今日は快晴。
田んぼ周辺の野鳥観察は、山や川と違って鳥の種類に限度がある。スズメ、カラス、ムクドリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、ツグミ、キジバト、ケリ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トンビやカルガモはしばしば目撃することができ、飽きてしまう。
また、それらの鳥は、一箇所に長く留まることが多いので、カメラ撮影にあまり苦慮しない。
カワラヒワ、モズ、ジョウビタキ、ヒヨドリやヒバリについても、しばしばではないにしても、目撃すると言えば目撃する。しかし、これらの鳥は一箇所に長く留まることがないため、カメラ撮影に苦慮する。
しかも、不意に現れて不意に飛び去って行くため、カメラを構えてレンズの焦点を合わせる頃、その場所にはすでにいないのである。おまけに、カワラヒワ、モズ、ジョウビタキやヒバリは、しばしばスズメと間違うことも多く、また、ヒヨドリはムクドリと間違うこともあって、スルーしがちになる。
これまで目撃したことのあるイソヒヨドリ、タシギ、チョウゲンボウやハイタカは、レアな事例である。田んぼは野鳥の楽園と言われているが、やはり木々の生える山や川には勝てない。
これも当然のことだが、本格的なバードウォッチャーになるためには、多種多様な野鳥を観察する必要があり、そのため、木々の生える山や川等に出かけるしかない。
しかし、現在は、単なる「田んぼのバードウォッチャー」として満足している。要は、田んぼ周辺で見慣れない鳥を見付けることが楽しみである。
そこで、以下、今日目撃した「ジョウビタキ」「ヒヨドリ」や「ヒバリ」の各写真を掲載し、「田んぼのバードウォッチャー」 としてのささやかな矜持を示すことにしたい。
❶ 「ジョビオ」くん(写真1枚)
(当初、近くに同じような鳥が2羽いたので、てっきりスズメと勘違いした。ジョウビタキが2羽近くにいるはずがないと思ってやり過ごしていた。しかし、どうも様子がおかしかったので、カメラを構えて撮影しょうとしたところ、時すでに遅く、この1枚だけしか撮影できなかった。)
❷ 「ジョビコ」さん(Twitter投稿を含む、写真合計5枚)
夕方、自宅庭の周辺を飛び回る「ジョウビタキ」の様子 pic.twitter.com/YBPYnWTw3Q
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月10日
(夕方、庭の奥で、小さく何度も「ヒー、ヒー」と鳴き声がしたので、そこへ行ってみた。すると、「ジョビコ」さんが、自宅の庭、隣のアパート駐車場や隣屋の塀を行ったり来たり繰り返していた。周囲が少し薄暗かったため、カメラシャッターの反応はぶれ、そこで、ストロボ撮影に切り替えた。十分な撮影ができなかったのでないかと思っていたが、案の定、その多くは失敗した。しかし、何んとか5枚だけは撮影できた。)
間近の電線に「ヒヨドリ」が止まっているのを目撃 pic.twitter.com/7wQ6ysYh9a
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月10日
(この鳥は、大胆かつ繊細な気質を有しているよう。今回は大胆にも人が見ている近くの電線に比較的長く止まっていた。)
❹ ヒバリ(Twitter投稿を含む、合計写真5枚)
快晴の日、アスファルト道路の縁石上における「ヒバリの囀り」の様子 pic.twitter.com/yCAOpxkUQj
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月10日
田んぼの畔で、2羽のヒバリが餌探しする様子 pic.twitter.com/PXKxyCaNyj
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月10日
(最近、暖かい冬晴れの日には、ヒバリの行動が活発化して「揚げ雲雀」状態になっている。しかし、春と違って飛翔時間は短い。そのため、カメラ撮影は困難である。地上でもしきりに囀っている。)
最後、恒例のレトロな「ラテン・ポップス」を紹介して、本記事を終える。
それは、「Issac et Nora」が歌唱している、次の3曲である。
❶ 「No soy de aqit ni soy de ailà」
https://www.youtube.com/watch?v=pNEsJN2CqRc&list=RDpNEsJN2CqRc&start_radio=1
❷ 「Eso」(Alvaro Carrillo)
https://www.youtube.com/watch?v=VN-MGTffU_8&list=RDVN-MGTffU_8&start_radio=1
https://www.youtube.com/watch?v=Zy8rPKCkyv8
❸ 「Lagrimas Negras」
https://www.youtube.com/watch?v=Uv-MPIAWhJU&list=RDVN-MGTffU_8&index=4
これらの歌を唄っている兄妹(少年・少女)の父親は日本人のようである。歌の上手な「天才少年・少女」である。ネット情報がほとんどないのは残念である。
NHKは、この「天才少年・少女」を日本に招待して、その存在をあまねく知らしめているのだろうか?
次のTwitter投稿のようなことに思いを馳せると、NHKの掲げる公共放送の意味が減退してしまいそう。(-_-)
❶NHK、受信料値下げはBSのみで、地上波は除外
— 月光史郎 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2021年2月8日
⇦むしろ、その逆でないのか!(-_-)/~~~ピシー!https://t.co/8y4bQJWEmy
❷NHKの有馬嘉男キャスター(55)「ニュースウオッチ9」3月末で降板
⇨関係者は否定も、前任の大越健介Cと同様、官邸の圧力(or忖度)疑惑が浮上!https://t.co/GcXdBNhLWd