諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「モズ吉」くんの激怒は、なぜ?

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は晴れ。

 

 今朝、「モズ吉」くんが「キチ、キチ、キチ」を超えた「ギチ、ギチ、ギチ」と異常な鳴き声を発していた。それも、隣屋のテレビアンテナの上で、であった。

 その様子は、次の写真(4枚)のとおりである。

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 それにしても、これまで大声で鳴く様子が見られなかった「モズ吉」くんは、今朝になって、なぜ高鳴きをしたのであろう?それも、鳴き方が尋常でないほどに。

 思い起こせば、「モズ吉」くんが隣家のテレビアンテナに止まる前、その周辺の空で2羽の鳥がけたたましく鳴いて、争っている様子を目撃していた。後になって判ったことであるが、そのうちの1羽が「モズ吉」くんであった。

 

 すると、もう一羽は別の「モズ」ということになる。というのも、羽根の色や尻尾の形の同じような鳥が飛んでいたからである。しかし、その「モズ」がオスであったか、メスであったかは不明である。なにしろ、一瞬の出来事であったので、当初、まさかモズとは思わないほど面食らっていた。当然、その争い事をカメラに収めるのは不能

 

 結局は、「モズ吉」くんはその周辺に留まり、別のモズは、南方へと飛び去って行った。「モズ吉」くんは怒りが収まらないのか、しばらくはアンテナの上で鳴き続けた。

 ひょっとして、これは縄張り争いだったのか?それとも、単なる鉢合わせによるいざこざだったのであろうか?

 

 その後、「モズ吉」くんは、近くの電線に飛び移って、再び鳴き始めた。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

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 しばらくして、「モズ吉」くんは怒りも多少収まったのか、鳴き声を止め、その後、上空を気にしていた。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)のとおりである。

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  その後、「モズ吉」くんは、東方にある遠くの電線に飛んで行ってから姿を消した。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

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 それにしても、「モズ吉」くんと争った「モズ」は、その少し前に、西方の電線に止まっているのを目撃したのと同一であったのだろうか?それとも、それも「モズ吉」くんであったのだろうか?

 

 その「モズ」とは、次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。

 いずれにせよ、オス、メスの区別は除き、「モズ」の個体識別は困難である。

 まぁ~、「モズ吉」くん以外のオスなら「モズ男」くん、メスなら「モズ子」さんと名付けるぐらいである。

 

 最後に、恒例のレトロなラテン・ポップスの名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の歌手らが歌唱している、「キエン・セラ」(直訳/誰だろう?。作詞・作曲/ルイス・デメトリオ。1953年)である。 

 ❶「フリオ・イグレシアス&タリア」歌唱分。2020年リミックス版)

https://www.youtube.com/watch?v=5w5Zu4oPL84

https://www.youtube.com/watch?v=7RVWzv_DijM

 ❷「フリオ・イグレシアス歌唱分(英語詞「Sway(直訳/揺れ動かす。2015年)

https://www.youtube.com/watch?v=-PHq26Z-bMg

 ❸「トリオ・ロス・パンチェス」歌唱分(原曲)

https://www.youtube.com/watch?v=PXY3NmV-qm4