昨日は晴れのち曇り。今日は曇りのち雨。
今朝も、ヒバリの姿を田んぼ畔付近等で目撃した。ヒバリは、ほとんど毎朝やって来ているようである。
その様子は以下の写真(Twitter投稿を含め、9枚)のとおりである。
電線に止まってしきりに鳴いていた「ヒバリ」ちゃん#ヒバリ pic.twitter.com/5bCMnFU0u0
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年4月5日
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— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年4月4日
❷今朝目撃の「ヒバリ」ちゃん①#ヒバリ pic.twitter.com/0ovw0TBpx4
今朝目撃の「ヒバリ」ちゃん②#ヒバリ pic.twitter.com/nZltdkpKkB
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年4月4日
❶政治家女子48党の大津綾香党首(30)、決別宣言。https://t.co/0nw8mpVqIn
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年4月5日
❷今朝目撃の「ヒバリ」ちゃん③#ヒバリ pic.twitter.com/2ZG7kGCYxz
ヒバリは、古今東西の有名作曲家により歌曲の題材として取り上げられて来た。それは「ピーチク、パーチク」と一瞬鳴くのが聞こえただけで、聴き耳を立てるに値した美声の鳥であったのだろうか。であれば、日本歌謡界の女王「美空ひばり」さんの芸名になっただけのことは、ある。
ニューヨーク大学・ウオリッシュ教授らの研究結果によると、人は通常、曲を聴いてから数秒以内に、好きかどうかが解る(https://amass.jp/164618/)そうである。
ヒバリの「ピーチク・パーチク」の鳴き声も、そんなふうなのであろう?
ヒバリの例えはともかくも、言われてみれば、確かに最初のイントロ部分を聴いてから、9割方は好きか否かを判断している。よって、その残余の曲を聴くことはほとんどない。
残り1割については、例えば、「チェリッシュ」歌唱の「千羽鶴」(作詞/林春夫、作曲/馬飼野俊一、編曲/前田憲男。1975年)に見られるように、サビ部分に意外性のある素晴らしい曲もある(https://www.youtube.com/watch?v=sanAAp6jOfc)。
そして、これまでに本ブログで取り上げ、紹介して来た楽曲のほとんどは、「曲を聴いてから数秒以内に好き」になった作品ばかりであった。
今回紹介する、来生たかお作品もそうである。ただ、メロディが同じでも歌い手や編曲等によって、感銘の受ける度合いが多少違う。作曲者と歌手が違う場合と、作曲者と歌手が同一の場合(注1)ですら、そうである。
この場合、歌手専科がオリジナル曲、シンガーソングライターがセルフカバー曲を歌う場合が多いように思われる。
それでは、以下、1980年代前半の来生たかお作品5選(オリジナル&セルフカバー)を紹介する。いずれも、作詞は来生えつこさん、作曲は来生たかおさんである。
1 ほんの、ノスタルジー(歌唱/来生たかお、編曲/星勝。1980年。オリジナル)https://www.youtube.com/watch?v=au7UbH1PWKw
2 あなたのポートレート(歌唱/中森明菜、編曲/萩田光雄 。1982年。オリジナル。注2)https://www.youtube.com/watch?v=zXmmkBvqgJ0
(同セルフカバー。編曲/RYUMEI)
https://www.youtube.com/watch?v=aHfpJz2cDAg
3 スローモーション(歌唱/中森明菜、編曲/星勝。1982年。オリジナル。シングルレコード売り上げ17万5000枚)
https://www.youtube.com/watch?v=w5alZLBMBKU
(同セルフカバー)
https://www.youtube.com/watch?v=khAcAzFSizQ
4 セカンド・ラブ(歌唱/中森明菜、編曲/萩田光雄。1983年。オリジナル。シングルレコード売り上げ76.6万枚の最大ヒット曲-1位)
https://www.youtube.com/watch?v=taoKe0C77io
https://www.youtube.com/watch?v=VAzIs7T6TyE(中森明菜&来生たかお歌唱分)
(同セルフカバー)
https://www.youtube.com/watch?v=TqOohREj05M
https://www.youtube.com/watch?v=Rgvc0hlfpVI
5 トワイライト~夕暮れ便り~(歌唱/中森明菜、編曲/萩田光雄。1983年。オリジナル。シングルレコード売り上げ43万枚ー13位)
https://www.youtube.com/watch?v=CAwfuBikGDA
(同セルフカバー)
https://www.youtube.com/watch?v=WerZsEso5pI
最後に、参考資料として、次の過去記事を掲載しておく。
田んぼの畔(あぜ)に舞い降りた「雲雀(ヒバリ)」の撮影に成功!(^.^) - 諦観ブログ日記(2019年5月8日)
「おお、ひばり」と、「月」と「宵の明星」 - 諦観ブログ日記(2020年3月30日)
癒しのレトロな名曲を探して(3)~長い髪の少女&そよ風のバラード~ - 諦観ブログ日記(2022年12月2日)
(注1)
シンガーソングライターとは、一般的に、歌手、作詞者、作曲者が同一の場合を指している(ポピュラー音楽で、自分で作詞・作曲をして歌う人/weblio辞書)。しかし、作詞者は違うが、歌手や作曲者が同じ場合もシンガーソングライターと定義付けしているのもある。来生たかおさん作品のすべては、後者(姉弟作品)である。
(注2)
この曲の第一楽章部分の感じが、イモ欽トリオ(山口良一、西山浩司、長江健次)が歌唱しヒットしていた「ハイスクールララバイ」(作詞/松本隆、作曲・編曲/細野晴臣。1981年。累計160万枚のミリオンセラー)に、似ているようである。