今日は曇り一時晴れ。
今日は、祝日の「春分の日」である。祝日法2条はその趣旨を「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」と規定している。この祝日は、旧憲法下に国家の祭日であった「春季皇霊祭(宮中の皇霊殿で行われる先祖の神霊を祀る皇室のお祭り)」に由来している。
なお、この日に「昼と夜の長さがほぼ等しくなる」と言われている。
「春分の日」の趣旨の一つ「生物をいつくしむ」という点で、バードウォッチングはその方法の一つでもあろうか。と言うのも、バードウォッチングは鳥をそっと静かに見守ることが必須で、決して鳥をぞんざいに扱わないからである。しかも、鳥を愛でて、いつくしみさえもする。
そんな祝日の早朝に、びっくらこいた出来事があった。まさかということである。と言うのも、早朝のため、電線に止まっていた数羽の鳥の正体が不明瞭で、当初は「ムクドリ」だと思って気にかけていなかったところ、2羽のムクドリ(後記写真1枚掲載)以外に「ヒヨ(イソヒヨドリ♂)」くんもいるのが判明したからである。(>_<)
しかも、間近の電線に止まっていたのである。そんな状態で「ヒヨ」くんを目撃するのは初めてのことである。
それでは、以下、堂々とした「ヒヨ」くんの雄姿を写真で見てみる。
その様子は次の写真(Twitter投稿を含め、7枚)のとおりである。
(へんてこりんなカメラマンを、物怖じせずに見詰めている。実に堂々とした雄姿。)
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❷「春分の日」の早朝、間近で目撃した「ヒヨ(イソヒヨドリ♂)くんの様子 pic.twitter.com/wfU1SCWuNO
(2羽のムクドリ)
前記の「ムクドリ」は上掲写真の鳥。
早朝、下方の電線に2羽、上方の電線に1羽の鳥が止まっていたが、当初は3羽とも「ムクドリ」かと思っていたのである。ところが、その後、上方の電線にいた1羽が間近な電線に飛び移って来た。そこで初めて、「ヒヨ」くんと判った次第である。
「ヒヨ」くんは二日前にも目撃した。と言うことは、最近になって、田んぼ周辺を根城にしたのであろうか?そう言えば、その前には「ヒヨ」ちゃんを目撃していた。
山の孤独者の学名(Monticola Solitarius)を有する「ヒヨ」くんらにも、春が訪れたのか。(^-^)
「ヒヨ(イソヒヨドリ♂)」くん目撃に!(^^)/ - 諦観ブログ日記
最後に恒例のレトロな名曲を紹介して、本記事を終える。
それは、フォークソングのデュオグループ「とんぼちゃん」が歌唱している、次の3曲である。
❶ 「貝殻の秘密」(作詞・作曲/実川俊晴、編曲/青木望。1974年)
https://www.youtube.com/watch?v=_bBgNU5euEI
❷ 「人足遅れの春」(作詞/山上路夫、作曲/村井邦彦、編曲/小谷充。1975年)
https://www.youtube.com/watch?v=6T3KZJHsGw8
❸ 「ひなげし」(作詞/中山恵子、作曲/市川善光、編曲/中村弘明。1976年)