諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

おやじギャグで笑えない「深刻な時事(ジジ)問題」3選

今週のお題「おうち時間2021」

お題「気分転換」

お題「わたしの癒やし」

 

 大型連休最終の祝日「こどもの日」の今日は、雨のち曇り、夕方から晴れ。

 深刻さを増大させている「異種株コロナ」の感染(第4波)対策同様に、雨天の日は、今週のお題おうち時間」を持て余すほど、自宅に住まうことが多くなる。

 そんな雨の中、今朝、玄関先からふと上空を見ると「IBEX機」が飛んでいた。

 その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。

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 祝日は嬉しいものの、雨の日は鬱陶しい。子供であればなおさらであろう。無芸無趣味のおいどんにとってもそうである。そのため、気分転換を図ることが肝要となる。

 なお、ここで言う「無芸無趣味の意味は、お金儲けに直結しそうもない芸や趣味を指す。

 単なる音楽鑑賞や田んぼのバードウオッチャーではお金儲けにならない。ブログを書くにしたって、弱小ブロガーでは話にならない。ユーチューバーになってお金を稼ごうと思っても、能力不足は明白。

 そのため、自虐的にもなる(例えば、かって自虐ネタで一世を風靡したヒロシですの話のように)。

一発屋お笑い芸人「ヒロシ」、「キャンプ芸人・先生」へ変貌!(^^)/ - 諦観ブログ日記

 

 自虐的になる傾向を避ける方法の一つとして、「おやじギャグ」の探求があるように思われる。そもそも、お金儲けに直結しなくても、ギャグの探求で精神浄化が図られれば、それはそれで消極的な家計節約効果(病気になることで、多大な出費等を余儀なくされるのを抑止する効果)も見込めそうか。

 まあ~、言ってみれば、「おやじギャグ」は鬱にならないための一つの予防手段であろう。余計なお節介であろうが、特に「無芸無趣味」のおっちゃんやおばちゃんにとっては、大なる有意義性があるのでないだろうか?

 

 「おやじギャグ」の真骨頂は心底笑えるか否かである。どうしようもない「おやじギャグ」では話にならない。

 ところが、「どうしょうもない」どころか、むしろ笑えそうで笑えない、しかも顰蹙を買いそうな「おやじギャグ」(>_<)があることを発見した。

 それが、今回の題目、おやじギャグで笑えない「深刻な時事(ジジ)問題」3選である。

 

(1) 一つ目は、次の記事にある「パワハラ相談員パワハラ」問題。

厚労省「パワハラ相談員」がパワハラ…「死ねっつったら死ぬのか」、部下はうつ病で退職(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

パワハラ相談担当の厚労省職員、パワハラで懲戒処分(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

厚労省でパワハラ対策担当の相談員 部下にパワハラで減給処分 | NHKニュース

 中央当局の担当役人で、しかもパワハラ相談員がパワハラするとは、地方の役所のみならず私企業に対しても示しがつかない所業であろう。これでは、パワハラを間接的に全国へ推進しているのと何ら変わりがないのでないか。

 まあ~、パワハラ相談に乗る立場の人がパワハラを行うというのは、自家撞着であり、ある意味滑稽でもあろうか。

 

(2) 二つ目は、明日は我が身かの、次の記事にある「非正規6割以上のハローワーク相談員の雇止め」問題。

WEB特集 「次は自分かも…」 非正規6割以上 ハローワーク相談員の悲哀 | 新型コロナウイルス | NHKニュース

ハローワークで雇い止め? おびえる非正規職員 背景にいびつな任用制度|【西日本新聞ニュース】

  ハロワの相談員が雇止めになり、攻守交替として、今度は相談する立場になることは、あまり好ましいこととは言えないのでないのか?

 まあ~、考えようによっては、ハロワ相談員が相談する人の立場を深く理解できるので、より親身になって相談に応じてくれるという側面も考えられる。つまり「お役所仕事」という皮肉言葉からの解放である。

 しかし、このような状況に置かれているハロワの相談員は、深刻な状況に置かれている。まあ~、第三者からでは推し量れない苦悩が看取されようか。

 

(3) 三つ目は、次の記事にある「タコに始まり、タコに終わる人生」とは、である。

タコの滑り台は芸術品? 類似遊具を訴えた裁判で判決:朝日新聞デジタル

 「タコ」と言えば、かってお笑い界で流行った「タコ」「タコ社長」「たこ八郎」とお笑いネタに使用された語彙である。ところが、上記記事はタコの滑り台の類似器具に関する裁判沙汰で、当事者が語った深刻な言葉である。

 しかし、その中身が判らないと、何やらどこか、吹き出したくなりそうな言葉のように聞こえる。まあ~、名文句であることに間違いないが。

 

 ところで、次の過去記事にある「犬の糞害憤慨」も、この部類に入ろうか。

犬の糞害に憤慨 - 諦観ブログ日記 

  こうしてみると、心底笑い合えるような良質の「おやじギャグ」ネタ探しは難しい。 それにしても、「おやじ」とは何歳からそう呼ばれるのだろう?

 一般的には、40代半ば前後以降の男性を指して、そう呼ばれているようか。(?_?)

 なお、念のため、本題名中の「時事」⇨「ジジ」⇨「」に繋がることも、一つの「おやじギャグ」として付け添えておきたい。(^-^)

 

 そんなこんだと、「おうち時間」として、「おやじギャグ」について考えてみているうち、今日の夕方、西方から東方に向けて「日航」が上空を飛んでいた

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、6枚)のとおりである。

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 それも、西方の空で輝くニッコウ(日光)が(気)になっていたところに、である。(-_-;)

 

 最後に、恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、「ドリス・デイ」が歌唱している、次の「ケ・セラ・セラWhatever  Will  Be, Will Be)」(1956年)である。

https://www.youtube.com/watch?v=oVGgJXjjhFc

https://www.youtube.com/watch?v=VwD9bFOPYGQ(歌唱/由紀さおり