今日は曇りのち快晴。
今日の祝日「文化の日」は、午前7時頃から午前10時過ぎまで辺り一帯に濃い霧(Dense fog)が立ち込めていた。霧が晴れるには、長い時間を要した。(>_<)
その上、霧が晴れても、しばらくは曇り空が続いた。そしてやがて快晴へと変わって行った。
霧とは何ぞやについて、次の過去記事を書いている。
朝霧がかかっていたので、「霧」を考えて見た! - 諦観ブログ日記(2019年3月20日)
昨年の文化の日には、次の記事のように「カラスとタカの攻防戦」が見られた。
「文化の日」に繰り広げられた、熾烈な「カラスvs.タカ」の空中戦に!(>_<) - 諦観ブログ日記(2022年11月3日)
しかし、今日はカラス2羽とトンビが空を飛んでいたものの、これまでと違い、カラスがトンビに空中戦を仕掛けることなく、双方は間隔を開けた状態で悠々としていた。
その様子は次のX(旧Twitter)投稿写真(2枚)のとおりである。
❶秋田県知事の「貧乏くさい」という失言後、「じゃこ天」が爆売れと!https://t.co/rOPfedvJpB
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年11月3日
❷文化の日に目撃した「カラスとトンビ」 pic.twitter.com/c1oU6sBKp7
その後、日航機に見間違えそうな外国機が飛んでいた。よく見ると、上海を拠点とする「中国東方航空機」(China Eastern Airlines)であった。と言うのも、尾翼のツバメマークの赤色が、日航機の赤い鶴丸マークに間違いそうなのである。
この前は10月30日に飛んでいた。最近、見る機会の多くなった外国機である。
その様子は次の写真(4枚)のとおりである。
(本日撮影分)
(以上、10月30日撮影分)
コロナ明け目撃の「海外ジェット旅客機」に! - 諦観ブログ日記(10月7日)
見慣れない「海外のジェット旅客機」は、どこの国? - 諦観ブログ日記(同月14日)
今年も「文化の日」が、「晴れの特異日」と言われていることが当たっていた。他方で、「朝霧は晴れの前兆」との言い伝えには、根拠があった。つまり、晴れているからこそ霧が生じるのである(放射霧)。ただし、陸上だけで通用する諺。
なお、「前線霧」というのがあり、この場合は雨になる。その他に「蒸発霧」や「移動霧」という霧もある。
最後に、霧に纏わる歌謡曲等の日本の名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、以下の4曲である。
❶ 歌謡曲「霧の摩周湖」(作詞/水島哲、作曲/平尾昌晃、編曲/森岡賢一郎。1966年)
「平尾昌晃」さん歌唱(セルフカヴァー)
https://www.youtube.com/watch?v=hWfpgtPaZ8o
https://www.youtube.com/watch?v=_vXfDACl7A0
「布施明」さん歌唱(オリジナル)
https://www.youtube.com/watch?v=CRtmsUDaiKc
❷ ポップス「霧のかなたに」(作詞/なかにし礼、作曲・編曲/中島安敏。1967年)
「黛ジュン」さん歌唱(オリジナル)
https://www.youtube.com/watch?v=m84Xc-kMvSU
「Mi-Ke」歌唱(カヴァー)
https://www.youtube.com/watch?v=37LAoU0luOA
❸ フォーク「霧に走る」(作詞・作曲/中島みゆき、編曲/後藤次利。1980年)
「中島みゆき」さん歌唱(オリジナル)
https://www.youtube.com/watch?v=6cEDP5e7fkM
「松坂慶子」さん歌唱(編曲/甲斐正人。カヴァー。1983年)
https://www.youtube.com/watch?v=H8tP5__ItWc
❹ 日本歌曲「霧と話した」(作詞/鎌田忠良、作曲・編曲/中田喜直。1960年)
「松本美和子」さん歌唱
https://www.youtube.com/watch?v=-hWHKY0jcvk
「船橋女声合唱団」歌唱