昨日、今日と晴れ。日中は暑い。
今朝、庭に咲いている、バラの花々を見ていると、「ニュー・ドーン」の葉っぱの下に、種なし葡萄のような、又木の実のような丸いものがくっついているのに気付いた。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。
❶タマネギ男の話題は失せるも、現在、タマネギ価格の高騰(平年の2倍超え)による悲鳴が世間を賑わす。https://t.co/sUdVMvufQs
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年5月25日
❷今朝、ニュー・ドーンの葉陰に、種なし葡萄or木の実のようなものがくっついていたのを目撃。 pic.twitter.com/WlGvEMkxrw
バラの「ニュー・ドーン」も花盛りに! pic.twitter.com/axwc6rnQ20
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年5月25日
(以上、今朝撮影)
つるバラ「ニュー・ドーン」 pic.twitter.com/NB098lzobj
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年5月25日
(以上、本日の正午半頃撮影)
上掲の写真の葉っぱに付いている丸玉を見ると、種なし葡萄のようであり、木の実のようである。
しかし、葡萄の木を植えたことはなく、そもそも枝に木の実が生るのならいざ知らず、葉っぱの下にくっついているのは、腑に落ちない。
まさに、テレビ朝日系列のバラエティ番組「ナニコレ珍百景」(【公式】ナニコレ珍百景 (@nanikore_ex) | Twitter)ならぬ、「ナニコレ珍一景」であろうか。
それも不思議も、不思議だから。
ここで、この木の実のような丸玉を手に取って、手で力一杯に潰そうとした。しかし、固くて手で潰れない。もし種なし葡萄であれば、簡単に潰せたはずが、そうでないのは種なし葡萄ではない。
ということは、木の実だろうか?
そこで、この丸玉をカッターナイフで半分に切断してみた。
その様子が次の写真(1枚)のとおりである。
半分に切ったところ、中心の白い部分から汁のようなものが出て来た。
果たして、これは単なる木の実なのであろうか?
葉っぱにくっついているのも不思議だし、この際、ネット検索エンジンの3神(Bing神、Yahoo!神やGoogle神)に訊いてみるしかない。
そこであれこれ検索していると、その不思議な「丸玉」の正体が判明した。
それは、「バラハタマフシ(薔薇葉玉附子)」というのである。
その仔細については次の記事に記されている。
国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所/自然探訪2015年5月 ハチがつくるバラの建築物
「バラハタマバチ」が植物の葉から作るそうである。そして、丸玉(虫こぶ)1個に1匹の幼虫がいるとのこと。そして、ネット記事には見られなかったが、木の実のような丸玉をバラの葉下にハチが植え付けたのは、おそらく鳥の食害から守るためであったのでなかろうか?
そうすると、上記「バラハタマフシ」の真っ二つにした写真中心の白い部分は幼虫であったのである。どおりで、汁のようなものが出て来てもおかしくはなかった。
それにしても、タマをたまたま半切りにして潰したのは、大失当である。(-_-;)
最後に、恒例のレトロな名曲を紹介(一部既出)して、本記事を終える。
それは、次の歌手らが歌唱している2曲である。
❶ ドイツのポップミュージカルグループ「Wolkenfrei(ヴェネッサ・マイ)」歌唱の「Champus Ëlisées」(2014年)
https://www.youtube.com/watch?v=HKxALQvzpF0
❷ インド出身の歌手「Ennah(エンナ)」歌唱の「Casablanca(哀愁のカサブランカ)」
https://www.youtube.com/watch?v=fYqmy_L7eSE&list=RDHKxALQvzpF0&index=9