諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

田んぼ畔に居住まう「セキレイ」の親子(その2)

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は快晴。

 

 今朝、昨年にホームセンターで購入して、庭に植えていた「カスミソウ」の花が満開になっているのが目に留まった。

 その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。

 

 「カスミソウかすみ草)」という名前は、無数の小さな花が霞のように見えることに由来しているようである。見れば見るほど可愛らしい花のよう。

 花言葉としては、「感謝」「幸福」等の有難い言葉が並び、一言で「幸せを象徴する花」であろうか。

 

 今朝は、そんな花言葉の幸せ気分に浸るのを、一気に吹き飛ばしそうな出来事に遭遇した。

 それは、以下の事情があったからである。

 早朝、「イタチ」っちが白いものを咥えて田んぼ畔から自宅敷地に近づいて来るのを目撃した。素早くカメラを構えレンズの焦点を合わせてシャッターを切った。

 多分撮影できていると思っていたが、「イタチ」っちの素早さはシャッタースピードをはるかに凌駕し、その姿が写し出されていなかった。(>_<)

 

 「イタチ」っちの姿、次の記事に掲載している写真のとおりである。「チョウセンイタチ」か。

「イタチ」っち、ついにカメラ撮影に成功! - 諦観ブログ日記(2021年8月5日)

庭の畑に、「イタチ」っち! - 諦観ブログ日記(2018年11月11日)

 ひょっとしたら、「イタチ」っちに咥えられていた白いものは、ハクセキレイの幼鳥だったかも知れない。

 というのも、以前、車を運転中、川沿いの草むらから、「イタチ」っちがハクセキレイの成鳥を咥えて通り過ぎるのを目撃したことがあるから。

 今朝は、田んぼ畔にいるはずの幼鳥の姿を目撃していない。

 果たして、ハクセキレイの幼鳥は無事であろうか?

 

 幼鳥の無事を祈念しながら、前回の続きとして、昨夕に目撃した「ハクセキレイの親子」を見てみる。

 その様子は以下の写真(Twitter投稿を含め、11枚)のとおりである。

 

  その後、これまで見た灰色のハクセキレイでなく、黒色のハクセキレイもやって来て、咥えた餌を土の上に置いていた。幼鳥はその餌を食べていたようである。

 灰色はメス親で、黒色がオス親なのであろうか?

 

 そうこうしていると、スズメがハクセキレイの幼鳥の居住まう付近にやって来た。親鳥はそのスズメの様子を草陰から覗い、そして果敢に戦いを挑んだ。互角の勝負のようであった。

 激闘の末、親鳥はスズメを追い払った。全長約21cmのハクセキレイ親鳥の気迫が、約15㎝のスズメのちょっかいに勝っていたのである

 全長が長いと言っても、ハクセキレイの尻尾の長さはやけに長く、体サイズそのものはあまり変わらないだろう。尻尾の長さが戦いに有利になるようにも思えない。(*'ω'*)

 

 最後に、レトロな「ラテンポップス」の名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは前回にも紹介した、メキシコの歌手「Cristian  Castroクリスティアンカストロ)」が歌唱している、次の2曲である。

 ❶ 「Dos  Amantes

https://www.youtube.com/watch?v=hKhSfOfivro

 ❷ 「Volver a  Amar

https://www.youtube.com/watch?v=9EwFfh18Svo