昨日同様、今日も薄雲の拡がる晴れ日和。
プロローグ
今回は憂鬱になるような記事ネタゆえに、その前に「美しい花」を眺めて心を癒し、さらに、小さな庭畑で収穫した、へんてこりんな「なす」を見て気分転換をはかる必要がある。
まずは、「へメロカリス(別名・デイリリー)」である。
それは、次の写真(1枚)のとおりである。
(7月19日撮影分。美しい夏の花か!)
次に、今日収穫した、へんてこりんな「なす」である。
それは、次の写真(2枚)のとおりである。
(この写真中の突起部分がある、へんてこりんな「なす」は何を連想するだろうか?)
上掲「ヘメロカリス」の花の写真を見て心が癒され、さらに、へんてこな「なす」の写真で気分転換となったところで、以下本題に入ることにする。
ブログアクセスの推移
当初は殆んど気にすることがなかったブログのアクセス数について、昨年から多少気にするようになった。
それが、昨年1月1日に書いた次の記事である。
「ブログPV数と読者数」について - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
その後、次の4月14日付け記事で、初めて、1日のアクセス数が3桁台に、突然上昇して、驚いたことを書いた。
突然の「ブログPV(アクセス)数」突出に、驚きも! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
これは、ある日突如として、特定記事へのアクセス流入数が急増したのである。それも、「Google」&「Yahoo!」検索をとおしてであった。このことは、グーグル砲からの小さな着弾があったということを意味するのだろうか?
と言うのも、全検索アクセス中の「Google」&「Yahoo!」が80%を超える中、それらに掲載されている特定記事が急上昇して、アクセス比率がその内の40%を占めるようになったからである。
さらに、同年8月29日付けの記事では、全検索アクセス中「Google」&「Yahoo!」の割合が80%超えであったのが、50%超までに減少し、そのうち「Google」のアクセス率は35%超えまでに激減していたことを書いた。このことは、これまでなかったことであった。
その記事は次のとおりである。
検索ポータルサイト等からのアクセス数変動に異変も!(>_<) - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記
その要因は、おそらく、これまで数パーセント未満のアクセス率だった「Bing」が10%近くまで上昇したのと関連があったように思っている。
その後、「Google」&「Yahoo!」の占めるアクセス割合が80%超えをしばらくキープしていたものの、この一か月前から、60%を超えていた「Google」のアクセス数の割合が徐々に減って行き、この二、三日前以降は50%までに減少している。
その要因については、確証できないものの、次の記事掲載にあったのかも知れない。
本年4月28日付け諦観ブログ日記「コピーサイトによるはてブ記事の丸ごと無断コピー等に、憤慨も!」
と言うのも、この記事を掲載して以降は、「Google」&「Yahoo!」 検索に表示されなくなったからである。この二、三カ月前から、当ブログ記事が「Bing」を除いて、「Google」&「Yahoo!」 検索に引っかからなくなったのは紛れもない事実である。
このことが、もしかして、「ブログのアクセス数」の変動に大きな負の影響を及ぼしている可能性もある。
大袈裟に言えば、このことは、ある意味、弱小ブロガーにとっての「ささやかな幸せ」を奪っているように思えて仕方がない。(-_-;)
さらに言うなら、このことこそが、多くの弱小ブロガーがそうであるように、苦労してブログを書き続けることに見切りをつけ、やがて、フェードアウトする道筋への切っ掛けとなるのかも知れない。
アクセス数の意義
ブログ記事を書くにあたりいつも思うに、「金儲けを目的とするか、しないか」を抜きにしても、やはり、一般的には、アクセス数の変動は気にかかるものであろう。
と言うのも、ブログを書き、これを公表するということは、「表現の自由(憲法21条)」の二つの価値の内の一つ「自己実現の価値」を具現化したいためであろう。
それは多くのアクセス数によって、自己実現の価値が図られたと満足するはずである。さらに言えば、そのアクセス数でお金儲けができれば、何も言うことはないだろう。とりわけ、ブログ収益を生計の糧として企図するブロガーにとり、死活問題にも繋がる。
そして、そのことに関して大きな影響を及ぼしている一つとして、「Google」「Yahoo!」「Bing」の検索エンジンに、当該ブログ記事がどれだけヒットするか否かということである。その中でもとりわけ、次の記事にも掲載されているように、日本での「Google」検索エンジンの利用率は、76.27%(Yahoo!は18.92%。Bingは4.33%)と格段に大きい。
日本の検索エンジンシェア まとめ【2020年 最新版】 | outswan
と言うことは、つまるところ、「Google」&「Yahoo!」さんの不興を買うと、ブログ収益も望めないと言うことになるのだろうか?
ただ、例えそうであっても、その不興の理由を説明してもらいたいものである。
まぁ~、所謂「カラスの勝手でしょう!」と言われれば、それまでだけど・・・。(=_=)
弱小ブロガーとは?
ところで、「弱小ブロガー」の定義については。明確のものがないようである。
この点、次のブログ主さんの感想として、1日100PV(月3000PV)を超えるアクセス数を、弱小ブロガー脱却の一応の目安としているようである。
弱小ブログとは呼ばせない。確実に1日100PV集めるための方法 | スケットランド
【実績公開】1日100PVのブログでどのくらい稼げるのか | スケットランド
このことは、次の既出記事の「初心者レベル」に符号している。
PV数でわかるブロガー番付-あなたのブログはどのレベル? | ブログ部
これらの見解はブログ収益面の観点からだけで判断しているようか。であっても、弱小ブログに関する明確な定義がない以上、参考となる一指標となろう。
思うに、多くのブログ主さんは、弱小ブロガーとしての位置付けにあるのだろうか?
と言うのも、次の既出記事によれば、1日50PVあれば、上位20%のブロガーらしいとする話もあるから。
ブログのPV数が1日50PVあれば上位20%のブロガーらしい | パカログ
なお、これに対して、1日300PV以上(月1万PV)なら、文句なしに「弱小ブロガー」と言えないような口吻のネット記事も見られた。勿論、ブログ等収益面から考えての見解である。
エピローグ
最後に、悲哀に満ちた日本のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、シンガーソングライター「金子裕則」さん(宮崎県延岡市出身)が歌唱していた、次の2曲である。
❶ 「哀歌」(作詞・作曲/金子裕則、編曲/福井崚。1979年12月発売)
https://www.youtube.com/watch?v=vOxp1XZaeZU
なお、この「哀歌」は第18回ヤマハポプコン優秀賞&第10回世界歌謡祭入賞曲。
❷ 「Fine(フィーネ)」(作詞・作曲/金子裕則、編曲/船山基紀。1980年)
https://www.youtube.com/watch?v=a_o0KvKmEPE
https://www.youtube.com/watch?v=Mr5c97vwA0Y