今日は曇りのち晴れ。
路傍に咲く「彼岸花」を見に行った時、木々の中で「ギチギチ」と鳴いていたのは、まさかの「モズ♂」であった。秋分の日に、山から田んぼの人家周辺に降りて来たのであろう。それにしても、電柱の天辺に止まっているその姿を目撃できたのは、ラッキーであった。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
モズは「秋を告げる鳥」と言われているが、昨日「モズの高鳴き」が聞かれなかったのは何故なんであろう。人々からは「モズの高鳴き」があって初めて「秋を告げる鳥」として、あまねく認知されるはず。と言うのも、電柱の天辺や電線等に止まり、甲高い声で「キチ、キチ、キチ、キー、キー、キー」と鳴かないと、「モズ」が人家にやって来たのか否かが判らないからである。
また、今回、モズの特徴の一つである「尻尾フリフリ」も見られなかった。これは、おそらく縄張り争いのための準備が整っていないためであろうか?
昨年同時期と同様、次の記事にある「モズの高鳴き」が見られなかったのも、同様の理由からであろう?
「モズ吉」くんのブレックファースト(breakfast)? - 諦観ブログ日記
モズの縄張り宣言としての高鳴きが聞こえたのは、昨年の10月1日以降であった。
してみると、今年の10月1日前後頃から、モズの高鳴きが聞こえそうである。その時こそ、モズが「秋告げ鳥」として人々にあまねく認知されよう。
そんなことを思っていると、その後再び、「モズ♂」が自宅近くの電線に止まっているのを目撃した。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。
❶名球会入りの「村田兆治」氏(72)、女性検査員に対し暴行で逮捕されるも、容疑を否認。https://t.co/OYv87xdaADhttps://t.co/pYtsbTDHmM
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年9月23日
❷ヒロシ(50)、「限界が来た」と人気番組を降板。https://t.co/7FSTtwimoj
❸今季初お目見えの「モズ吉」くんの様子 pic.twitter.com/4vBhsrirRM
「モズ♂」は電柱や電線の天辺でなくその下部分の隠れるような場所で、身構えお茶目な格好をしていた。
隠れるような恰好でいた「モズ♂」は、その後電線の上に止まった。
勿論、この時も「モズの高鳴き」が聞かれないばかりか、「尻尾フリフリ」も見られなかった。この時期、モズは未だ秋を告げるに至っていない。
まぁ~、モズの具体的な来訪時期云々はともかくとして、モズが「秋告げ鳥」というのは間違いなさそうだが!
最後、前回に引き続き、イスラエル出身のシンガーソングライター「Yasumin Levy (ヤスミン・レヴィ)」が歌唱している、次の「La Nave Del Olvido(忘却の小舟)」を聴いて本記事を終える。アンコール曲である。
https://www.youtube.com/watch?v=D5UR46YFms0
https://www.youtube.com/watch?v=Jg8ikpTsoZg
https://www.youtube.com/watch?v=yseAMcoK9rA
https://www.youtube.com/watch?v=HpGrUk926lo