今日は晴れのち曇り、のち一時雨。
昨日からは、旧暦の二十四節気上の「立夏」を過ぎて、「小満(しょうまん)」に入った。6月5日までの間である。小満とは「草木が成長して天地に満ち始める頃」の意味である。麦が実る時期で「麦秋」という。
しかし、この場合の「秋」は(穀物の)収穫時期の意味であり、季節区分の秋と違い「初夏」を指す(秋ではなく初夏の季語「麦秋」|大麦百科|おいしい大麦研究所)。
例えば、正岡子規の弟子「高浜虚子」の俳句「雨二滴 日は照りかへす 麦の秋」の「麦の秋」が、そうである。
小満は、田植えの終わる時期でもあり、夏らしくなるという「夏めく」季節である。
そんな昨日は、まさかの「モズ子」さんを目撃し、又、ほとんど目にしたことがない「セキレイ」の幼鳥に驚きもした。さらに又、田んぼ畔際の「ヒバリ」を鳥撮りした。
その様子は次の写真(計6枚)のとおりである。
(1) 「モズ子」さん
(2) ハクセキレイの幼鳥
(3) ヒバリ
撮り花については、昨日に撮影していた、次の写真(1枚)のバラ「ノスタルジー」
が、
今朝は完全に開花していた。
その様子は次の写真(2枚)のとおりである。
このノスタルジーのバラに郷愁を誘われるのは、甘い香りだけでなく、白交じりのピンクからレッドに色変化が起こることにもある。そして、最後には花全体が赤色っぽくなること(覆輪の彩り)である。
このバラはドイツのタンタウ社が1995年に作出した、花付きや花持ちの良い四季咲の花である。
なお、ノスタルジーの覆輪の変化(彩り)は、次の記事掲載写真のとおりである。
バラの「ノスタルジー」に思いを馳せて! - 諦観ブログ日記(2022年7月19日)
最後に、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、メキシコの歌手「Edith Màrquez(エディス・マルケス)」が歌唱している、次の2曲である。
❶ 「Todavía(トダヴィア)」(2013年)
https://www.youtube.com/watch?v=6oxdnOPP_10
❷ 「Hasta Que Amanezca」(2013年)
https://www.youtube.com/watch?v=nRVmwG9Zjjs