドリ」らしき鳥が、アパートの屋根の天辺に止まっているのを見掛けるようになった。昨夕もそうであった。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
この写真を見ると、イソヒヨドリのメスのようか。
今朝も、雨の降る中を、同じ屋根の天辺にその鳥が止まっていた。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
おそらく、この近くに住処があるのだろう?
今回は、雨がそぼ降る中、その鳥の正体を確かめようと、近くに寄って撮影した。
その様子は次の写真(4枚)のとおりである。
さらに、近づいて撮影。
やはり、イソヒヨドリのメス(ヒヨちゃん)であった。
晩秋はどちらかと言うと晴天の日が多いが、今日は雨で秋の侘しさを一段と助長していた。それは、日が落ちるのが早いこと(秋の日はつるべ落とし)と関係がありそうである。まぁ~それだけでなく、寒くなる季節とも連動しており、特に、多くの庶民にとっては、年末を迎えるにあたっての出費が重なって、「懐が寒くなる」ことにも通じている。
そんな折、先月以降の異常な物価上昇は、次の過去記事を書いた時と比べ物にならないまでに至っており、「懐が寒い」のを通り越して懐が凍えそうになっている。
「冬告げ鳥」の来訪と共に急に寒くなったが、お寒いのは他にも!(その1) - 諦観ブログ日記(2020年10月31日)
「冬告げ鳥」の来訪と共に急に寒くなったが、お寒いのは他にも!(その2) - 諦観ブログ日記(2020年11月6日)
電気料金39%値上げ、消費者の悲鳴 節約も限界 |沖縄タイムス...Infoseekニュース
そんなうすら寒い世相を思うと、気が滅入るので、この最近目撃した、次のトンビの写真(Twitter投稿を含め、3枚)を眺め、かつラテンポップスの名曲を聴いて、心を癒すことにしたい。
❶はぐれ子熊を飼って約20年、そのクマに襲われ男性死亡!(-_-)https://t.co/TBKC0TRUTLhttps://t.co/0bRYu7x9rj
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年11月28日
❷昨日&今日の「トンビ」 pic.twitter.com/XXOctAlHWr
(11月27日、28日撮影)
(11月28日撮影)
ラテンポップスは、メキシコの歌手「Pablo Montero(パブロ・モンテロ)」が歌唱している、次の「Olvidarte Jamas」(2006年)である。
https://www.youtube.com/watch?v=mO9lrA9WOTA
https://www.youtube.com/watch?v=lwAQhgqJTmg
https://www.youtube.com/watch?v=xUA98E9m0sA