諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

一年の振り返り~「自虐ネタ」のような2022年であったのか?~

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は曇りのち晴れ。

 

 今日、「日航が飛んでいた。その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

 尾翼の「赤い鶴丸」を見るのは、来年の「幸運の予兆」になるのだろうか?

 

 今夕は「」を見ることができた。その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

 月齢上の「上弦の月」は昨日午前10時であった。半月より少し丸みを帯びている。

 

 いよいよ、本日をもって西暦2022年(令和4年)が終わりとなる。

 今年一年を振り返ってみると例年にも増し、かって一世を風靡した「ヒロシです」の「自虐ネタ」が身に染みて仕方がない(注1)。

 それは、思っていたことと実際との食い違いであったり、言っていることとやっていることの自家撞着であったり、また理想と現実とのギャップであったり等である。

 例えば、ヒロシ先生は「視力は良いのに未来は見えません」「俺の握手会なのに、握手はいいですと断られたことがあるとです」等々を、自虐ネタとして披露(ひろう)ていた(https://www.youtube.com/watch?v=0EKvDnf3tD8)。

 

 今年は、幸運の予兆と言われている「彩雲」「ダブルレインボー」「神様トンボ」を数多く見て来たが、スーパー等が実施していた抽選会ですら、商品が当たったためしは一度もなかった。

 思うに、次の過去記事にある「人生初の1等賞」が走馬灯のように蘇って止まない。

ガラポン抽選で、人生初の1等賞! - 諦観ブログ日記(2018年3月24日)

 人は兎角、スピリチュアルと現実を混同しがちであるのか。

 

 いやそれより、むしろ、今年になって、温水洗浄便座やヒートポンプ給湯機(エコキュート)の故障があり、災難続きであった。

 おまけに、一昨日は、車で買い物に出かけようとしたら、エンジンがかからずに大変困ってしまった。その原因を明らかにするため取扱説明書を読むと、バッテリーorヒューズに問題があるような記載があった。

 

 そこで、整備点検かかりつけの車販売店に電話すると12月28日から休み、さらに、別の車販売店に電話をしても、12月27日から休み、との自動案内が流されるばかりであった。

 そのため仕方なく、JAFに電話したり、タイヤ館やイエローハットに電話したりもした。しかし、JAFはヒューズ等の代替部品がないばかりか、自宅に来るだけで1万円以上も出張旅費がかかるとのことであった。又、タイヤ館やイエローハットは、車を持って来てもらわないと対処できないと言うばかりで、そもそも交換ヒューズ自体がないとのことであった(注2)。

 今思うに、ここまで援助を求めると言うのは、当時、余程「藁にも縋る思い」になっていたのである。

 

 最後、ダメ元で「車メーカーのお客様相談室」に電話をしてみた。電話で、エンジンがかからないのは、バッテリーorヒューズに問題がありそうな旨を告げると、その確認方法をご教示してくれた。

 その時、女性スタッフとの電話のやり取りで思いに至ったことだが、車検は1か月ぐらい前に済ませており、バッテリーorヒューズに問題があるようではなかった。

 

 そしてその後、NHK番組「その時歴史が動いた」ならぬ(-_-;)、さらに、朝日TV番組「大改造‼劇的ビフォーアフター」ならぬ(*'ω'*)、「ある時、ブレーキを足で強く押し込めとの指示通りにすると、何んとエンジンが掛かり、車が動いた」では、あ~りませんか😭

 それにしても、いつものようにブレーキを踏み、1回でダメなので、何度もブレーキを足で踏み直してエンジン始動してみたはずである。しかし、女性相談員の指示のような「足で強く踏み込む」ということはしていなかったのである。

 

 以上は、プライベートな自虐ネタであるが、その他に時事では、今年「旧統一教会問題」で、マッチポンプのような次の「自家撞着ネタ」もあった。

旧統一教会が北朝鮮に流した巨額マネーがミサイル開発資金に? 救済法案成立でも疑念消えず|日刊ゲンダイDIGITAL

北朝鮮がミサイル3発、EEZ外に落下 :朝日新聞デジタル

 また、昨年は昨年で、次の記事のように、パワハラ相談員がパワハラ加害者となる記事等もあり、このところ「自虐ネタ」が事欠かない。

おやじギャグで笑えない「深刻な時事(ジジ)問題」3選 - 諦観ブログ日記

(2021年5月5日)

 

 すると、「ヒロシ」先生のTV出番は満載か。なのに、視聴者にとって、彼が「キャンプ芸人・先生」へと変貌を遂げているのは、残念無念である。

 今後、このブログ記事を機縁に、自虐ネタの「お笑い芸人」復活を願いたいもの。

 

 最後に、次の歌手らが歌唱している、レトロな名曲「夕映えの二人別れの朝」(作詞/ヨークヒム・フスクベルガー、作曲/ウド・ユルゲンス、日本語詞/なかにし礼。1967年/1971年)を紹介して、本記事を終える。

 ❶ 「ウド・ユルゲンス

https://www.youtube.com/watch?v=-HOqlz5SW1A

https://www.youtube.com/watch?v=pVQ9sZI_e5Y

 ❷ 「秋元順子

https://www.youtube.com/watch?v=Asn-geHKqgM

 

注1

一発屋お笑い芸人「ヒロシ」、「キャンプ芸人・先生」へ変貌!(^^)/ - 諦観ブログ日記

(2020年4月30日)

注2

 ドライバーにとって、年末年始に車の故障で車が使用できなかった場合は、大変困る事態が生じる。12月27日から車販売店が休みの場合は猶更である。来年の1月4日まで待ちようがないだろうに。

 最近、車販売店は、日本全国どこでもそんなに早く休むのであろうか?