物価高対策（給付金支給）の有無による自治体選挙への影響は？

昨日は雨のち曇り、一時晴れ。今日は晴れ。

　今朝、宅地造成後の建築工事現場で長大のクレーンが稼働しているのを目撃した。

　９日、（高騰する物価対策として）アメリカのトランプ大統領は、SNS投稿で「高所得者層を除き国民一人当たり、少なくとも２,０００ドル（約３０万円）を支給する」考えを示した（https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2278198?display=1）。

　これに対し、日本ではコメ価格の高止まりについて「おこめ券」の活用が取り沙汰されるのみである（https://mainichi.jp/articles/20251108/k00/00m/020/193000c）。

　勿論、石破内閣公約２～４万円の給付金支給は、高市内閣により反古とされた。

　そんな折、９日に投開票のあった東京都葛飾区議選で、当選者４０人中、自民党が１０人と区議会第１党の座を保持した。これに対し、どの政党よりも給付金支給を強く主張している「れいわ」の候補者は、落選（４５位/候補者６５人）の憂き目にあっている（葛飾区議会議員選挙の開票状況｜葛飾区公式サイト）。

　なお、第２党は８人全員当選の公明党である。連立与党の維新は１/２人当選。

　最後に、フィンランドの男性歌手「Jarkko Yli‐Sikkilä（ヤルコ・イリ・シッキラ）」が歌唱している、次の３曲を紹介して本記事を終える。

　❶　「Kun paljon antaa」（邦題/あまのじゃく。1972年/２０２２年）

　❷　「Päiväunta」（２０２３年）

　❸　「Julio」（２０２４年）

諦観ブログ日記