諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「彩雲」と「神様トンボ」目撃、その吉兆は?

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れも、最高気温が35°Cと今年一番の暑さであった。雲量も多かったが、夏の暑さは和らぐことがなかった。

  

 最近の夏空は雲の拡がりが多くある。しかも、当たりの空一面を覆ったかと思うと、やがてその雲も取れて晴れ間が出たりしている。そのため、「晴れ」なのか、「曇り」なのか判別し難い日がある。

 天気の判別基準について、気象庁は、「全天を覆う雲の量(雲量)9割以上の場合は曇り、雲量が2割から8割以下の場合は晴れ、雲量が1割以下の場合は快晴」と定義している。 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq13.html

 

 しかし、その判別基準は、空を見渡す範囲が限定されている人にとって、例えば雲量が2~3割の場合、「晴れ」なのか「曇り」なのかを判断するのに困難な場合もある。

 また、雲の流れの速さだけでなく、南方や東方は一部晴れ間が見えているのに、北方や西方はほとんど雲に覆われている場合も多くあるから、ますます、「晴れ」なのか「曇り」なのか判らなくなる。

 

 そんな最近の天候の下、夕方の西空で、神々しい感じのする「虹色の雲」を目撃した。

 その雲の様子の写真(2枚)は、次のとおりである。

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 その雲の正式名称は「彩雲(iridescent  clouds)」である。別名は「瑞雲」「慶雲」「紫雲」と呼ばれている。それは、昔から「瑞相」(良いことが起こる前触れ)の一つと見られ、吉兆の表れだとされている。
 そうであれば、この雲を目撃したと言うのは、今後、何か良いことが起こるのだろうか?

 

 次は、これまでにも再三言及して来た「神様トンボ」目撃の話である。最近は、しばしば「神様トンボ」を見掛ける。

 以前に書いた、次の記事の後も「神様トンボ」を見掛けるのである。

「Go To トラベル」キャンペン期間中に「神様トンボ」等を目撃!(^^)/ - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

「神様トンボ」、今季三度目の飛来に歓喜も! - 「余所(ヨソ)事でない」ブログ日記

 

❶ まず、8月6日午後7時頃に目撃した「神様トンボ」の写真(1枚)は、次のとおりである。

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(薄暗い中、カメラ・フラッシュを使用して撮影)

❷ 次に、本日早朝に目撃した「神様トンボ」の写真(3枚)は、次のとおりである。

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(多くの写真はピンボケしている中で、比較的上手く撮影できた写真である。)

❸ 本日の午後7時過ぎに目撃した「神様トンボ」の写真(1枚)は、次のとおりである。

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(夕刻に何度も追いかけて撮影を試みるも、失敗の連続であった。そして、辺りが暗くなる中、カメラ・フラッシュを使用して、闇雲に撮影したのが、この写真であった。やはり、少しボケている。)

 

 最初に目撃した「神様トンボ」3匹は、「腹部」に緑色光沢のある「オス」であったが、2回目以降からは「メス」ばかりで、「オス」は見当たらない。今回も、やはり「メス」1匹であった。

 本日の早朝と夕刻にそれぞれ目撃されたのは、同じ「神様トンボ」の「メス」だったのであろうか?

 

 思うに、最近「神様トンボ」をしばしば目撃すると言うのは、幸運の予兆がますます高まっているということであろうか?おまけに、本夕は、虹色の雲である「慶雲」まで目撃している。

 幸運をもたらすと言われている「神様トンボ」は、「オス」や「メス」の区別がないだろう。また、上掲写真で見た「彩雲」にしても、仰天するほどの虹色でないが、幸運をもたらすことに変わりはないはず。

 では、何時、どのような形で幸運がもたらされると言うのであろう?今のところ、幸運はないが、近い将来、幸運がもたらされることを楽しみにしている。

 例え、それが、スーパーで応募した、抽選くじ商品券3,000円だったとしても!

(*‘ω‘ *)

 

 そんな幸運を考えれば考えるほど、心楽しく癒されて、つい名曲を聴きたくなるのが、音楽愛好者の常である。

 そして、その名曲の一つに、前回紹介した、フランス人歌手「Dalida(ダリダ)」が歌唱していた 、次のポップス曲「Pour Te  Dire  Je  T` aime」がある。

https://www.youtube.com/watch?v=6JACyBVh5JA

 

 ところが、その原曲は、アメリカ人「スティーヴィー・ワンダー」が作詞・作曲し歌唱していた、次の「I  just  called  to  say I  love  you」(邦題名/心の愛。1984年発表)であった。

https://www.youtube.com/watch?v=Hu8Uq1dDPVU

https://www.youtube.com/watch?v=1bGOgY1CmiU

 「ダリダ 」が歌唱していたのは、カヴァー曲であった。

 まぁ~、以前はしばしば、超有名な歌手が有名曲を取り上げた、多くの競作ぞろいもあったが、月日が経つと、どちらが本家本元だったか判らなくなる。

 

 さらに、「ダリダ」と言えば、サントリー・トリスCMソングとして使用された、

ビリーバンバン」歌唱の「琥珀色の日々」(作詞・作曲・編曲/菅原進。1981年発売。オリコンチャート23位。)の曲を思い出した。名曲中の名曲である。

 その曲とは、次のとおりである。(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=4r7n90nwopsサントリートリスCM)

 https://www.youtube.com/watch?v=I0gs3L-NNW4

 

 以前、誰かがこの曲の歌詞冒頭部分を口ずさんでいた時、「ダリ、ダリ、ダリダ」「ダリ、ダリ、ダリダ」「オー、なぜかダリダ」と聞こえたことを覚えている。

 ところが、実際の歌詞は、「ダディダディダァドゥダ」「ダディダディダァドゥダ」「オー、なぜかダディダ」であった。

 その当時、ヘッドホンによる音楽の聴き過ぎのため、「おいどん」の耳が悪くなったとさえ思ったものである。(>_<)

 そして、ヘッドホンによる音楽の聴き過ぎは難聴にも成り兼ねないと、大変良い勉強をさせられたものである。

 

 それにしても、最近は、人による歌の口ずさみや鼻歌をあまり聞かない。以前は、多くの人が何らかの歌を口ずさむ等していた。歌の上手、下手に関係なく、特に心浮き浮きした時に発せられていたようである。それを、傍で聞いていたら、当方も、ついその調子にのせられ、それに合わせるかのようであった。

 そこで、「ダリ、ダリ、ダリダ」~「オー、なぜかダリダ」となったのである。

 しかし、今では、そんな「牧歌的な時代」は終わっている。(-_-)

 

(余談)

 ところで、本日の夕方から本記事を書き始め、夜にもその投稿記事を公開しようとしたところ、一瞬にして跡形もなく、その完成記事が消え失せた。ショックの至りであった。

 それも、下書きを何度も更新するうちに、下書き保存ができなくなっていたのがその原因のよう?それなのに、公開ボタンだけは押せたのである。

 それを押せたのは良かったが、そのため記事が跡形もなく消え失せようとは!(>_<)

 おかげで、一時、記事を書く気力さえ喪失していた。(-_-;)

(追記)

 なお、本記事の公開日(12日)と再度の投稿日(13日)の間にズレが生じた格好になっていたので、公開日に合わせるため、日付の点に関する事項のみ、記事を修正した。