一昨日は晴れも、作日は曇り。今日は晴れ。
昨朝は庇に止まっていた「ヒヨ」ちゃんらしき鳥を目撃した、丸くなって庇の色と同じであったので、当初は「ヒヨ」ちゃんと確信できなかった。
その後すぐに、「チョウ」さんが飛来して、近くの軒下外壁傍の電線に止まった。その際、「ヒヨ」ちゃんは危険を察知したのか、咄嗟に駐車場の車下に飛び下り逃げ込んだ。その後の「ヒヨ」ちゃんの行方は分からない。
電線の「チョウ」さんは、前回同様に20分くらい止まったままでいた。
それらの様子は次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。
早朝目撃の「チョウ(長元坊)」さん pic.twitter.com/KWtNPIq3SM
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年3月7日
❶プーチン大統領は「柔道愛好家、愛犬家」から、親日家と言われている。が、違うのではないかとの疑問も!https://t.co/rje0yaBgbh
— 月影隠輝 (@f3eOrVMXRo0zZgC) 2022年3月7日
❷早朝目撃の「ヒヨ」ちゃん pic.twitter.com/8o5xbpR2P6
はじめに
今年も確定申告のシーズンがやって来た。昨年はコロナ禍のため1か月延長されて、4月15日であったのが、今年はコロナ感染等により申告が困難という、やむを得ない場合に限って延長が認められる。それも、延長申請書の提出が必要とのこと。https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kansensho/pdf/0022001-187_04.pdf
昨今、国税局は電子申告(e‐Tax)による確定申告をしきりに勧奨しているが、血税納付への痛みを身に沁み込ますため、可能な限り税務署に出向くようにしている。
そんな思いもあって、昨日午後から税務署へ確定申告に出向いた。しかし、確定申告の受付が既に終了していたため無駄骨を折り、血税納付への痛みが一層増した次第である。
とある税務署の対応
それは、以下の経緯による事情があったからである。
❶ 税務署に出向く前、事前に申告状況等を窺うため電話をした。
❷ ところが、何度電話しても通じない。具体的には、電話をするといきなり切れたり、又、電話がかかったかと思えば自動音声が流れ、それに従って番号を入力するもその効果はなく、自動音声は途絶えることがなかった。しかもそれを、何度も繰り返したのである。
❸ そこで、そのことは携帯電話の通信状況がおかしいためかと考え、ドコモに電話相談をしたところ、ドコモへの自動音声による番号入力は正常であったことから、ドコモの通信状態が不良でなく、税務署側の問題とされた。結局、税務署に訊いてみたらということになった。
❹ 仕方がないので近隣都会の本署に電話をしてみた。しかし、通話ができないとの返答であった。そのため、税務署に直接出向くことしか方法がなかった。
❺ 車で税務署に出向くと、税務署前の道路には幾多の車が駐車し、順番待ちをしていた。その道路は、対抗車がギリギリ通れるくらいの狭さであった。
❻ 70歳を超えたであろう男性警備員さんが「会場への入場券が既になくなった」旨の立て札を手で掲げていた。そこで、何なのかを訊いてみたところ、「受付はできる」との返答であった。そこで、長らく駐車し順番待ちをした。
❼ ところが、いざ確定申告会場前に出向いてみると、自動受付番号機がなかった。そこで、その理由を男性案内係員(60歳をはるかに超えた「OB」?)に訊ねてみると、受付は終了したとの返答であった。(>_<)
❽ 確定申告期限の3月15日まで、あと1週間しかない。そのため、期限後に申告した場合はどうなるかを訊ねた。すると、係員は「口頭で遅れたと言えば、それで受け付けてくれる」と言うのである。つまり、コロナ感染云々を問わず、口頭申請でも良いと言うことである。
公的機関や大企業の電話応対等
昨今、電話応対について、電話が通じないとか、自動音声に切り替わるとか、それよりむしろ電話連絡でなくメールでのやり取りが隆盛化している(税務署の場合は、直接出向くか、又はⅬINEによる受付であるLINE公式アカウントについて|国税庁。)
この点、昨年来のコロナワクチン接種予約の件で、予約者が殺到して電話が通じないばかりか、自動音声に切り替わるも、その後の番号入力ができないという苦い経験をしている( ワクチン予約が電話回線を圧迫か 全国で混乱懸念:朝日新聞デジタル)。
番号入力ができないという点については、過去、大手クレジット会社の場合にも経験している。このことについては、今でも謎である。ガラケー使用の場合になかったことである。まさか、4Gのガラホに機種変更したためでもないだろう。
電話が通じないという点について、次の会社担当者が応答しているTwitter投稿事例もある。しかし、Twitter等SNS投稿ができない会社や公的機関については、やはり腹立たしくなろう。(-_-)/
と言うのも、どこへ、どう連絡して通知すればよいか判らないからである。
「アンドロイドテレビ(Android TV)」不具合解消へのもやもや - 諦観ブログ日記
それにしても、上記の会社担当者が投稿しているTwitter投稿は、大変好感がもてる。ただ、このことが最上層部に伝わっているのかが問題である。
思うに、公的機関であれ、又他の大企業であれ、このような例を見習うべきではないだろうか。そして、善処すべきでないだろうか。
そうでないと、何ら音沙汰ないと言うことが、一般的には傲岸不遜とも受け取られ兼ねないからである。それでなくても、とかく公的機関は「お上」、大企業は中小企業等を見下す地位にあるとみられていることから、より一層の真摯な対応が求められるように思われる。
おわりに
昨今の世の中の変化はすさまじい。かっては100年かかっても変わらなかったことが10年も経てばゴロっと変わっている。これは「IT技術」の高度な進展とも深いかかわりがあろう。労働者についても、非正規が全体の内40%近くになり今後とも増加傾向にある。電話応対者の多くもおそらく非正規であろうか。
税務署にあっても、確定申告対応者の多くが非正規なだけに、どこまで親切に対応できているかは疑問なしとしない。今回の電話の不通にしても、もしかしたら、税務署本体の不親切さが招いた所作だと言えるかも知れない。
そしてこのことはさらに、民事裁判による法的決着が現在進行形であるにせよ、本を正せば、元国税局長官の「佐川宣寿(さがわのぶひさ)」氏の言動(不誠実さ?/注)にも表れていそうに思える。(-_-;)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020900975&g=soc
最後、気分直しに、恒例のレトロな「ラテンポップス」の名曲を紹介して、本記事を終わる。
それは、「Marisela」が歌唱している次の「Ya Lo Pagaras」である。
https://www.youtube.com/watch?v=0LRRAf77ZkM
(注) 国有地土地取引に関する公文書改ざん問題等における「佐川氏」の有り様
❶ 2018年3月28日国会の証人喚問にて、当初は答弁を控えるも、刑事訴追のおそれを理由に重要な点で証言を拒否(最初の発言は「答弁差し控える」佐川氏、証人喚問:朝日新聞デジタル)
❷ 2019年8月19日、刑事告訴に対して大阪地検が不起訴(佐川氏ら、再び不起訴 森友問題 改ざん・背任捜査終結:東京新聞 TOKYO Web)
❸ 刑事訴追のおそれもなくなったはずなのに、結局のところ、証人喚問での重要な証言が曖昧なままに終わっている。
❹ 佐川氏は、赤木さんから損害賠償請求の訴えを提起をされているが、請求棄却を求めて争っている(佐川氏への請求額を拡充 赤木さん側 森友改ざん訴訟:朝日新聞デジタル)。