諦観ブログ日記

ー Que Será, Será(ケセラセラ)ー

ムクドリの熾烈なバトル(恋のサバイバル?)の結末は!

お題「わたしの癒やし」

 

 昨日に続き、今日も晴れのち曇り。

 

 今朝、3羽のムクドリが電線に止まっているのを目撃した。その後、2羽のムクドリが路上で熾烈なバトルを繰り広げていた。これまで見たこともない出来事に遭遇したのである。

 ムクドリは、電線に止まっているスズメ集団の中に割って入って、しばしば追っ払う「ヒヨドリ」(一般的に性格は激しいと言われている。)と違い、スズメ集団の近くに加わって溶け込んでいるのをよく見掛ける。

 まあ、この点、ツグミやキジハトと似て平和主義者なのであろうか(やんちゃな性格もあると言われている。)。

 そんな性格のムクドリ同士が、今朝、何んと激闘を繰り広げていたのである。単なるじゃれ合いにしては凄まじいものがあり、死闘とも言うべき感じがした。(>_<) 

 

 思うに、ムクドリにとっても、今時分は繁殖シーズンに入るので、おそらく「恋のサバイバル」があったのでなかろうか?(-_-;)

 それでは、以下、その様子の写真(Twitter投稿を含め、11枚)を掲載する。

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 ムクドリ同士の熾烈な激闘は、最初は路上中央付近であり、続いて用水路のグレーチング付近での2ラウンドが繰り広げられた。その勝敗は、最後に掲載している写真にあるように、その後、電線に止まった2羽のムクドリの様子が物語っていようか。

 つまり、左側のムクドリが「どうだ、参ったか、ボケっ!」と言わんばかりに、嘴を大きく開いてドヤっているようである。これに対して、右側の「ムクドリ」は俯き加減に、「御見それしやした、すんまへん!」と言わんばかりに、顔を下方に傾げている。

(*'ω'*)

 その後、恋のサバイバル?に勝利したムクドリと、メスのムクドリとがどうなったかについて、その行方は不明であった。

 

 結局のところ、猛禽類同士の喧嘩のように、相手を殺傷するような死闘ではなかった。しかし、見ている方としては、死闘のようにも思えた。というのも、ムクドリの嘴の先は尖がっており、突き刺されたら一溜りもなかったであろうから。

 なお、昨年5月には、次の記事にある「ツバメ」同士の熾烈なバトルを見ていた。

地上に舞い降りた「ツバメ」同士の壮絶な喧嘩に!(?_?) - 諦観ブログ日記

 

 最後に、「恋のサバイバル」の言葉が出ているので、既に紹介している、次のレトロな名曲「I  Will  Survive恋のサバイバル)」(米、露、独、西、英国)を聴いて、本記事を終えたい。

 ❶アメリカ(グロリア・ゲイナー)、❷ロシア(Vika Dayneko)、❸ドイツ(Dunja  Rajter)、❹スペイン(Celia Cruz)、

https://www.youtube.com/watch?v=akdmA7f7YW8

 ❺イギリス(ノーランズ

https://www.youtube.com/watch?v=z5jlsNeMhq8&list=RDOcgIQTUh2s8&index=2