一昨日、昨日と曇り時々晴れ。今日は曇り一時雨。
今日はこれまでと違って風もあり、やや過ごしやすい一日となっている。台風6号の影響である。
8月に入ってからは、モズの姿が見られなくなった。山へと帰ったのであろうか?
モズのネタが途切れると、主要な記事ネタがなくなり、ブログ記事がなかなか書けない。仕方なく、最新のニュースから過去記事を拾って、記事を書かざるを得ないか。
8月以降これまでに目撃したものは、満月やヒヨドリを除き、以下の写真(Ⅹ投稿を含め、5枚)のとおりである。しかし、これらは主要な記事ネタになり難い。
(やや西方に傾いた月。8月6日早朝撮影)
(満月と比べて、より大きくなった東方に位置する月。8月4日夜撮影)


(スプリング・ジャパン機。8月5日夕方撮影)
❶ビッグモーター店舗前街路樹の枯死等問題
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2023年8月3日
⇨全国各地で枯死又は伐採が報告される中、とある店舗前では、無事な街路樹もあった。その訳とは?https://t.co/JsxQcs5Cxt
❷ビッグモーター前副社長(35)、何処へ?https://t.co/DoxrbTRYaKhttps://t.co/eYhsaYkRKL
❸今朝目撃の「アブラゼミ」 pic.twitter.com/aQiST4BJYd
(地面落下のアブラゼミ。8月3日撮影)
そんな中にありながら、昨日は、次の「街のカフェ店倒産急増」の記事を目にした。
コロナ禍を超える過去最悪のペースで倒産が増えた“街の喫茶店” - シニアガイド
この記事によれば、その理由は、原材料、特にコーヒー豆の高騰が影響しているとのこと。そのため、経営体力が乏しくかつ値上げできない「中小零細店」がその犠牲になっている模様である。
約4年前、次の記事を書いた時は、価格等の点で、中小零細店が大型チェーン店やコンビニのコーヒーに太刀打ちできずに、その多くが潰れることを余儀なくされていた。
「街角喫茶店(カフェ)文化」の変容について(雑感) - 諦観ブログ日記 (2019年9月20日)
加えて、全労働者の40%近くにも増大した、生活に余裕のない非正規労働者の存在の影響も否めないだろう。
その後、淘汰されることを何とか凌いでいた「中小零細店」も、以上の理由に加え、コロナ禍の影響、さらには今日、コーヒー豆等の原材料や電気代の爆騰により、より一層苦境に陥っている。
今や、街角喫茶店文化は危急存亡の時期を迎えており、やがては消滅しそうな気配を醸し出している。それはとりもなおさず、昭和レトロな面影(庶民文化としてのノスタルジックな癒しの空間)の終焉を意味する。
ここにも、令和における「昭和は遠くになりにけり」の一局面が、看取されようか。
「昭和は遠くなりにけり」の意味するものは? - 諦観ブログ日記(2021年4月29日)
最後に、イタリアの歌手「Riccaldo Fogli(リッカルド・フォッリ)」が歌唱している、次の2曲を紹介して本記事を終える。
❶ 「Malinconia」(1981年)
https://www.youtube.com/watch?v=6asKp7mp2aE
https://www.youtube.com/watch?v=E85M70M2rTA
❷ 「Storie di tutti i giormi」(1982年)
https://www.youtube.com/watch?v=3GooYnEXWPk
https://www.youtube.com/watch?v=3FOYEHrCCT8