諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

「アマガエル、スズメ&ヒヨドリ」を撮影して!

お題「わたしの癒やし」

 

 今日は雨のち曇り。

 今回は、昨日撮影した「アマガエル、スズメ&ヒヨドリ」の話である。

 

 まず、アマガエルの話。

 昨日、アマガエルがバラの葉っぱに身を隠している姿を目撃した。じっくり見ないと分からないくらい、葉っぱに同化している。

 その姿は次の写真(1枚)のとおりである。

 

 アマガエルは、最近、夕方以降に田んぼ周辺の人家に大きな鳴き声を轟かせている。ケリの鳴き声にも匹敵する大音量である。知らないうちは、その鳴き声を聞いて鳥でも鳴いているのかと思うほどである。

 小型(体長は2.0~4.5cm)ではあるが、一匹でもその鳴き声は半端でない。これが、複数匹鳴くととんでもない大きさの音になる。

 

 このアマガエルの鳴き声を騒音として、次のような訴訟沙汰になったこともある。

「隣家の池のカエル、鳴き声耐えられない」東京地裁「自然音」 : 読売新聞オンライン

カエルの鳴き声も騒音か!? | 旭合同法律事務所 岡崎事務所

 結局は、カエルの鳴き声は自然音の一つと見做された。

 

 まぁ~、アマガエル飼えるものでもなく、騒々しかろうと、昭和レトロの牧歌的時代には、このような隣人トラブルがあったと聞いたことはない。このことは、社会的許容性の低下を象徴する現今時代風潮の一つの証左を物語るものであろうか。

 それにしても、一匹でも人をびっくりさせるほどの大きな鳴き声であるのは、間違いない。(>_<)

 ここで一句、「やせ蛙  負けるな一茶  これにあり」(小林一茶)をモジって、「アマガエル  鳴けよ鳴け鳴け  あとは慣れ」と詠みたい。(-_-;)

 

 次に、スズメの話。

 昨日、近くの田んぼの畔で、スズメが砂浴びをしているのを目撃した。それも、羽根をバタつかせて、土を掘り、その中に収まっている。

 その様子は、次の写真(Twitter投稿を含め、5枚)のとおりである。

 「スズメの砂浴び」は、見ていて気持ち良さそうにしているのが看取された。

 

 3番目は、ヒヨドリの話。

 昨日は、ヒヨドリが住宅屋根に同化している姿を目撃した。

 その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、4枚)のとおりである。

 まぁ~、身近な鳥であっても、注視していないと、どんな鳥かは分かり難いものである。特に、天候の悪い遠方の鳥を撮影する時には猶更。

 

 最後に、前々回紹介した、フランスの歌手「フランソワーズ・アルディFrançoise  Hardy」が歌唱している、次のシャンソン3曲を聴いて、本記事を終える。

 ❶ 「L'amour  forラムールフー)」(2012年)

https://www.youtube.com/watch?v=igPahY_s_70&list=RDDkYuM_r8cKQ&index=24

 ❷ 「Ma  Jeunesse  fout  le  campもう森へなんか行かない)」(1967年)

https://www.youtube.com/watch?v=XUaXTzXpcp4

https://www.youtube.com/watch?v=bUgcjBOgoYI(ただし、裕木奈江歌唱分。1994年)

 ❸ 「L'anamour

https://www.youtube.com/watch?v=mqFNWNELtFs&list=PL_ZWH-g0bOadn3O_9qmzIJ-wXOJpavseJ&index=22