諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

晩夏の小風景(スズメ、コサギ、バラ、クチナシ、ジェット機&下弦の月等)

お題「わたしの癒やし」

 

 一昨日は晴れのち曇り一時雨。昨日は曇り。今日は雨一時曇り。

 

はじめに

 

 今日は、これまでのような暑さがなく少し涼しいように感じる。それでも、夏日25℃~30℃未満)。もっとも、気象庁は、単に25℃以上を夏日、30℃以上を真夏日、35℃以上を猛暑日としているだけである。

 そんな折、秋の気配が感じられる頃になっているのは間違いない。

 

 今回は晩夏に見られた小風景について、写真を掲載して簡単なコメントを付すことにしたい。

 なお、晩夏とは「夏の終わり夏の末/goo辞書」とのことであるが、気象上では8月23日頃から9月1日頃を指すようである。

http://m.otenki.com/enta_chie_res.htm?date=20090822

 今回の小風景として取り上げるのは、これまでの記事に漏れた分を含め、晩夏の「スズメ等の鳥、ジェット機、バラ等の花や下弦の月」である。

 

スズメの食事風景

 

 今朝、秋の気配を感じられる光景に出遭った。と言うのも、雨の中で、「スズメが実りかけの稲穂にかじりついて、食事をしているのを目撃したからである。

 そう言えば、この最近は多くのスズメが電線に止まっていた。これまで見られなかった光景である。多くのスズメのお目当ては稲穂の食事(かじりつき)だったのか。

 

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。

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 なお、スズメの食事風景については、次の過去記事がある。

リアルな「雀(すずめ)」の食事風景 - 諦観ブログ日記

 

コサギの勇姿

 

 今朝、「コサギ」も雨の中を電柱に止まっていた。その姿は堂々としているようか。

 その様子は次の写真(2枚)のとおりである。

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 偶に、アオサギダイサギが上空を飛んでいるのを見るも、電線や電柱に止まることはないので、大きく伸びた実りかけの稲に隠れてその姿が見えない。この点、コサギは電線に止まることが多いので、見掛けることも多い。

田んぼの鳥「サギ」って! - 諦観ブログ日記

 

 先だっての8月30日と29日にも、コサギが電線に止まっているのを目撃した。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)のとおりである。

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 また、8月19日の早朝に、コサギを目撃していた。

 その様子は次のTwitter投稿写真(3)枚のとおりである。

 

バラの中のアマガエル

 

 昨日はバラの花が咲いていた。そのバラを見ると、アマガエルがちょこんと乗っていた。こちらを睨んでいるようであった。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、2枚)である。

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クチナシの花一つ

 

 昨日、「クチナシの花」が、なぜか一つだけ咲いているのを見付けた。

 その様子は次の写真(1枚)のとおりである。

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 今年は、昨年来悩まされ続けた害虫「オオスガシバの幼虫」の駆除剤「オルトラン粒剤」の効き目があったのか、被害はない。しかし、駆除剤の影響なのか、一部葉っぱの色が黒みがかっておかしかった。

三大芳香花の一つ「クチナシ」の害虫駆除に完全成功と思いきや! - 諦観ブログ日記

クチナシの大敵「オオスカシバ」出現に! - 諦観ブログ日記

 

松葉牡丹の美しさ

 

 これまでも記事に取り上げて来た「松葉牡丹」は、夏花の中でも色とりどりで美しい花である。今回も、これまで取り上げなかった8月29日に撮影した分を紹介する。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、3枚)である。

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上空を飛ぶジェット旅客機から窺えるのは?

 

 昨朝、曇天の中、頭上を「ジェット旅客機が飛んでいた。

 真上に飛ぶジェット旅客機をカメラで撮影するのは難しかったが、カメラに何んとか捉えられていた。

 その様子は、次の写真(1枚)のとおりである。

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 昨夕には、「ANA機」が前方上空を飛んでいた。

 その様子は次のTwitter投稿写真(3枚)のとおりである。

  コロナ禍の中、緊急事態宣言が発せられていても、ジェット旅客機が全く飛ばないということはないようである。ただ、コロナ禍前、空を飛ぶ様子がしばしば見られただけのことである。

 

ほぼ下弦の月(半月)

 

 8月は、次の記事にも書いているように、「満月(スタージェーンムーン)」を撮影しようと待ち構えていたが、当該日は曇りのため、撮影ができなかった。

夏の風物詩(ハグロトンボ&シオカラトンボ) - 諦観ブログ日記

 それなら、「下弦の月」は撮影しようと思ったが、やはり厚雲が邪魔していた。丁度、満月と同じように、前後の月は撮影できたが、肝心の「下弦の月(半月)」が撮影できなかったのである。

 なお、「下弦の月」の出は8月30日午後4時頃であった。

 

 では、その前後の「ほぼ下弦の月」の様子を見てみることにする。

 その様子は次のTwitter投稿写真(4枚)のとおりである。 

  残念ながら、肝心な8月30日夜が曇っていたため「下弦の月(半月)」を見ることができなかった。しかも、翌日早朝には、その「半月」もすでに欠けていた。(>_<)

 

おわりに

 

 夏も終わり(晩夏)の頃、これまでは数が少なかった「スズメ」の姿が目立つようになった。稲穂目当ての多くのスズメの出現は秋の気配を感じさせられる。また、これまではほとんど見られなかった「コサギ」の出現は、何を意味するのか判らない。

 

 「バラ」の花も僅かの申し訳程度に咲いているだけである。他方、「クチナシ」の花は今後2度咲きも想定されるが、今のところ花芽が見られないので、2度咲きはあるのか疑問もある。「ジェット旅客機」については、コロナ感染収束への途が全く窺えそうにない中、かってのような頻繁に飛ぶ姿も見られないだろう。

 

 今年の晩夏の小風景は、昨年同様に殺風景である。今後とも、従来より強力なコロナのデルタ株蔓延化により、死者の数も増加の一途を辿りそうである。と言うのも、ワクチン接種が万能でないから。

ブレークスルー感染か ワクチン2回接種後に感染した河村たかし名古屋市長- 名古屋テレビ【メ~テレ】

 すると、「ばんか」は「ばんか」でも、「挽歌」が呟かれることになるのだろうか?(=_=)

 

 最後に、レトロな日本の名曲を紹介して、本記事を終える。

 それは、次の2曲である。

(1)「挽歌」(作詞/千家和也、作曲/浜圭介、編曲/森岡賢一郎。1974年)

  ❶「由紀さおり」歌唱分

https://www.youtube.com/watch?v=jZ9AA81YnfU

  ❷「テレサ・テン」歌唱分

https://www.youtube.com/watch?v=zdOLDXFDO6s

(2)「挽歌」(歌唱/村下孝蔵、作詞・作曲/村下孝蔵。2000年)

https://www.youtube.com/watch?v=8m74Dx9xJLs

 なお、挽歌とは、「葬送の時、棺を載せた車をひく人たちがうたう歌哀悼歌(goo辞書)」とのこと。