今日は快晴。風もあり、過ごしやすい一日。
そろそろ、玄関口の小さな庭に植えている「くちなしの花」が咲き始めた。昨年は、害虫である「オオスカシバの幼虫」に葉っぱを食い荒らされて、花の付き具合が悪かった。
そのため、今年、害虫駆除剤である「オルトラン粒剤」をホームセンターで購入し、「くちなしの花」周辺一帯の土にばら撒いた。成果はあったのか、現在のところ、「くちなしの花」の葉っぱが、害虫に食い荒らされた形跡が見られないよう。
まだ咲き始めというのに、夕方頃から、「くちなしの花」の甘い香りがあたり一帯に漂い始めている。しかも、強香性のバラとは比べものにならないほどの強い香りである。スパイシーな香りでないのが、特に良い。!(^^)!
・・・もしかひょっとして、隣家の人から苦情が出るのであろうか?
なぜなら、最近は、特に、香りについて過剰反応する人もいるらしいから。しかし、自然の花の香りについて苦情があったということを聞いたことはない。
喜ばれても、嫌がる人はいないと思うのであるが!
それでは、以下の写真(9枚)により、現在の「くちなしの花」の状況、そして、害虫駆除剤である「オルトラン粒剤」が入っている袋、それから、昨年に、手で取って駆除した害虫である「オオスカシバの幼虫」を指し示そう。
なお、オオスカシバの生態については、昨年のブログ記事「今季二度目の『くちなしの花』が咲き出したよ!でも、花付きが悪い!」に書いているので、割愛する。
(咲き始めた「くちなしの花」一輪の拡大部分)


(購入後3年ものの「くちなしの花」)



(左から順番に、購入後の❶地植えの1年もの、❷鉢植えの2年もの、❸地植えの3年もの、の各「くちなしの花」。鉢植えの2年ものについては、未だ蕾のままで花が咲き出していない。)



(害虫駆除剤である「オルトラン粒剤」と、昨年に駆除した10匹余りの「オオスカシバの幼虫」の内2匹を撮影したもの)
(追記)
6月27日、雨。
洗剤や柔軟剤に使われている香り成分が、化学物質過敏症(香害)を引き起こす懸念もと!
洗剤や柔軟剤に含まれる「香りマイクロカプセル」人体にも悪影響か - ライブドアニュース