昨日は曇りのち雨。今日は曇り。
今日は祝日「秋分の日」。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているが、暑さは秋分(9月23日)の頃までに和らぎ、凌ぎやすくなるという意味である。
なお、「二十四節気」上の秋分は、9月23日~10月7日である。
いよいよ、今日からが「秋本番」。
秋分の季節に咲く花の代表格は、「暑さ寒さも彼岸まで」の文句にある「彼岸花」であろうか。別名を「曼殊沙華」(https://www.youtube.com/watch?v=4dspvUaM9oQ、
https://www.youtube.com/watch?v=cBeCJTryDSU )ともいう。
今朝、ネット等で盛んに取り上げられていた「彼岸花」を見に行った。約100m先にある路傍に咲く花である。
昨今、道路整備等により風前の灯とまで思われた「路傍の花」がまだ咲いていた。
用水路に接した道路の傍らに僅かながらに咲く「彼岸花」である。
その様子は次の写真(1枚)のとおりである。
路傍に咲く「彼岸花」を見に行くと、僅かながらの「彼岸花」の多くが、すでに枯れかけ花の色も褪せて見る影がなかった。そんな中、この写真掲載の花だけが何んとか見る影を残していた。
彼岸に咲く花と言っても、地域によってはそれまでに花盛りを終えているところがあり一様でないよう。
派手に咲いている野山の「彼岸花」は今が盛りであろう。しかし、路傍に咲く、僅かながらの「彼岸花」は、今にも枯れ果てそうであった。
そんなことを思っていると、どこからか「ギチギチ」という鳴き声が聞こえた。鳥なのか。しかし、辺りを見渡しても鳥の姿は見当たらない。木々の中で鳴いているようなので、およらく鳥であろう。そこで、当初「スズメ」の異様な鳴き声かと思い、スルーしていると、再び「ギチギチ」と鳴いていた。
そのうち「スズメ」の鳴き声にしてはどこかがおかしいと感じ、さらにこれまで見たこともない鳥かとさえ思い始めたのである。
そうこうしているうち、電柱の天辺にその鳥が止まっているのを見付けた。ところが、曇っていたため、はじめは、鳥の正体が判らなかった。
その様子は次の写真(4枚)のとおりである。
まさか、もしやの「撮り鳥」であった。
本記事の続きは次回にして、恒例のレトロな「ラテンポップスの名曲」を聴くことにしたい。
それは、前回に引き続き、イスラエル出身のシンガーソングライター「Yasumin Levy (ヤスミン・レヴィ)」が歌唱している、次の2曲である。
❶ 「Mi korason」
https://www.youtube.com/watch?v=gw6mIcXyaLI
❷ 「La Cumparsita」
La cumparsita - Yasmin Levy - dirijor Daniel Jinga - YouTube