今日は曇りのち雨。
昨日は、祝日「こどもの日」であった。しかし、一軒家には「鯉のぼり」が見られなくなり、又昔、巷でよく喧伝されていた「背比べ」(https://www.youtube.com/watch?v=HXn2qAN_xww)の歌も聞かれなくなった。
このことは、牧歌的時代の終焉を意味するのだろうか。
それにつけても、今時分の田んぼ畔では、相も変わらず「ヒバリ」ちゃんの活発化した様が看て取れる。というのも、田んぼ畔に生えていた雑草が取り除かれているからである。そのうえ、比較的近くに寄って来ることが多くなっている。
これまで「ヒバリ」ちゃんを観察していると、様々な表情が看て取れた。例えば、ひょうきん顔になったり、眠たげな目付きをしたり、怒りの表情を浮かべたり、又物憂げになったりである。
そして今回は、こどもの日に目撃した「ヒバリ」の様子に、「ヒバリの矜持」のような姿態を感じ得たのである。
なお、「スズメの矜持」については、次の過去記事を書いている。
「スズメ」の矜持なのか?- 諦観ブログ日記(2019年5月11日)
その様子は次の写真(6枚)のとおりである。
(以上、5月5日撮影)
上掲の写真を見て、「ヒバリ」ちゃんの矜持を感じさせられのは、おそらく、冠羽とキリっとした立ち居振る舞いであろうか。
さらには、「モズ」や「ジョウビタキ」が田んぼから去って、上位の人気鳥「イソヒヨドリ」しかいなくなり、我が「田んぼの春」を謳歌しているためであろうか?(`・ω・´)
好きな田んぼの鳥10選(番付ランキング) - 諦観ブログ日記
少なくとも、同日夕方に目撃した、次の写真(1枚)にある「カワラヒワ」より、上位の人気鳥である。
最後、恒例のレトロなラテンポップスの名曲を紹介して、本記事の中締めとしたい。
それは、ブラジルの歌手「Fafá de Belmè」が歌唱している、次の3曲である。
❶ 「Amor Cigano」(1989年)
https://www.youtube.com/watch?v=_K0p2_lD0p8
https://www.youtube.com/watch?v=CyLri4wpOHc
❷ 「Volta Logo」(1989年)
https://www.youtube.com/watch?v=IIxqrSAdzsY
❸ 「Chorando Se Foi」(「Ranbada(ランバダ)」のカヴァー曲。1989年)
https://www.youtube.com/watch?v=r2pmyXKv3ME
(参考)
「お花見」で愛でる、桜の散りゆく姿を形象するものは? - 諦観ブログ日記