諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

癒しのレトロな名曲を探して(11)~ラテン音楽の王「ロベルト・カルロス(Roberto  Carlos)」歌唱曲6選~

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇りのち晴れ、一時雨。

 

  今朝、庭の夏花「メランポジウム」&「イソトマ」を撮影した。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

 この花々については次の過去記事を書いていた。

花鳥風月&埋もれた名曲を探す旅(33)~ヒギンズ(Higgins)歌唱曲5選~ - 諦観ブログ日記(2021年7月14日)

 本当に手のかからない強い花々(1年草)である。

 

 ところで、現在、FIFA世界ランキング11位の日本女子サッカー代表なでしこジャパン」が、快進撃を続けている。女子ワールドカップのオーストラリア・ニュージーランド大会で、何んと、世界6位のスペイン、12位のノルウエーを下して、8強入りした。

 このまま快進撃を続けると、2011年ドイツ大会初制覇以来の優勝も、夢でなさそう。ただ、次の準々決勝は、1位のアメリを破った、3位のスウェーデンが対戦相手ゆえに、これを果たして乗り切れるか否かである。

  なでしこジャパン「采配は全て完璧」と、米国解説者が絶賛 ーTHE  ANSWER編集部

 

 サッカーと言えば、サッカー王国・ブラジルの名サッカー選手「ロベルト・カルロス」(50歳)がいた。「風小僧」の異名をもち、「悪魔の左足」から繰り出される強力なフリーキックは「凶器の弾丸」と言われたそうな。

 そんな「ロベルト・カルロス」の名前には、その名サッカー選手だけでなく、同じ国出身で同姓同名の「ラテン音楽の王ブラジルポップスの帝王)」がいる。

 

 彼の名前も「ロベルト・カルロスRoberto  Carlos」(82歳)。彼は18歳(1959年)の歌手デヴュー当時、ロックンローラーとして登場したが、あまりパッとしなかったようである。

 

 その後、バラード調の曲に転向してから人気を不動のものにし、今や、ブラジルの国民的歌手として崇められている。

 彼がその名を世界に轟かせたのは、1968年イタリアのサンレモ音楽祭において、次の「Canzune Per Te(Song For You/君を歌う)」を歌唱し、優勝してからであろうか。

https://www.youtube.com/watch?v=ocinP-BGHvE

 

 彼の全盛期は1960年代~80年代。「ブラジルポップス(刺西爾の帝王」or「ラテン音楽の王King of Latin Music or simply The King」と呼称されている。

世界の国・漢字略称

 

 それでは、「Roberto  Carlosロベルト・カルロス)」が歌唱する、次の6曲を聴いてみることにしたい。

 ❶ 「Mis Amores」(1989年)

https://www.youtube.com/watch?v=iCQSe64dVxc

https://www.youtube.com/watch?v=D7EltfcpGEQ

 ❷ 「Cama y Mesa」(邦題/ベッドとテーブル。1981年)

https://www.youtube.com/watch?v=5fFjjiD1IoM

https://www.youtube.com/watch?v=rogB4MsVfQQ

 ❸ 「Cavalgada」(1977年)

https://www.youtube.com/watch?v=J7Dlb5gi06g

 ❹ 「Como é Grande o Meu Amor por Você」(1996年)

https://www.youtube.com/watch?v=AEVAfcrAeO0

https://www.youtube.com/watch?v=Vtt7kCtdc_4

 ❺ 「El Gato Que Está Triste y Azul」(1972年)

https://www.youtube.com/watch?v=Dp66FOQBJu4

https://www.youtube.com/watch?v=Q4nC95SteAU

https://www.youtube.com/watch?v=lEjZQ57E3uE

 ❻ 「Os Seus BotõesLos Botones)」(邦題/別れの詩。1976年)

https://www.youtube.com/watch?v=tglfztQAqpM

https://www.youtube.com/watch?v=W8QdTgF9bos

https://www.youtube.com/watch?v=7zuQqUcwJu0ミレイユ・マチュー歌唱分)

 なお、上記❻は日本の女性シャンソン歌手にとって、特に人気のようである。(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=11VGXVoBK3kケイ潤子さん歌唱分)

https://www.youtube.com/watch?v=cAHGcktVJVoTAKAKOさん歌唱分)