昨日、今日と晴れ。連日の猛暑。
- はじめに
- 花鳥風月
- (1)レオナルドダヴィンチ&シャルルドゴール(写真2枚)
- (2)ジニア(写真2枚)
- (3)ダイアンサス(写真2枚)
- (4)キジバト(写真3枚)
- (5)ムギワラトンボ(写真2枚)
- (6)ANA機、日航機&セスナ機(写真計5枚)
- (7)ほぼ満月
- 埋もれた名曲
- おわりに
はじめに
前回の記事で、突起物のあるへんてこりんな「なす」の写真を紹介した。今回は、これまで紹介しそびれた花の名前がなんだろうかということである。
と言うのも、先月の6月11日に、小さな庭畑に咲いていた白い花を撮影していたところ、記事になるようなネタが思いつかず放置していたのを、何んとかワンポイントでも記事にしたいと考えたからである。しかも、当初どういう花かはわからなかったからである。
その写真(1枚)は次のとおりである。
この花は、清楚で綺麗であるはずなのに一般的には知られていないようか。しかも、「マリー・アントワネット」がこの花を好んで、髪飾りにしたことで有名であったほどなのに。
この花の名前のヒントは、野菜、原産地はペルー等の南米、北海道産が有名、の各点である。その花の名前については、本記事末尾に記載する。
以上の花に加え、今回の花鳥風月は、今季2、3度咲きのバラ、夏花、キジバト、トンボ、ジェット旅客機や、ほぼ満月等である。以下、それらの各写真を掲載して簡単なコメントを付したい。
埋もれた名曲はポーランドのバンドグループ「レッドギター」歌唱曲3選である。ポーランドは大作曲家ショパンの輩出国なのに、ポップス等に関し、有名なミュージシャンは、日本でほとんど知られていないようである。
花鳥風月
(1)レオナルドダヴィンチ&シャルルドゴール(写真2枚)


(以上、7月22日撮影。レオナルド・ダヴィンチは今季2度咲き、シャルル・ドゴールは今季3度咲きである。いずれも、花咲き回数を重ねるごとに、花数は少なくなり、しかも豪華さも多少失われている。)
なお、バラに関して、次のインストゥルメンタル名曲を見付けた。
「Eugen Doga(エフゲニー・ドガ)」演奏の「Wartz of Roses」
https://www.youtube.com/watch?v=hVfKMk0e1HM
https://www.youtube.com/watch?v=pawim692vZc
この曲を聴くと、甘美なメロディ満載なため心も癒される。
(2)ジニア(写真2枚)


(以上、7月22日撮影。夏定番の花である。和名は百日草。その名前の由来は、百日という長い期間咲き続けるから。しかし実際は、百日以上開花するようである。)
(3)ダイアンサス(写真2枚)


(以上、7月22日撮影。ナデシコの仲間である。原産地はヨーロッパ、北米等。多年草で、ピンクの可憐な花である。
この花からは、次の「Petite Fleul(小さな花or可愛い花)」の曲が想起されようか。
https://www.youtube.com/watch?v=MdI1M7ZQgj4
(4)キジバト(写真3枚)


(以上、7月22日撮影)
(本日早朝撮影)
6月頃まで田んぼ周辺でヒバリやカワラヒワが目立っていたのに、稲が青々と茂り成鳥するにつれ、全くいなくなってしまった。そもそも、最近は鳥自体を見る機会が少ない。それでも、偶にはあるが、スズメ、カラス、セキレイやキジバトを目撃する。
そして、そんな状況の下で目撃したキジバトの写真である。
(5)ムギワラトンボ(写真2枚)
(以上、7月22日撮影。なぜか、トンボ撮影はカメラの焦点が合いにくくボケる。何枚も失敗して撮影に成功した写真である。シオカラトンボのメスらしくなっている。)
それにしても、7月13日夕方、やっとの思いで撮影できた次の写真(1枚)のトンボは何んという名前だろうか?
ムギワラトンボとは違うように思われる。おそらく、ナツアカネ(赤トンボ)なのだろうか?
(6)ANA機、日航機&セスナ機(写真計5枚)
(以上、7月22日撮影。祝日の移動により、7月22日が「海の日」、23日が「スポーツの日」とされ、所謂4連休となった。その関係からか、22日はジェット旅客機が従来より多く飛行しているように思えた。上掲写真のANA機は、午前と午後に見られた別個の機体である。その違いは、主翼の先端が曲がっているか否かで判ろう。)
(7)ほぼ満月
(昨夜に撮影。本日12時が月齢上の満月なので、昨夜の月は「ほぼ満月」ということになろうか。いつも思うに、日中とか真夜中における月齢上の満月は、当日の夜であれば「満月」と言ってもよいのでなかろうか。)
埋もれた名曲
埋もれた名曲を探す旅で今回見付けた名曲は、 ポーランドのロックバンド・グループ「Czelwone Gitary(レッドギター)」が歌唱している、次の3曲である。
❶ 「Bialy krzvz」(1969年)
https://www.youtube.com/watch?v=gsyHT__Yu0g
❷ 「Nie spocznimy」
https://www.youtube.com/watch?v=rnQK-L1D7-M
❸ 「Kwiaty we wlosach」
https://www.youtube.com/watch?v=P83OcJI6UG8
ユーチューブで見付けた以上の3曲については、ネット記事もほとんど見つからず、また、見付けたとしてもポーランド語なので、分からないことばかりである。バンドグループ名「レッドギター」という名称を見付けるのが精一杯であった。
おわりに
夏時期の田んぼ周辺には、小鳥の姿が目立って少なくなった。春時期に田んぼ周辺を賑わせた「ヒバリ」1羽さえも目撃しなくなったのは、寂しいことである。
これまで、期待していた、青い鳥の「イソヒヨドリのオス」どころでない。しかし、「百日草」等の夏花は、大変丈夫で長期間咲いている。
この7月22日の祝日「海の日」に始まって、多くの人にとって4連休となるため、空の賑わいもあるよう。と言うのも、この「海の日」には、偶々目撃しただけで、ANA機や日航機が計3機飛んでいたからである。その他に、ジェット旅客機の爆音だけは幾つか聞こえていた。
今日は月齢上の満月。しかし、日中のために見られない。そこで前夜に撮影した「ほぼ満月」の写真を掲載した。一般的に、どこからみても「満月」であろうか。
埋もれた名曲を探す旅は、これまで取り上げることのなかった、ポーランドのバンド「レッドギター」歌唱曲3曲を取り上げた。このバンドや歌唱曲についてのネット記事もほとんどなく、また、ポーランド語のために、解説ができないのが残念である。ただ、良い曲としか言えない。
最後に、冒頭写真の花の名前は「ジャガイモの花」である。
ところで、「マリー・アントワネット」がジャガイモの花を好んでいたと言うのは、従来「マリー・アントワネット」が言ったとされる「パンがなければケーキ(お菓子)を食べればいいじゃない」と、大きな落差があろうか。
しかも、「マリー・アントワネット」は、実際にそのようなことを言っていないということが判明している。